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2018年7月31日 (火)

田舎の幸せ、田舎者の不幸せ【PART2】 …変わりゆくサッポロ

田舎者とは?の流れでこのエピソードを挟んでおくべきだと思う。

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タクシーの運転手さんには実にいろんな人種がいて、実はその町の「弱点」を理解するには

非常に手っ取り早かったりする。

まずは乗った客のバックグラウンドを想像していかに話をソツなく合わせられるかが、キモ、となる。

ホテル同様、タクシーもその街を訪れた、観光客の最初の接点だったりするからだ。

残念ながら、自分のバアイ、(話題としては)どこからも入り、どこへも出ていく。

しかし札幌のとある女性ドライバーは、最後はこちらが気をつかったほどだった。

すすきので水商売をした経歴が長いのか?といぶかったほどの価値観であった。

その札幌駅につけていたドライバーは季節によって観光客を意識することはないのだと言う。

最近インバウンドが増えたなあ、とか、暖かくなって観光のトップシーズンだなあ、

とかの感想はないようだ。

話のキモは「眠らない街・さっぽろ」に価値を感じるということらしい。

道内、札幌以外の街は24時間営業の店が少ないので不便なのだと。

50代だとしてもかなり夜型人間である。

真夜中に空腹を感じて外食できる店がない、という発想を首都圏でするのなら、

いざ知らず、札幌なのだからこれは見事な田舎者と言えよう(苦笑)

ただ自身でそれには気づいていない。

面白いのでこんな話を振った。稚内では銀行が3時に閉まると下ろせるATMがナイ…。

すると彼女は「そんな不便な街には行かない」と来た。

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面白かったので

「都会の暮らしに飽きて、釧路湿原でカヌーざんまいという価値観の人もいますけどね」

そう言ったら、「自然が好きならそれでいいのでは?」

このリアクションにはかなりびっくり。

こうしていいトシこいて「北海道」を知らない札幌市民が増えているようだ。

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別の機会に別のタクシードライバーにこのエピソードの最後にこう付け加えて

紹介してみた。

「JR北海道の赤字はこうした札幌市民にみんな背負ってもらえばいいのでは?」

まあ、そうするとJRを利用する札幌市民としない市民で不公平が生じてしまうわけか。

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↑いやあ、よく行く割には札幌で観光しないのでろくな写真がナイ。

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いずれにしろ、「札幌は都会」と胸を張っている時点で、

リッパな「田舎者」だろうて。



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2018年7月30日 (月)

偉大なる隣人、青森にヒントあり。

実はそんなに青森を極めよう、というつもりはない。が結果的にことしに入って何度も訪ねた。

「津軽海峡フェリー」がテーマのひとつだったせいもある。

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青森とひとくちに言っても、青森市、弘前市、八戸市はそれぞれ違い、

津軽と南部、下北も全然違うので、青森、とひとくくりにするのは軽率だ。

ただ函館市民もけっこうな割合、青森出身者(もしくはルーツを持つ人)で

構成されていることだけは見落としてはならない。

とっかりになったのはここである。

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この市場「魚菜センター」は「のっけ丼」を前面に推してアピールしている。

自己プロデュース型の海鮮丼としては1ユニット1300円(食券10枚)

というのは、手頃な価格だと言える。

ただし、手頃感と満足感はかなりの精度でリンクしている。

そういうものだと思えばいい。

ひとつそこで感じたのは「控えめさ」である。

青森県人のキャラクターだろうか。

魚菜センターの付近には函館では見かけなくなった古い商店が残っていて、

そこからは「忍耐強さ」「ひたむきさ」「頑なさ」を感じ取ることができる。

これは先走り、すぐにいいふりこく、函館のキャラクターとは真逆の方向性だと言えるのだ。

どうも青森市民は函館を見上げるのに、函館は青森を見下しているように思えてならない。

函館に行ったことのある青森市民と、青森に行ったことのある函館市民と。

果たしてどちらが多いのか。

函館市民は青森どころか、札幌を通り越して東京を見据えて当然の感すらある。

青森の人々は東京どころか仙台に就職するのでさえ一大決意という説すら聞く。

…違うのなら別にいい。

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↑新青森駅

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↑はやぶさH5系

東北新幹線がかなりの乗車率なのに、北海道新幹線の乗車率がどんどん下がるのも

そこにヒントがある。津軽海峡フェリーが地道に営業しているのもそこかもしれない。

とりあえず、お気に入りの青森の定番のひとつ。クドーパンのジャリジャリを紹介しておく。

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↑クドーパンのイングリッシュトースト、バリエーションはまだほかにも

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↑味の大西「みそカレー牛乳ラーメン」

青森市の定番ですら、函館市民はまだまだ知らぬ。

控えめで忍耐強くひたむきでも繊細さに欠ける気がするけれど、隣人をちゃんと知ることも重要。

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↑三内丸山遺跡。中空土偶「「カックウ」の現物も見たことない函館市民が世界遺産とはおこがましい。まずはここを訪れるべき。


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2018年7月29日 (日)

田舎の幸せ、田舎者の不幸せ【PART1】

あらゆる人が人生の幸せを願う「欲」を持っているなら、それでいいのだけど…。

いちがいにはそう言い切れないようだ。

ここまでそうした人生を送ってきた今更「変われない」という人々

正面から批判できるものでもない。

幸せになりたいが「変われない」…それもひとつの悩みであろう。

問題はこれからの人生が長い人たちだ。

いまは理解できなくても、遠い将来必ずや理解できるのだとすれば、

いま「変われない」老人たちの現状をどう説明すればよいのだろうか。

いずれにせよ「どこから」「どこまで」の線引きは難しい。

例によって実際に自分がこの目で見た光景を例にとって語ることにしたい。

その前に「田舎者」の定義を考えてみてほしい。

個人的意見だが「田舎者」とは異なる価値観を理解しようとしない人たちだと思う。

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↑なんだかんだでJR函館駅は外から誰かがやってくる「玄関口」

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自分の世界がすべてであり、「自分の世界」の外の人々を理解しない行動を指す。

このグローバルな時代に「自分の世界の外」というのは理解に苦しむが、

彼らにとって「自分に関係ない」世界の人々だから、無関心であり、理解できない、

ということなのだと思う。

もしこの先日本が観光立国に成長のヒントを見つけようとするのだとしたら、

そこである。

先日のニュース、徳島市でもめ事が起こっているらしい。

民放ニュースの報道?だけではでは何ともコメントしがたいが、

その市町を選んだのは誰か?ということではないか?

たとえば各自が自分と「祭り」についての関係性を今一度振り返ってみてほしいところだ。

函館市民にとって「港まつり」と東北の三大祭りはどう違うのか?ということだろうね。

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↑函館駅構内のこれは何か?(2017年撮影)

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↑いか踊り最優先…ねぶたも竿灯も七夕も永久に行かない???


