初スシロー…そういうご時世か…
はま寿司、魚べいときて根室花まる。
市内にいわゆる回転寿司が増えています。
それだけこのジャンルが定着した、とも言えるし、
回転寿司は寿司というより、ファミレス寄りとも言えますけどね。
ふと気づいたら美原にできたスシローに行ったことがなかったので
とりあえずで行ってみました。
しっくり来ないなあ、という思いで、
考えながらの食事で、それが美味しくない(笑)。
そうはいいながら満腹になるまで食べた自分が悲しい。(笑)
おやおや、と思ったのは隣に座ってた年配のご夫婦が、
「おいしかったね~」と自分よりもたくさん食べていたことでした。
「羽田市場直送」というシリーズでプレミアムということで、
剣先イカの握りが提供されてました。全国チェーンは函館とか
関係ないですもんね。
↑真ん中奥が羽田市場直送の剣先イカ、左は焼き鯖ゆずおろし、右は甘海老の生、漬け、あぶり三貫
↑右手前は根室花まるにない鯵。黄色いレギュラー皿と黒のプレミアム皿の2種構成
どうも食材に自信を持っているようで、店内にはお正月用の食材等の
アピールもあり、北海道というローカル性を軽視しているように感じましたね。
昔々、奮発して子ども連れでカウンターの寿司屋に連れて行ったら、
「ここは回ってないから寿司屋じゃない!」と子どもが言った、という
ギャグがありましたが、いまやいい大人でもカウンターの寿司屋に行くことは
ないのかも?と思いました。
他店の話ですが「バチマグロと本マグロ、どちらにしますか?」と店員に
聞かれて「どっちがおいしいんですか?」と聞いたポンコツ大人(30代)を
目撃しました。そんなご時世では何でもありでしょう。
情報バラエティ番組では、小規模ローカルな回転寿司チェーンがヒットしている
話をときどき目にします。地産地消の上に成立したビジネスなら、支持しますが、
食材知識に乏しい一般市民をターゲットに低価格で勝負する時代はそろそろ限界かな、
と思いますね。
自宅から徒歩5分圏内なら選択肢内という「二度目はない店」でした。
「根室花まる」で、さほど差のない金額で同じように満腹になれるなら、
それにこしたことはないから、です。
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