JR北、完乗への道(1)
2016年の「夏のキタ旅」の目的地は初回が納沙布岬、第二回が宗谷岬・利尻礼文
であった。「北海道の端っこに行ってくる」そんな目的の旅。
この旅の結果、JR北海道の現存路線で乗車していない路線がだいぶ限られている
ことに気づく。
・札沼線(札幌~新十津川)
・石勝線夕張支線(新夕張~夕張)
・石北本線(上川~網走)
・根室本線(滝川~新得)
・富良野線(旭川~富良野)
・室蘭本線(岩見沢~苫小牧、東室蘭~室蘭)
廃線が進んでしまい、残ったのはこれだけだ。
2015年秋に廃止直前の留萌本線(留萌~増毛)を乗り、2017年に何度か苫小牧~鵡川を
乗り、また2014年に襟裳岬探訪のため、バスで帯広~広尾~様似→(日高本線)→
苫小牧を乗ったこともあわせて、現存路線の完乗は困難でないことを知る
(ただし根室本線・東鹿越~新得は未復活、代替バス)。
これなら、6月のオトキュー(大人の休日倶楽部)パスで、イッキに終われる。
結果的に諸事情によりワンセッション(5日)でカバーできず、2セッションの行程になり、
なおかつ1区間残してしまったが、おかげで濃い旅体験ができた。
そしてその2回めのセッションで思わぬ「きっかけ」が訪れたのである。
感じない人には感じない、非常に個人的な「きっかけ」だが、まあそんなものだろうと思う。
飲食店の話なので詳しくは旅グルメPARTに譲ろうと思う。
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