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2018年7月28日 (土)

2018年ランパス函館版の思い出…ノーリスペクト!

さてさて、今季のランパスネタをもう一発。

この店は入店を断念した系。

ランパス掲載で起死回生というよりは、頼まれたから一度試してみっか、

というスタンスの飲食店もあるようで。

というわけでマーケティングツールとしてのランパスの読み方もあるわけですな。

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時間内に入店しても「限定数だから」と提供を断るお店の例。

 

それはそれぞれのお店の事情だから。

ただ階上の店舗で、1階の入口にwelcomeとされていて、

上がっていくと「もうありません」はいかがなものでしょうかね。

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↑必ず読んでネ、とあるから読むだろう。その後にもう終わりました、だって?

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ランチタイム終わってしまいました」というのなら、わかりますが、

「こちらのおすすめメニューではいかがでしょうか?

どうしても500円メニューじゃないとダメでしょうか?」

と接客できないものか。

店の側は「500円に設定するだけで、いままで来たこともない客が

「どこからか湧いてきて急に忙しい」と思っていて、

こちらは「500円のメニューそのものはたいしたことないけど、

それを提供するのがどんな店か興味がある」

と考えているので、まあかみ合いませんな。

この店は一見ユニークな料理のようですが、閉店した

某カフェの系譜を継いでいるのかと思わせるパターン。

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↑そういえばかつてこんなガレットを食べさせるカフェがあったっけ。そんなしょっちゅう食べたいもんじゃないけどさ。


新しい店で「客をなめている」というのはいかにも函館らしい。

裏返せばそういった「なめられる客」も函館には多いんでしょうね。


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2018年7月27日 (金)

ポップコーン屋はポップコーン屋に徹するべし

そろそろ函館のグルメ事情に戻っておこうか。

いや、訪問3か月を過ぎて、この話をブログに書かねば!と安定して思い続けている

店はかえってレアだと思われる。

「ランパス」がなければ出会わなかった店。知っていても素通りしていた店。

いわゆるランパスのせいでひどい目に遭った店、である。

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不備を指摘してここまでシカトされるとは思わなんだ。

こうした場合、「貴重なご意見ありがとうございました」などと皮肉られるのがオチ。

だがそれもなし。

顛末はこうだ。この際、料理の出来不出来は対象外。

↓これが500円メニュー。ライスにクリームソースと鶏皮が揚げたのが載っている無国籍系

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店内のテーブルにこんなステッカーが貼ってある。

よくある無料wifiのSSDとPASSである。

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その通り入力してみるとつながらない。

telで始まっているので、この店の電話番号?とランパスを見ると、

ほぼ同じ。「ほぼ」というのはひと桁足りないのだ。

そこで指摘しようと思ったのがそもそもの始まり。

自分「すいません~このステッカーのPASSだとつながらないのですが…

これで正しいですか」

バイト「正しいと思います」

自分「これ電話番号ですよね?」

「そうですぅ」

「本当に電話番号ですか。この数字ですか」

「そうですぅ」

「ひと桁足りなくありませんか? 違ってませんか?」

「そうですかあ?」

「こっちが電話番号。こっちがステッカーのPASSWORD」

するとバイトは何と言ったか。

「眼鏡をかけていないのでよく見えませんでした」

つまり客の問いにテキトーに答えていたわけでした。

おい、店長出せ。と声を荒げて見せるとすっかり逃げ腰で

バックレ態勢。ガンとして出てこようとしません。

つまりwifiのパスワードごときで文句を言う客の気が知れないという

 

態度なわけですな。

これで料理が美味ければ悩むところですが、ユニークで安っぽい料理→

唐揚げかと思えばほぼ鶏皮。

クレーマーはただやり過ごす→客対応のスキルなし

いやはや、テイクアウトでポップコーンだけ売ってればこうはならないのに、

ランパス登場で墓穴を掘ってしまいましたね。


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2018年7月26日 (木)

再び釧路・泉屋「ピカタ」の迫力…

さて道東グルメ。話は再び釧路の「泉屋」に戻る。

残念ながら釧路のディナーがまたなかなかの不案内。拠点を置いて4泊もしたので、

「2回目の泉屋」を決断した。

初回は「スパカツ」よりコンビだろう!と1500円コンビ、税込&ライス付の充実度は書いた。

なかなかヘビー級な洋食レストラン@釧路(18/1/24更新)

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次はやっぱりスパカツ? ところが心魅かれる裏定番を発見する。

「ピカタ」である。ピカタを知らずして泉屋を語るなかれ???

さて、オムライス状に卵に包まれた料理が熱々の鉄板に乗って登場。

その中身はというとナポリタン。ナポリタンの卵包み?と思いきや

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その中に分厚い豚肉が!(2切れ)

ちょっとワンペースなのだが、それも含めて「他にない」ユニークな?料理。

少食派、健康志向とは無縁の高カロリーグルメではあるけれど、

こうした洋食レストランめぐりも旅の「くくり」としてはうれしい限り。

そのうち、その街でそれ?なB=C級・旅グルメ集ができそうな予感。


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2018年7月25日 (水)

道東・根室の代表的洋食グルメ「エスカロップ」

さてさて、時は遡り、1月の道東ツアー編へ話は戻る。

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↑JR根室駅(18/01/24)

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↑納沙布岬灯台(18/01/24)

ここで書き落としてはいけなかったのは、根室のエスカロップ。

長崎のトルコライス、金沢のハントンライスと来て、根室のエスカロップ。

どこかのシスコライスなどとは歴史とメジャー度が違う。

こころ旅・火野正平公認!

そして、興味深いのがこのエスカロップの歴史。

標津の網元さんが、銀座から職人を連れてきて洋食屋を始めた話。

店はすぐにつぶれた話。でもエスカロップのレシピだけが綿々と受け継がれてきた話。

面白い。

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だって喫茶店洋食だから。レストランぢゃあない。

店名はどりあん。「元祖」から暖簾分けのエスカロップ870円。

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想像以上のものではなかったが満足でした。

めでたしめでたし。

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↑喫茶店なのに洋食屋さん然としたメニュー。これだけでもわかりますな。


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2018年7月24日 (火)

五能線の通るG市で出会った自己史上No.1CPの海鮮丼

さてこのときの青森タビの目的地は「五能線」。

2006年に全周、2016年に太宰ゆかりの地へ行っているので、今回が3回め。

当時興味がなくてスキップしていたのがココでした。

立佞武多の館!

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以前吉幾三が地元紹介をしていた番組、そして出川哲朗のバイク旅で予習済。

いやあよかった。

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今回はその詳細なハナシではなく。

おまけに隣接する市民市場「マルコーセンター」の海鮮丼。

自己史上ベストの海鮮丼。CPではあの?熊石の「かきた」をしのぐ出来。

これはブログに書かずにいられない。

函館のどんぶり横丁の海鮮丼がいかに「ミニ」か実感しましたね。

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↑【ご飯大盛り+みそ汁】にサービスセットで850円なので、これに大トロ+ウニで1450円。どんぶり径は14cmに近いビッグサイズ! 4軒の鮮魚店から具材をセレクト!

