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2018年1月 7日 (日)

冬の常連さん、決まった場所を巡回する律義者

しばらく野鳥の話題を書きませんでした。

函館山の渡り鳥の「まとめ」以来久々、かな。

というわけで、冬になると近所にやってくる常連さんを紹介します。

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ジョウビタキのオス。

冬鳥です。

紋付鳥という別名があって、

メスは地味ですがオスはとても派手ないでたちで

一般的に人気のある野鳥です。

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だいぶ前に岡山の後楽園で初めて出会った話を書きました。

当時はトンチンカンなコメントがついてびっくりしましたが、

ちゃんと函館にも渡ってきています。

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↑岡山・後楽園にて(16年11月)

ですが北海道で見られるようになったのは最近で、全道的には

あまり見かけないようですね。

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冬は繁殖期ではありませんが、オスメスともに単独の縄張りを持つ鳥で

近所にこの1羽が居ついています。

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小鳥の場合、餌を求めて群れで移動するパターンが多いですが、

この鳥は孤独を好みます。そして近所の公園に彼の縄張りがあります。

ですから、彼の巡回パターンと自分の散歩(探鳥)ルートが

見事に重なるわけです。

ヒタキの仲間は枝から枝へふわりふわり飛び移って、羽虫などを

主食とすることも多いのですが、冬は植物食のようです。

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↑川の護岸のツタに食べ物があると思ったらしい…

頻繁に出会うので、「よ!元気?」てなもんですかね。

3月ぐらいまではいるのかな?

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↑こちらはメス。函館山にて。近所では見かけません。


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