Hey! Brother! そこに愛はあるのかい?
それにしても、更新予定だったネタが
「何か違う」と差し替わることばっかりで、
なかなか先に進まん。
実は去年仕込んだネタで、
「うーん、だからどーした?」で単発に終わる予定が
意外な出会いで少しだけ厚みのある展開に…。
タイトルは25年前のフジテレビ全盛時代の月9ドラマ、
江口洋介主演の「ひとつ屋根の下」のフレーズから
使わしていただきました。
まあ、ソウルフードだろうが、B級グルメだろうが、
地元に愛され切らずに
「勇気を奮ってやってみたんだけどなあ…」的なパターンは
いざ知らず。
函館で言うなら年末に
「おにぎりあたためますか」で紹介された
はこだてチャウダー。
「旅コミ北海道」では
いかナポリタン。
どちらも「今か?」な印象だったけど、
中押し足らず、ということで再度メディアに登場の感ありあり。
そしてさらにことしになってから新しく
はこだて焼きピロシキ。
ピロシキと揚げドーナツの違いがわかっていない日本人に
揚げてないピロシキは通用するのか?
いつも言ってるように、トライしてみることはいいんだけど、
かなり浅いと思うわけ。
焼きピロシキのどこに「函館」を込めるかってね。
そんな中ですでに実績がある例のひとりよがりのステピを
上回るソウルフード?が
カリフォルニアベイビーの「シスコライス」でした。
あって、避けていたんだけど、「バナナマンのせっかくグルメ」で
取り上げられたのでいま一度、チャレンジしてみたというわけ。
残念ながら、トラウマは完全には払しょくできませんでしたが、
ドリンクつき770円は
ソウルフード、B級グルメの条件、安くて、美味くて、腹いっぱいを
かなり満たしているのではないかと思った次第。
ベストバランスを探求する旅もよいのかな?と一瞬思った。
ピラフじゃなくて白飯だとやっぱりダメなのかね。
かけごはん系はけっこう好きなので、ミートソースのほうを
アレンジする手もあるか。
実はチャーハン以外にも炒めライスのバリエーションはあって、
醤油ベースの味付けも可能だったりする。
これは「アド街ック天国」の世田谷・上町の回で
ナイスなヒントが「バーボン」という老舗洋食店にありました。
料理は工夫です。
だいじなのは店の愛と客の愛のマッチングですからね~。
とにかく庶民の「ごちそう感」がかなり多様になっているとするなら、
お店の側が迎合せず、しっかり導くことが大事だね。
店主がそこをわかっているかどうかが明暗を分けるぞ、と。
次回はあっとびっくりことしで創業59年の洋食の名店?を
紹介することにします。
函館の?うーぬ、問題はそこなんだわ。
久々のインパクト大なお店でした。
もしかしたら日生(岡山県・備前市)のカキオコ以来の衝撃、かも?
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