☆これぞ証拠写真…IPhone6(ケース込13.8mm)が丼にすっぽり!

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2018年7月23日 (月)

とても悲しい八戸問題PART3

八戸おっとっと、のエピソードのオープニングは実は合掌土偶ではなく、

出発前、朝のホテルで起こったエピソードから。

正直、これはないと思う。

泊まったのは駅前のコンフォートホテル。駅近で安価で安心して泊まれるホテルだ。

つい先日もコンフォート帯広のレストラン案内を絶賛したばかり。

これまで苫小牧、八戸、帯広、北見、札幌、鈴鹿、小倉…だいぶ各地で利用している。

コンフォート八戸は駅付近に高い建物がないため見晴らしがいい。

3月だったのでエレベーターホール横の窓から遠くの雪を抱いた連山が見えた。

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↑画面中央の遠方

フロントで「見えるのは八甲田ですよね?」と尋ねると

「少々お待ちください。詳しい者を呼んできます」

衝撃である!

「八戸市は意外と広いですよね? JR八戸駅は街の中心でなく本八戸が中心ですか?

隣は三沢市でしたっけ?」

この質問にも正解が答えられない。

「たしかJR八戸線と路線バス乗り放題の1日乗車券がありますよね。どこで買えばいいですか?」

するとネットで検索し始める始末。

ホテルマンがここまで意識が低いと重ね重ね衝撃である。

たまたま新米なら、カバーするベテランが勤務しててしかるべき。

さて、1日乗車券は駅の窓口でしか販売していないのであった。

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↑はちのへエンジョイカード

それでいいのか?

さらにさらに。八戸駅在来線改札はJR八戸線と青い森鉄道線の改札を兼ねている。

そのときの改札の係員はこの1日切符をあまり見たことがなかったらしい。

実は同様な不徹底が他にもあるのだ。

1泊2日の旅の終わり。帰りの新幹線まで30分ほど時間があり、

ここまでのエピソードを駅ビルの観光案内所のスタッフに伝える。

地道に伝える。ただやっぱり案内所スタッフも…。

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↑3月には成鳥はすでに夏羽なのですっきりしている

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↑その年生まれの幼鳥も8月には成鳥並みのサイズ(函館市内にて)

最後にこんなおまけの質問。

「(ウミネコで有名な)蕪島のすぐ脇の港でオオセグロカモメの幼鳥がいましたよ。

八戸の鳥として指定されているウミネコですが、市民はウミネコを即座に識別できるのですか?」

すると案内所のベテランスタッフは

「ウミネコは尾が黒いです。他のカモメは白ですからすぐにわかります。」

野鳥に詳しい人なら失笑である。

知ったかぶりの実践が伴わない机上の知識だからだ。

とりあえずオオセグロカモメ、ウミネコの比較で言うと

1.大きさが違う。大型カモメと中型カモメ(ウミネコ)

2.ウミネコは脚が黄色。大型カモメはピンク。

3.ウミネコの嘴は先端に赤点と黒点。大型カモメは赤点のみ。

以上が成鳥での比較。

4.鳴き声が違う。ウミネコだからミャアミャア。大型カモメはクワアクワア。

さて尾だが成鳥ではウミネコ黒、大型カモメ白。

ただし幼鳥はどちらも黒。

幼鳥の嘴は生まれて間もないほど、ウミネコ=先端部が黒、大型カモメ=全体が黒

育つにつれて個体差あり。

大型カモメは4年で成鳥なので、

・生まれ年のコ・2年めのコ・3年めのコ・そのとし成長になるコ

ウミネコは3年で成鳥なので、

・生まれ年のコ・2年めのコ・そのとし成長になるコ

一年の前半と後半でも季節によって印象は変わる。

ま、鳴き声、大きさ、脚の色、嘴で総合的に一瞬でわかる。

尾の色は飛んでいるときに成鳥を識別する方法なのである。

関心を持って実践をしないと、無知も同然、という好例であった。

↓オオセグロカモメ(ほぼ成鳥、4月撮影)…顔つきがまったく違います

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旅先でなかなかプロフェッショナルには出会いません。確率30%ぐらい?

せっかくの青森バナシなのでもう少し続けましょう。

ブログ中断中に何度青森に行った? 「6回」。

主目的は津軽海峡フェリーをマスターするため。ま、この話も長いのでまたいつか。

残りのがっかりエピソードもフェリー関連なんで。


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2018年7月22日 (日)

とても悲しい八戸問題PART2

サッカーの話に例えてみよう。日本はサッカー後進国である。

サッカーが文化として根付いていないのは明らかだ。

それはブラジルなどと比べると国民の意識に決定的な差がある。

サッカーについてはそれが良し悪しの話ではない。

単に歴史的背景であるのかもしれない。

あるCSの専門番組で指摘されていた。代表の帰国会見で、最終戦、ベルギー戦の

戦術について、メディアからひとつの質問も飛ばなかったと

(↑理由は「代表よくやった!」とメディアも満足しているからにほかならぬ)

監督本人が「あの事態は想定できず、無策だった」と正直に発言してしまっている。

「もう1点取れると思った」は「2-0からどう勝つかを知らなかった」という意味で、

「汚いサッカーで辛勝するより、潔いサッカーで敗北して去る」というサムライの美学と

曲解する向きもある。

またセルジオ越後氏いわく

「ブラジル、ロシアでのワールドカップ7試合で、日本代表は10人のチームに1勝しただけ。

1勝2分4敗だ」

こうしたエキスパートの鋭い視点にどう呼応するかが「レベル」である。

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さて八戸へ話を戻す。

是川縄文館。訪問したのは閉館間際の30分。合掌土偶は良いが、展示がまずい。

これは函館の縄文文化交流センターの展示をふまえた上だ。

縄文時代のうち、周辺の遺跡はどの時期のものか。どのぐらいの期間、継続したものか。

またそれに伴う遺跡の分布、地区ごとの所在はどうなっているのか。

文化財展示館であるからして、ある程度広い地域の出土物を集めた施設であることは当然。

だから何をどうまとめたか、が明示されているべき、という基本的なハナシ。

是川縄文館のスタッフからどんな答えが返ってきたか。

「きょうはボランティアガイドが帰ったので答えられません」

そのスタッフの技量がどうあれ、展示が不十分だからこうした質問がでる

確か南茅部の中空土偶は出土したときはいくつかに割れていて、

その一部は最初から破損させていたのでは?という説が出ている。

つまり土偶はリアルな人間の身代わりとして不備が起こらぬよう、

一部を欠けさせて埋めた説があるのだ。

そこで縄文館のスタッフに

「左の膝が割れていますよね」と尋ねると

「そうなんです」

「わざと、という説がありますよね?」

「知りませんでした」

でも割れているのはご覧のように右膝である。

つまり国宝土偶を見て「すごーい!」という来場者しか相手にしていないということである。

自分たちも理解していないし、理解させるのはどこかのボランティアの仕事、という構図。

つまり、国宝という権威づけをして、税金をかけたハコに収めれば、

それで完了という意識の低さなのである

それにしてもイモヅル式に八戸はネガなエピソードが湧いてくる。

函館を超えるものがある。

ただ観光都市としての実績は今のところ雲泥である。

いまは観光意識が低くても許されるのかもしれない。

(さらにつづく)


