ある雪の朝のささやかな幸せ…
もちろん偉大なるマンネリ…というのもあるんですが、
そこに安住してしまってはいけない、と思うわけです。
新しい挑戦とか、たゆまぬ前進とか…
なかなか思うようには行きませんが、函館全体を見渡しても
そういった活気がなかなか見つかりません。
でも見つからない、と嘆くより、見つける努力は
すべきでしょうね…。
ここのところ、ちょっとボツネタが多く、更新のペースが上がりませんが、
めげずに行きたいところ。
というわけで、珍しく超リアルタイムにこんな絵面から。
でもでも函館空港(高松町)は8cm。
ブログ主のご近所は実感として20数cmといったところでしょうか。
今朝の最低気温は-2.5℃。
それでこれかよ、という河口の風景です。
函館市内でもものすごくバラツキがあるのだと思います。
今朝、さっと玄関前の雪かきをして、雪がやんでいたので
いつものルートをひと回りしてきました。
バージンスノー状態。そんな早朝といえる時間帯でもありません。
これも珍しい。
川が凍結しやすいのでしょうか。
ところどころ薄い氷にカルガモの足跡がついて、
融け始めていました。
少し上流へいくと、今度はなかなか見慣れない状況。
そうとも思えない、限定的な区間がミニ流氷状態。
1日雪予報なのに…と帰ってテレビをつけたら、
昼間は晴れとの予報。でも大雪警報継続中。
何を信じてよいものやら。
知識があって、予想があって、そして行動の判断が
あるものですが、このパターンは決してありふれた状況では
ないのだと思いました。
たぶん、こうしたただの散歩に「野鳥観察」の要素を重ね
合わせると1年に1回もない珍しい印象深い1日になるんですね…。
そういえば帰りがけに見かけないオトーサンが遊歩道を外れたところで
川にいる野鳥を必死に撮影していました。
何を撮っているかそのオトーサンをしっかり観察したあと、
「○○○○が珍しかったですか?」とちょっとトゲのある声掛けを
したところ、彼は3回も聞き返して
「鳥の名前とか、詳しくなくて…」
旅行者かと思って尋ねると函館市民なのだそうです。
↑今朝、真っ先にご挨拶の、いつものカワセミ♂
地方停滞のカギはそんなところに確実にあると思ってます。
もちろん実際の写真を見せて、きっかけを作っておきました。
非日常についてのオドロクチカラはこうしたブログネタとも
密接な関係にあるものです。
さてと、そんなこんなでボツネタ再生に取り組まねば。
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