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2018年1月17日 (水)

久々…「白鳥」で似たようながっかりレベル

ふだんはだいたい「愛のない函館」を嘆いているわけだけど…。

やっぱり函館だけじゃないようです。

問題は「愛があっても無関心」…

イコール無知なるがゆえに驚かない…

の必殺パターン。

いかに人を育てることが大切か、ということでもあります。

まずはきっかけから。

ことしになって2回ほど汐泊川に行ってみたのですが、

越冬中のオオハクチョウには会えず。

川なんでいつも同じ場所にいるわけではありませんね。

去年11月下旬に大沼(白鳥台セバット)へ行ったときも、

まだ湖面が凍結していなかったので

来てはいるんだけど、いまはどこに?…状態。

じゃあ、きっと真冬に湖面が凍結したら否が応でも会えるでしょう、

ということで機会をうかがっていました。

コクガン同様、ある意味季節モノですから

「ことしも元気に渡ってきたね」でいいわけです。

で、つい数日前の話。

ことしの冬は当初の印象ほど厳冬ではなく、

年が明けて大沼・小沼の湖面も開放面がふだんよりやや広い印象。

自分が到着した時間帯にはマガモばかりでオオハクチョウ、いませんでした。

そういうこともあるか、と達観しつつ、

撮りたかったのがこの鳥。ミコアイサ。

180116mikoaisa1

一昨年ここで初めて見たときは「ハクチョウを撮ったあとでじっくり撮ろう」と

思っていたら瞬く間に遠くへ行ってしまったので、今回はなんとか押さえました。

成鳥♂は白黒のツートンで目の周りが黒く、別名パンダガモ。

意外と市内の海岸では見かけないんです。関西や九州まで渡っていく割には

函館スルー。

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180116swan01

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そうこうしているうちにどこからか鳴き声がして、小さな群れが

白鳥台セバットに戻ってきました。鳥インフル懸念で餌やり自粛なので、

滞在場所にこだわらなくなってしまったかと心配しちゃいました。

オオハクチョウたちが戻ってくると、マガモ仕切りだった水面の雰囲気が変わります。

大きなハクチョウたちの間にマガモが分散して

「おこぼれ見逃さない」状態になるわけです。

だーれも餌やりしてないのに…? 誰かがルール破っている?

まあ、ちゃんと観察している人はいないようで、白鳥たちの数が減っているか

どうかはわかりません。

ただセバットの水面はそんなに広くないので100羽単位の越冬には

向かないと思うわけです。

多くの白鳥は大沼を中継地としてさらに南へ渡ります。

まあ、ここらへんでいいやと思ったファミリーだけが滞在するんだと思います。

行けば会える、それでよかったね、が大沼のオオハクチョウだと思うわけです。

そうそう小学生の頃、給食で残したパンをよく白鳥たちに配りに行ったのが

記憶に残っています。鳥インフルで餌やり自粛…良し悪しなのではないかと

思いますね。

話はここで終わるのがフツーですが、某旅番組の再放送で

おとなり青森県平内町(小湊)の浅所海岸のオオハクチョウが紹介されていました。

日本じゅうハクチョウ飛来地は数多くあります。

そのなかでこの場所は特別天然記念物に指定されているのだとか。

オオハクチョウが、ではなく場所が、です。

「!」となったのはその番組の数秒の映像の中に

トウネンとおぼしき小さなシギを見かけたからです。

170825tounens5

↑トウネン(函館市古川町にて)

映像ではすでに雪が少し積もっていたので11月後半なんでしょうか。

旅鳥であるシギ類と冬鳥ハクチョウが共存する絵面に違和感を感じました。

もしかしたらこの部分は資料映像かもしれません。

この後に登場した浅虫水族館のおねいさんはサンタクロースの衣装でした。

この平内町。ハクチョウのまち、として町おこしにいそしんでいるのだとか。

ハクチョウ検定なるものまであるようです。

しかし最大の驚きはオオハクチョウ、コハクチョウの分類と棲み分けについて、

何の発信もされていないことです。

(県サイトの紹介ページには越冬はオオハクチョウのみ、

コハクチョウは浅所海岸を経由してさらに南方で越冬の記述あり)

もちろんハクチョウ検定ではそこに触れていないことはありえませんが、

ただの白い鳥が来る町では、他の飛来地との差別化はおぼつきません。

10月から3月まで白い鳥がやってくることで、町おこしになると思っていても

鳥インフル懸念が消滅する可能性はないですから、かなり厳しい状況です。

七飯町大沼で「(冬季に)なぜもっと白鳥推しをしないのか」問題と

とても同列には扱えません。

それより遠浅でシギチドリが滞在できる環境なら、

もっと希少な野鳥も通過しているかもしれませんよ。

秋に通過するだけでなく春にも立ち寄っている可能性も

あるかもしれません。

白鳥に捉われすぎて町おこしが窮地に陥るとしたら、無知が引き起こした

悲劇じゃないでしょうか。

ハクチョウ検定に積極的に参加しているのは地元の小学生。

ほんの数秒映っただけのトウネン?でしたが、ハクチョウ検定が

そんな小学生の可能性も奪っているとしたら、

無知なる悲劇の連鎖でしょうね。

誰も気にかけていないから、誰も知らない。

よって驚くことも、感動することもない。

函館市内松倉川河口にはやってこないトウネンが、なぜ数km先

お隣の汐泊川付近に姿を現すか。

もうそれだけで環境の違いを語ることが可能と思いますけどね。


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