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2018年7月21日 (土)

とても悲しい八戸問題PART1

さて、函館の飲食店事情が嘆かわしいことは繰り返し述べているが、

今回のブログ中断中に貧困な観光事情として印象深いできごとがあった。

多岐にわたることを思い合わせると地域そのものに根本的な問題が存在することを

理解せねばなるまい。

きっとこれは各地に存在する普遍的な構造に間違いないだろう。

解決策はただただ前向きに、広く視野を持ち、励まし合って前進する…

これ以外にないのである。誰が田舎者か論じているだけでは何も変わらない。

さて青森県にも遅ればせながらインバウンドが増えているという。

しかしながら、地元の観光客受け入れの意識はちょっとやそっとで上がらない。

まずは八戸編、ここから入る。この町はかつて「東北新幹線の終点」だった町である。

国宝土偶、是川縄文館

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いま北海道・東北の縄文遺跡を世界遺産にしようとする動きがある。

ただこれ、函館を見ても地元の意識は低い。

時期尚早である。そう言いたいわけではないが。

それぞれも地元が他人事である。

函館の南茅部地区から出土した中空土偶(愛称:カックウ)は北海道唯一の国宝に

指定されている。

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↑こちらは函館市にある国宝土偶

では北海道・東北の縄文遺跡での出土物の中に、もう1点国宝があることをご存知だろうか。

八戸市で出土した「合掌土偶」である。

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↑こちら八戸市にある国宝土偶

ラグビーの五郎丸選手のルーティンポーズにも似たアレだ。

ということで「もうひとつの」国宝に会いに八戸を訪れてみた。

いやあびっくりがっかりである。

(つづく)


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2018年7月20日 (金)

JR北・完乗への道(5) 室蘭本線【支線】・東室蘭~室蘭

かつて工業都市・港湾都市として勢いのあった室蘭も近年はさっぱり注目度が低い。

最近は工場夜景をアピールしているが、それだけでは観光として一般的ではない。

そういえば本ブログでも「地球岬」についてふれたことがあった。

記事リンク

平地が狭い地形もあるのだが、このわずか4駅しかない室蘭本線の盲腸部分も実は

住民以外ほとんど利用しない区間だといえよう。

今回はセッション1の最終日、東室蘭に宿をとり、日が暮れてから乗車した。

ちなみに主要ホテルは札幌~函館への経路上の東室蘭に集中している。

旅のノスタルジー的に感じてみれば、札幌からの特急すずらん(789系)は、東室蘭を過ぎ、

盲腸線に入ると普通列車、各駅停車に変わる。こうしたケースも「くくり」のテーマとしては興味深い。

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↑室蘭駅、14年10月撮影…このときは鉄道利用せず

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↑789系特急すずらんは東室蘭~室蘭間では普通列車

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↑おっとびっくり、室蘭駅がメインじゃない証拠に20時過ぎに到着した時点では

 

すでに無人駅であった。

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↑終点の証拠

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↑すっかり日が暮れていて、途中の支線3駅のうち駅名プレートが撮れたのはここだけ…M33

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↑翌日の東室蘭駅


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2018年7月19日 (木)

JR北・完乗への道(4) 石北本線、上川~網走

以前層雲峡(上川町)まで行ったことがある。16年夏の話。

上川町は町内にスキー・ジャンプの高梨沙羅、勢藤優香を推しているバナーが

そこかしこに目立つ、何ともほんのり温かい町。

そうそう今回駅前の「あかし」で列車の待ち時間に海鮮チャーハンをいただいた。

ここも温かい駅前食堂であった。

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↑上川駅

16年夏の度重なる台風被害で根室本線(東鹿越~新得)は不通のままだが、

石北本線の旭川~網走もけっこうの長い間復旧しなかった。

オホーツク海側への峠越えはかなりハード。層雲峡の先、国道が北見に出るまでの

ルートがかなり迂回するのを見ても、難関なのがわかる。

以前あった駅が廃止されたせいもあるけれど、上川駅からとなりの白滝駅までの距離は

37.3km!!! 石勝線のトマム~新得でも33.7kmなので、いかに沿線に人家がないか、

ということになる。こうした区間が豪雨災害などに見舞われると復旧に苦労するわけだ。

白滝は実は北海道でもっとも寒い地域のひとつ。最低温度で有名なのは十勝の奥、

陸別だが、真冬日の平均日数では白滝も負けていない。

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↑白滝駅(遠軽町)

今回初めて知ったのは遠軽駅の構造。

昔々遠軽から紋別を経由して名寄まで名寄本線が走っていた。本線ごと廃止されて

しまったわけだが、そのせいで遠軽駅は結節点で、旭川~遠軽が開通する以前に

網走~遠軽が通じていたため、現在では途中で列車の向きを変えるスイッチバック構造になっている。

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↑スイッチバックの証拠がコレ。駅が両隣でないことを示している

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↑一応行き止まりの標識

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↑雨の遠軽駅

そもそもスイッチバックは急こう配を登るために設計されたのかと思っていたら、

こうした歴史的背景により、スイッチバックになっている駅もあるのだ。

駅巡りにまた新たな「くくり」を発見した。

上川からの難路、通る自治体は遠軽町、北見市、美幌町、大空町、網走市。

平成の大合併で小さな自治体がかなりまとまってしまった。

ちなみに北見は北海道でもっとも広い面積を持つ自治体である。

よってカーリングで有名なのは常呂(ところ)であって、北見ではない。

現在住所は北見市だが常呂は常呂なのだ。

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↑北見駅
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石北本線、旭川~網走を通じて走るのは1日4本の特急オホーツクのみ。

公共交通の主力は都市間バスに置き換えられつつある…。

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↑瀬戸瀬駅(遠軽町)

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↑生田原駅(遠軽町)

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↑留辺蘂駅(北見市)

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↑美幌駅(美幌町)

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↑女満別駅(大空町)

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↑網走駅


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2018年7月18日 (水)

二度目、三度目行った店、最初から入らない店

料理のジャンルによる好みはあるにせよ、食事の予算はあるにせよ。

函館の街には「何なんだ?」と思わせる店が多い。

なかには客商売を何と心得ている?とまで思わせる店まである。

経営者が高齢で「もうそれ以上の努力に疲れた」という場合も

あるだろうが、そういった店はここまで必死にやってきた歴史があるのだから、

全否定するわけにはいかない。

問題は経営者、スタッフが若く、なおかつ成長の姿勢を見せない店。

いわゆるトンチンカンな田舎者の店である。

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↑8か月前に新規開店で訪問したお店がもうない…(本ブログで紹介済)

そして実際、開店して1年経たずして店をたたむケースさえある。

こうした聞く耳を持たない俺様経営者の飲食店比率が

函館では実に高い。いまモノを知らないのならこれから学べばいいだけなのに、

それができない。聞く耳を持たない。だから淘汰を待つのみ。

先月、帯広にて「かかし」(→7/15の記事参照)

に出会ってその理論構造の正当性を再確認。

創業して43年、祖母や母親が歩んできた足跡を三代目がちゃんと見て、

育っているからにほかならない。

だから料理が出てくる前に「間違いない」となる。

二度と行かない店…は、自分の感覚が研ぎ澄まされているだけに

うかつに入ってしまうケースは少ない。

入らない店、入れない店ははっきりしている。

ところが、うかつ入ってしまってハマるとそれはそれは印象が深くなる。

「ランチパスポート」掲載店のように、ただただ売り上げが上がればいい。

500円で原価割れしているんだから、すでに無理しているんだ、

そんな目先だけの商売している店はすぐに淘汰される。

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ランパスは3年めに入り、その企画構造が理解できない価値のない店を

手っ取り早く見つける手段として見事なマーケティングツールだと思う。

買ってしまった都合上、行くつもりはなかったのだが、

マーケティングツールとして今季は6店ほど訪問してみた。

●「可もなく不可もなし」2軒

●「別にランパスは無関係にギリギリ選択の範囲内の既知店」1軒

●「ありえないサービスを受けて悪印象の店」2軒

●「だからどーした?のクオリティの低い店」1軒

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見事な見極めの基準として機能しているとは言えまいか。

たぶん「くだらない店で500円出してマズイ飯食うよりは、

800円でも、食べたい料理を食べるとするか」という消費者が

増えたとしても、無知無気力な飲食店経営者が後を絶たない

限り、ランパス企画は継続しうることに気づいてほしい。

本ブログの根幹コンテンツのひとつであるところの苦言ネタ。

従来通り週イチ、ニぐらいのペースで続けていくつもり。

それと寄り付かない店、のかもしだしている疎外感についても

今後詳しく分析していきたい。


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2018年7月17日 (火)

夕張という町…。JR北完乗への道(3)



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↑右は駅に隣接した大規模ホテルマウントレースイ。冬にスキーで訪れた人も多いかもしれない。夏はすっかりオフシーズン

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夕張は炭鉱都市である。いや炭鉱都市であった。かつての炭鉱都市で過疎にあえぐ町は

道内にも数多くある。

同様に福岡県内にも数多くある。

石炭→石油のエネルギー転換によって、行き場を失った人々がどんどん去って行った。

これは北洋漁業に活気に沸いた函館と重ね合わせられないこともない。

ここで地元愛を語っても空しいかもしれない。

稼ぐためにここへやってきて、稼げないから去る人々に

郷土愛を強制するのは間違っている。

「夕張支線」は廃止へのカウントダウンがすでに始まっている

新十津川以上に静かに時が流れている。

JR北の乗換だけではこの町を無理に観光することが難しい。

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↑夕張行き@札幌駅名BT

今回は札幌12時45分発のバスに乗り、2時間ほどでたどりつき、16時31分発の

千歳行に乗り、新夕張乗り換えで19時00分帯広着(泊)という行程。

新夕張から夕張へ入ろうとすると16時23分夕張着、16時31分発で夕張という街を

 

全く知らずに去ることになる。

夕張~新夕張間は1日5本である。そして石勝線の特急接続も良くない。

捨て去られてしまった感が強くなるのは集落が散在し、

街の中心に駅があるタイプではないせいもある。

札幌からバスで到着し、辺りを見渡しても、列車までの2時間どうするね?

である。

今回は駅に隣接しているホテル、マウントレースイで自転車を借りて、

隣りの鹿ノ谷駅、その隣の清水沢駅まで「サイクリング」してみた。

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↑鹿ノ谷駅

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↑清水沢駅

鉄道営業キロだと7.9km。そこそこアップダウンがあり集落が散在していて

「夕張」の成り立ちが少しだけわかった。

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ここでも象徴的だったのは「幸福の黄色いハンカチ広場」。

77年公開の高倉健主演のあの有名な映画作品だが、何しろ公開から40年。

若い世代にはすっかり縁遠い。

そして急坂を登ってたどり着いてみると…ナント入場料(540円)を取られるのであった。

「屋外モニュメント」で有料というのはなかなか抵抗がある。

しかしながら、そのために料金徴収ゲートを設けて人を置いているのだから、

これぞ「夕張」なのである。

それにしても、北海道・高倉健&吉永小百合&「北の国から」ロケ地めぐりに

どれだけの観光的ポテンシャルがあるのか…。

単なる地元と観光客のジェネレーションギャップでなければよいのだが…。

でも自分のバアイ、現地に行った後で改めて映画を見返してみる、

そんなパターンもあるので、ロケ地巡りもありっていればありかもしれない。

それにしてもみんな気づくのが遅いって話か。

↓マウントレースイ2階売店で購入した、「夕張メロンパン」(自家製メロンクリーム入り…1個180円)

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2018年7月16日 (月)

異常なり札沼線…JR北完乗への道(2)

桑園~新十津川間84.2kmを結ぶ札沼線。

18年3月のダイヤ改正で新十津川発最終は午前10時00分。

浦臼~新十津川が1日1往復に減便になった時点で、「札沼線」としては

すでに死に体である。

実質的には愛称:学園都市線としてとしか存続していない。

象徴的な事実がある。

始発は桑園の隣駅の札幌駅。ここから北海道医療大学(駅)までが電化区間。

よって札幌から終着駅・新十津川までの直通列車は存在しない。

札幌~石狩当別はE721系。そこから先はいつものキハ40系となる。

象徴的、と言ったのは駅の附番がこのいわゆる「学園都市線」の終点・北海道医療大学

(G14)までしかないのである。

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この時点で【いずれなくなる】宣言なのかと思う。

北海道医療大学より先の沿線市町村は、月形町、浦臼町、新十津川町。

3町あわせた人口は1万2千人。

数日前にも書いたように、1日1便に減便された時点で、

浦臼、新十津川の両町は公共交通はバスで滝川(函館本線)に接続する、

と割り切っている。

月形町は岩見沢(函館本線)へバス路線。

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札幌という大都市に出るのにどれだけ便がいいか悪いか、という話に尽きる。

この日(18/6/26)、月形町の社会福祉協議会の主催で地元の高齢者たちが

「札沼線に乗るツアー」(おとなの遠足)が開催されていて

月形町長さんが同乗されていた。

「月形町には刑務所があるんです!」

そこを強調されていらっしゃったが、町の人口は服役者を含み先の人数になるわけである。

「札沼線存続を掲げて当選したが、新十津川がすでに白旗を掲げているので、厳しい」

もはや3町の足並みは揃わないのである。

それにしても電化された札幌~北海道医療大学はドル箱路線、その先は閑散度道内屈指

とは異常である。

そしてもっとも感じたのは石狩平野を進むこの路線には秘境感が漂わないのである。

「1日1往復が珍しい」ただそれだけ。とても不思議な感覚だ。

そもそも新十津川の先、石狩沼田(留萌本線)まで通じていたから札沼線というネーミング。

留萌本線も深川~留萌間のバス転換が検討されている。

70~80年代の赤字覚悟の路線拡大がいかに先を見通していなかったか、もちろん地元民も

高度成長期の夢を見続けていたか、がわかるのである。

午前6時58分、札幌発を石狩当別で乗り換え、新十津川駅に降り立ち、

バスに乗り換えるために新十津川役場のバス停へと向かう。

経由違いの2本のバスが接続30分弱で接続している時点で、違和感は禁じ得ない。

この違和感こそが他所にない「旅のノスタルジー」なのかもしれない。

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↑どこ? 本中小屋駅…駅名プレートは向こう側に?


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2018年7月15日 (日)

かかし@帯広

未乗車路線の沿線話は次回以降を予定。

その前に(ブログ再開の)「きっかけ」を書きたい。

ことし1月の釧路の(レストラン)泉屋の話も締めていないのだが、

今回の出会いは「帯広ならやっぱり豚丼」という発想からのスタートだ。

これまで2回訪れた帯広JR駅ビル内の専門店「ぶたはげ」。

もうここだけでいい、と思っていた。特急「スーパーとかち」の到着は

ちょうど19時00分。改札を出ると、ナント駅ビル店舗はすべて営業終了。

「ぶたはげ」は電気が点いていたが扉がしまっている様子。

とりあえず、コンフォートホテル帯広にチェックイン。

フロントで、「豚丼のおすすめの店」を聞く。

フロントスタッフも手慣れたもので、ささっとリストを取り出す。

「○○と○○がありますはオススメは"かかし"です」

明確にオススメがあるらしい。地図を見てすぐに夕食に出発。

そのオススメの「かかし」はかなり賑わっている。とりあえずカウンターに。

あたりを見渡すと確かに豚丼専門店ではない。

居酒屋寄りの料理屋ふうのニュアンス。まずは目に留まったのはコレ。

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「よっちゃん盛り」「なおちゃん盛り」「あいちゃん盛り」…

って何だ? 実は現在店を切り盛りしているのが三代目のあいちゃん。

初代の「よっちゃん」(あいちゃんから見て祖母)が創業して43年なのだそうだ。

30代半ばと見るが、これがよく客もスタッフも見渡して取り仕切っている。

ときどき自分の娘の話でお客さんと盛り上がったり…。

自分がお品書きを見ているとファーストコンタクトはこうだ。

「お客様、お飲み物は出ていますか?」

まだひと声も注文の発声をしていない。

「じゃあね、生ビールをください…それと…」

注文は躊躇せず一気に伝えるクチなので続けようとすると、

「3番さん、生ビール一丁!」

素早い。

後ろからスタッフがおしぼりを差し出すとほぼ同時にカウンター越しに

あいちゃんからもおしぼりが出てくる。テンポがいい。

料理を味わう前に間違いない!と思える店はなかなか珍しい。

そしてここで「豚丼!」は野暮だと直感。ど素人丸出しだ。

ということで、こんな注文を。

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↑豚串

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↑よっちゃん揚げ(アスパラ+豚肉+海苔+大葉+胡麻)


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↑広尾産の焼きししゃも♀

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↑そして豚丼のアタマのみの「かかし焼き」

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↑ビールの次の飲み物は池田町のスパークリングワイン

お愛想のとき、自分があいちゃんに、力みかえって言った言葉。以下の通り。

「2つだけ苦言を呈します。
1.テッパン料理が多すぎる 
2.もっと季節感のあるメニュー演出をすべき」

決して特別な店ではない。特殊な料理があるわけでもない。

でも近所にこんな店があると知り合いを連れていけて便利。

肩肘張ることのない店で、2階があるので宴会だって可能。

年内にはロケ中のNHK朝ドラスタッフの間でも、評判店になるのでは?

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↑交差点のカドにあってわかりやすいロケーション。駅から徒歩4分。

残念ながら、自分が知っている限り、こういった活気のあるお店は

函館の駅近(ないしは人の集まる繁華街)には存在しない。

ホテルに戻って導いてくれたスタッフにお礼をしたのは言うまでもない。

(帯広=豚丼の方程式はこの時点で終了。

「ぶたはげ」はイートイン19時終了、持ち帰り19時45分まで。

ホテルからもらっら地図にあった○○は第一、第三火曜日休とあったが

なぜか第四のこの日もお休み…こうした巡りあわせ、小さな努力が

旅の出会いを生むわけだ。)

☆ブログ更新が途切れたのが釧路の「泉屋」。復活が帯広の「かかし」。

だからこりゃ「きっかけ」だ、と思った次第。

どちらも函館ではこういう店が育たないという話。

なんて感じでいいんじゃないでしょうか。


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2018年7月14日 (土)

道北&オホーツク、今回の絶景編

2セッションの初夏の鉄タビでの行程上の印象深いエピソードを先に書いた。

ここで少々到着地での絶景編をはさもうと思う。

北海道に住んでいてもなかなか行かない。観光地として知名度いま一歩? 

でも、北海道らしさを感じることができ、プラスアルファの魅力のある場所に、

何か所か行ってきた。

まず最初はサロベツ原野(6/11)。JR豊富駅から自転車を借りて小1時間。

サロベツ湿原センター(入場無料)の木道から望む、利尻山。天気下り坂で、

ちょっと雲がかかっていて残念。

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↑サロベツ原野越しの利尻山(再掲)

次は天候悪化でサロベツ原野探索を早めに切り上げ、旭川経由で向かった

層雲峡(6/12-13)。翌日からやや天気は持ち直したが、前回2016年に訪問したときは

7月で天候不良。今回も麓はやんでいたが、ロープウェーが通じている黒岳五合目は

積雪、かつ視界不良。6月中旬に雪が融けていないのではなく、さっき降ったという雪を

見た。つくづく大雪からの絶景には縁がない。よって、今回も視界不良の思い出。

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↑黒岳五合目駅

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↑同所、高松台からの眺め

ちなみに早朝に片道徒歩40分かけて訪れた、流星の滝、銀河の滝。そして両方の滝が展望できる双瀑台。かなり急な崖道だったが、一昨年は訪れていないので満足。

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↑流星の滝

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↑銀河の滝

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↑双瀑台(左銀河、右流星)

最後は小清水の原生花園(6/29)。ここも季節を選ぶ場所なので…

タイミングが合わないと「来た!」という感じにならない。

観光客の数もほどほどで小高い丘から見渡す濤沸湖の風景には満足。

ただし、もっと晴れていて知床連山一望だったらなおよかった。

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↑展覧の丘から濤沸湖

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↑エゾスカシユリ

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↑ヒオウギアヤメ

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↑エゾキスゲ

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↑ノハナショウブ

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↑浜小清水駅を出発する釧網線2両編成、キハ40

未乗車路線の沿線話はもう少し後で。


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2018年7月13日 (金)

乗り鉄さんは何を目指す?

「鉄ちゃんですか」と言われることに多大なる抵抗があるし、自分は「鉄」を名乗るつもりはまったくない。

強いて言うなら「移動マニア」というのが正しいか。

ただただ「(乗り物でどこかに)行ってみる」のが好き、と言ったところ。

2015年11月の増毛で感じたのと同じことを今回、「新十津川」でも「夕張」でも感じた。

純「乗り鉄」を名乗る連中は、鉄道そのものに愛はないし、当然自分が着いた場所にも

愛はない。事前にダイヤを調べて来るに違いないはずなのに、とてもルーズな行動が目立つ。

あたかも「乗車券を持っているからお客さんでしょう」という態度にすら見える。

百歩譲れば「乗車中のガタゴトの車内音と、流れる車窓こそが至福」ということなのかもしれない。

とても驚いたのが新十津川駅のこの光景。御存知のように札沼線・浦臼~新十津川間は1日1往復。

午前9時28分着のキハ40は午前10時ちょうどに折り返す。

終着駅が賑わうのはわずかに32分。それでも18年3月のダイヤ改正で少し長くなったくらいだ。

なのに折り返しの終発列車に乗車しようと並ぶ。一刻でも早く新十津川を去りたいとしか思えない。

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↑月形町からの「大人の遠足」メンバーの影響が大きいかもしれないけど、そればかりではないようだ。

写真を撮る立場からいえば、わずか1日32分間の喧噪?とすぐに訪れる残り23時間28分の静寂

とのギャップこそ興味深いのだが…。

残念ながら新十津川そのものはすでにその状況に慣れていた。

1日1回のキハ40の到着(出発)は割り切ったイベントと化していた。

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↑数人の園児たちが出迎えてくれ、メッセージカードをくれる

寂しさはあまりない。

徒歩5分の町役場からとなりの滝川へけっこうな本数バスが出ている。

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だから滝川から人気のない新十津川駅を撮影に来ることも容易である。

これは行かねばわからない。

この日の新十津川行きには沿線の月形町の町長さんが「乗車イベント」の同行者として

乗っていて、新十津川・浦臼は滝川とつながっており、月形は岩見沢へバス路線があるが、

料金も高いし、札幌に出るには不便、と話してくれた。

つまり終着・新十津川がいち早く存続を断念しており、沿線自治体の足並みは揃うはずもない、

のである。

さて、新十津川駅からバスに乗るために、町役場へと歩く。

新十津川行きに乗ってきた数人は「帰りはバス」のはずだが、

どうも人の流れが乏しい。9時52分、56分と2本滝川行きがあるはずだが…経由地が違い

どうやらバス停が別々のようだ。乗り鉄さんたちはこうした状況判断も甘いようだ。

コンビニ前のバス停に3人ほど待っていたが、バスの気配がせず、注意深く見やると、

役場の駐車場の中に先発バスがすでに待機していた。

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たかが数分の違いだが、トイレ時間も含め、旅先で時間を作ることは鉄則ではないだろうか。

ま、もう何度も来ているなら別ではあるけれど。

夕張の話はまた後日。

今回のキタの夏タビ、JR北・完乗編で最後に残ったのは「室蘭本線・岩見沢~苫小牧」か

「根室本線・滝川~富良野」の選択。でも、どうせ「東鹿越~新得」の代替バスを

経験するなら、函館からより遠い後者を片付けておこうということになった。

セッション2の初日(札幌泊の日)に、札幌~滝川~富良野を往復4時間かけて消化。

続けてセッション2の3日目(前泊帯広)で帯広~新得~東鹿越~富良野~(美瑛)~旭川と

乗ることにした。

JR北の路線で国道と並行しておらず、なおかつ峠越えの路線はここだけではないが、

降雨確率100%、視界不良であっても狩勝峠のスケールは半端ではなかった。

根室本線の歴史をひもとくと、先人たちのここまでの苦悩がしのばれる。

地図上は根室本線が寸断された状態が復活することはなさそうだが、

札幌~帯広・釧路を結ぶにあたり、寸断区間は悲しくも不要であり、

根室本線は過去のもの、なのだろう。最低限「石勝本線」があれば機能するのである。

通過区間であったはずの東鹿越~新得間は北海道の単なる最深部のひとつになってしまった

ように感じた。


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2018年7月12日 (木)

宗谷本線の驚き。ノースレインボーエクスプレス(後編)

(前回からのつづき)

もやもやを抱えたまま乗車。ノースレインボーに乗車する機会はめったにないので、

それはそれでラッキーである。どこかの駅でいったん下車して一瞬車体を撮影できないか

考えるが、細かなダイヤがわからない。当初の特急宗谷の運行ダイヤから少しずつ

遅れていくようだ。車両構成を見ながら車内を探索していると年配の車掌に出会う。

5.この編成は特急宗谷じゃなく「臨時」だと言われ、宗谷の代替の臨時特急である

アナウンスがないとわかりにくい旨を伝える。車掌曰く急きょ261系に不備が見つかり、

ここ数日宗谷はノースレインボーで運用されているとのこと

ならば、逆にそのレアリティをアナウンスしたほうが利用客は喜ぶのでは?と突っ込む。

席に戻ると車掌のアナウンス。「臨時の特急宗谷はまもなく○○駅に到着します…」

え?いま特急宗谷って言った???

6.再び車掌の顔を見かけ、特急宗谷とアナウンスしましたね?とただすと

混ぜて言ってみました…」 はあ???

同じJR北でも「函館~札幌」ばかり乗っていると、札幌~旭川~稚内は違和感がある。

途中駅の時刻は始発駅出発直後しかアナウンスせず、終着駅直前で

「ご乗車ありがとうございました。まもなく終着○○ですのオルゴールつきアナウンスが

大音量で流される。

しかも、臨時編成、臨時ダイヤでも到着時刻は言わない。

そして「○分遅れです」のアナウンスとともに「臨時」はどんどん遅れていく。

豊富駅の発車は11時18分。通常の宗谷より19分遅れ、であった。

その日は稚内泊。天候が悪くサロベツ湿原散策を半日のみで切り上げ、

そそくさと旭川へ向かうことにする。降水確率100%!

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↑雨の稚内駅、早朝6時15分

雨降る稚内駅で再び驚く。稚内6時36分発のサロベツ2号が261系ではなく

再びノースレインボーなのである。

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もちろんノースレインボーは一編成しかないから、

この日の特急宗谷は通常の261系での編成である。(士別駅で行き交い)。

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しかも、この編成は「臨時」ではなく「サロベツ2号」なのだと稚内の駅員はヘーキで言う。

なおかつ運航ダイヤは旭川着が10時20分。通常のサロベツ2号と比べて1分遅れ

もうここまで来るとミステリーというしかない。

旭川着後、雨で予定が崩壊したのでみどりの窓口に再度問い合わせる。

駅のインフォメーション窓口は存在しないのか?

7.みどりの窓口の担当は「ここでお聞きします」と言う。

1~6の経過をすべて説明していったいどうなっているんだ?となるが、

自分の質問に対応している間、購入窓口が3つから2つに減り、

切符を購入する客の列が伸びていく。切符購入者は急いでいるぞ?

総じていかに全体の状況を把握されておらず、なおかつ大原則のルールも利用客に説明できず、

自分の仕事に手いっぱいで社員個々が勝手に判断していることがよくわかる。

これはアマチュアリズムの塊としか言いようがない。

利用者サービスに対する研修が不十分であると同時に、地域の足として存続を

希望しても、税金の垂れ流しになることは目に見えているとも言えるのである。

「もちろん」2018年の2回11日間のキタ旅の中で、JR北のがっかりエピソードは

これだけではない。根っこは同じだ。がっかりエピソードの頻度の多さに驚きを

禁じ得ない。


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2018年7月11日 (水)

宗谷本線の驚き。ノースレインボーエクスプレス(前編)

「JR北海道完乗旅」からは脱線である。どうしてもサロベツ湿原に行きたくなり、

豊富町を目指すことに なった。日の明るいうちに現地に着きたかったため、

通常月曜発のところ、日曜夜に出発しまず前泊を千歳とした。

↓行きたかったのはここ、サロベツ湿原

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これまた通常なら札幌発特急宗谷7時30分発、11時59分豊富着であるところ、

ヒルメシを考慮して旭川駅のイオン立ち寄りを目論み、1本早発のオホーツク1号(6時56分発)

に変更。例によってこうした気まぐれが旅のハプニングを生むことになる。

8時32分にオホーツク1号が旭川駅に到着した時点でイオンは開いており、

予定通り昼食を買うことができる。昨今JR北では車内販売はほぼ廃止されているので、

食事の調達は強く意識する部分であろう。

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さて特急宗谷は何番ホーム?と案内を確認すると…そこからがJR北ジゴクの始まりである。

この会社の組織の腐敗(時代遅れ)は根深い。社員が利用客を意識せず、

それぞれの任務を勝手な判断で遂行していることがよくわかった。

1.この日、特急宗谷は運行されていない。

これは大変なことである。札幌駅では何も言ってなかったように思うが。

特急宗谷の代わりに「臨時」という名称の列車が運行されるという。

臨時特急稚内行きではないのか? 旭川駅の電光掲示板には「臨時」とのみ表示されている。

改札では「これでいいんです」と言う。

よくない。

2.構内の駅員に電光掲示板の不備をただす。担当業務外のようでまったく要領を得ない

3.一旦改札を出てみどりの窓口でクレームをつける。「臨時」とは「特急宗谷の代替である」旨

どうして明解にアナウンスしないのか。ただみどりの窓口は切符を売るところ。

インフォメーション担当ではないのである。

4.ホームに出て旭川から運転席に座らんとする運転士に質問する。

なぜ「臨時」なのか? すると彼は「車両の急きょ変更のため特急宗谷のダイヤで運行できないため、

特急宗谷を名乗れない」と言う。特急宗谷は261系なので183系だから走行スピードが

同一でないのか?と突っ込むと、彼は「イチパーサンではありません。

ノースレインボーエクスプレスでの運用です」だと。

ノースレインボーも臨時特急の特別仕様だがキハ183系であることには変わりない。

(つづく)

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2018年7月10日 (火)

JR北、完乗への道(1)

2016年の「夏のキタ旅」の目的地は初回が納沙布岬、第二回が宗谷岬・利尻礼文

であった。「北海道の端っこに行ってくる」そんな目的の旅。

この旅の結果、JR北海道の現存路線で乗車していない路線がだいぶ限られている

ことに気づく。

・札沼線(札幌~新十津川)
・石勝線夕張支線(新夕張~夕張)
・石北本線(上川~網走)
・根室本線(滝川~新得)
・富良野線(旭川~富良野)
・室蘭本線(岩見沢~苫小牧、東室蘭~室蘭)

廃線が進んでしまい、残ったのはこれだけだ。
2015年秋に廃止直前の留萌本線(留萌~増毛)を乗り、2017年に何度か苫小牧~鵡川を

乗り、また2014年に襟裳岬探訪のため、バスで帯広~広尾~様似→(日高本線)→

苫小牧を乗ったこともあわせて、現存路線の完乗は困難でないことを知る

(ただし根室本線・東鹿越~新得は未復活、代替バス)。

これなら、6月のオトキュー(大人の休日倶楽部)パスで、イッキに終われる。

結果的に諸事情によりワンセッション(5日)でカバーできず、2セッションの行程になり、

なおかつ1区間残してしまったが、おかげで濃い旅体験ができた。

そしてその2回めのセッションで思わぬ「きっかけ」が訪れたのである。

感じない人には感じない、非常に個人的な「きっかけ」だが、まあそんなものだろうと思う。

飲食店の話なので詳しくは旅グルメPARTに譲ろうと思う。

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↑夕張駅

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↑新十津川駅


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2018年7月 9日 (月)

ブログ再開…(18/07/09)

中断したブログの再開のきっかけを待って、数か月が経過してしまった。

思わぬ出会いから「これが(再開の)きっかけか」と思い込むことが必要かと思う。

ほんとうにきっかけかどうかなんてどうでもいいのである。

ブログ中断のタイミングは1月下旬冬旅の「釧路、泉屋ショック」のくだりからであった。

その後、これに続くエピソードは拾い切れないほどあるのだが、

2016年夏に続く「夏のキタ旅」第二弾が大雨被害と共にやってきたのも何かの因縁。

そのあたりからまたわが街・函館と北海道の抱える現状を絡めて

「旅」の記録を再開することにしたい。

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↑きっかけはこのお店@帯広

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↑有名な滝の話もいずれ…


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