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2017年12月31日 (日)

なんだかことしは函館だけが?寒いというデータが出ました。

人間というものは喉元過ぎれば暑さを忘れる、というか…

おっといまは冬なので「寒さ」でしょうか。

今年の冬は寒いねえ…でも、お正月は寒さそうでもないみたい。

漠然とした感覚で言えばそういうカンジ。

171125snow

ただねえ、12月の31日間で真冬日が17日というのは相当なものだと

思うわけです。函館にとっては!

今季初めて真冬日が記録されたのは11月30日。

12月は半分が1日の最高気温が0度に達しない真冬日でした。

かつてないハイペースじゃないの?

そこで調べてみました。

気象庁のサイトに過去6年間のデータがありますが、

その6年間でもっとも真冬日が多かったのは、

2011-2012年の45日。ハイペースでもない?

まあ考え方はいろいろあるかもしれませんけどね。

2016-2017はわずか?19日で、2014-2015は20日。

2015-2016は25日でしたから、年によってバラバラ、というだけかもしれませんが…。

6年間の平均は30.2日。これは全道173か所の観測地点中、170位です。

函館より平均真冬日数が少ないのは松前、江差、奥尻…。

この3地点のことしの真冬日の数はそれぞれ4日、5日、8日。

2017-2018真冬日数は函館、全観測点中120位と平均値より急上昇。

湿った雪が多量に積もることもたいへんですが、積雪がさほどじゃなくても

低温で融けないことはけっこうダメージが大きい気がしますね。

160128snow

120位…羅臼と同じ日数、千歳よりも1日多く、札幌より2日少ないだけ。

決定的なデータは近6年間の平均真冬日数に対する今季の記録日数(比率)は、

ぬあんと全道1位、56%!

真冬日消化率の全道平均は34%ですからね!

あくまでも全173か所の観測点のうち、

消化率1位=函館、3位=北斗、2位=黒松内、4位=蘭越

5位=木古内、6位=長万部、7位=高松(函館空港)

ほらね、道南の東部を重点的にことしは寒いことが

わかります。

160122ygyokou

まさに函館付近だけが寒い冬でここまで来た、

と言っても過言じゃないみたいですよ。

なんだか光熱費が気になる2018年です。

ちなみに真冬日日数平均全道一は遠軽町白滝で平均99.8日。

最多記録日数は年間116日。最低気温で有名な陸別町は

平均70.2日で真冬日日数では全道平均よりちょっと上ぐらい。

実は北海道でいちばん寒い町は陸別じゃないって話かも。

どちらもことしの真冬日消化率は平均的です。


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2017年12月29日 (金)

気がついたら函館駅、元通り…

とっかかりは…時は12月中旬。クリスマスツリーでした。

はこだてクリスマスファンタジーにあわせて

市内各所に「インフォメーションツリー」が設置された、

という情報を得て、函館駅にこんなツリーを発見したわけです。

171212stationtree

でも台座に北海道新幹線や東北の各地の温泉パネルが貼ってあって

クリスマスファンタジー感がちっともありません。

ただ注意深く回り込んでみると…

171213tree_sta2_

小さく小さく説明が書いてありました。

改札上にはGLAYのパネルが下げられていてタイムリーな印象を

醸し出していましたが、もちろんクリファンのほうが大きな

イベントですからね。

同じような時期に、大谷翔平選手のエンゼルス入りが決まりました。

171213shoheibanner

当時、御存知のよう駅のエントランスには

「海の向こうへストレート!」の大きなバナーがありました。

幟や顔ハメパネルなど、駅構内には大谷クンだらけ、とも

言っていい状態がけっこう続いていましたから、契約が決まったら…

「エンゼルス決定おめでとう!」ぐらいの気遣いがあってもいいんじゃないか?

と思ったわけです。

メジャー球団との契約報道後も、北海道新幹線のCMメイキング映像が

↓こうしてずっと流れていました。

171213shoheimaking

あれ?CMは日ハムとの契約だから、そういった心遣いは禁止?

でもまあ近いうちに撤去されるんだろう…次のCMキャラは清宮だったりして…。

みたいな妄想を抱いていたら…

12/25の段階で突然バナーはもとに戻っていました。

171225banner

翌日12/26朝にはまだクリスマスツリーは残っていて、大谷幟はコンコースに

残っていたと記憶しています。

12/27夜にはもちろん、これらもすべて撤去されていました。

そういえば…メイキングを流していたモニターは?と確認すると

松岡茉優出演の「行くぜ東北!冬のごほうび編」が延々と再生されていましたね。

行くぜ東北!ってJR東のキャンペーンじゃなかったっけ?

じゃあ、海の向こうへストレート!もそうだった?

いえいえこちらはJR北のキャンペーン。

はい契約満了につき、掲示終了ですとビジネスライクに言えばそれまでだけど、

クリスマスと同時に大谷クンも去ってしまった寂しい函館駅なのでした。

せっかくの待合所にモニター設置したんだから、何か流しておくか、の

松岡茉優登場ってーわけですね。

冬だから東北の温泉…函館の人の心に訴えるかなあ?

え?それ来函した観光客に訴えてるの?

駅ってその地域と、さらにその先へ向かう人の情報基地だと

思うんだけど、東北っつったって、福島や秋田や山形の温泉は直通じゃないから

なかなかその気になれないんだよね。

ま、JR北はそんなJR東におんぶにだっこなわけですけど。

160302tsurunoyu12

↑2月の秋田・乳頭温泉「鶴の湯」

100729ginzan

↑山形・銀山温泉

もちろん東北にはいい温泉がたくさんありますが、

マストをひとつ、と言われると意外と弱い。

規模的には東北より登別じゃないすかね?


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2017年12月26日 (火)

TBS全国放送バナナ日村4軒、ギャル曽根6軒の函館グルメ(2)

「バナナマンのせっかくグルメ」函館SP後編。

 

いや、30分バージョンのレギュラー版を知らなかったので、翌週の

 

福岡県糸島市編を見て、なるほどねー、と。

 

30分版では日村ひとりで飲食店を3軒訪問。聞き込み場所は1か所でした。

 

やっぱり函館編の10か所紹介はスペシャルだと思いましたね。

 

さて、この手の番組でよく見かける手法ですが、

 

飛び込みで訪問して、取材交渉は出演者が行う…というカタチ。

 

でもテレビなので…リアルにガチな実態はなかなかないわけです。

 

日帰りロケで10軒…時間を無駄にすることはできません。

 

時系列の整序は後から編集で行えるように収録します。

 

というわけで、函館SPを詳細分析。

 

オープニングは函館山展望台。

 

まずここで演者が紹介されます。

 

すぐさまロケ隊は日村班、ギャル曽根班に分かれてロケスタート。

 

日村は朝市付近で聞き込み。

 

ギャル曽根は函館公園で聞き込み。

 

番組時系列ではそう見えます。

 

ただ実はインサート画像も押さえる必要があり、

 

バナナ日村はたぶん山から下りて入船漁港へ。

 

170323irifunegyokou1

その帰り道に弥生小上で

 

カリフォルニアベイビーの紹介を得ます。

 

ロケ車は末広町電停脇を走行する映像を得て、朝市へ。

 

そこで「恵比寿屋食堂」「ラーメンかもめ」の情報を得て、

 

五稜郭へ向かいます。

 

いっぽうギャル曽根が函館公園で得た情報は「阿佐利」と「ラッキーピエロ」。

 

バナナ日村は五稜郭で「ラッキーピエロ」を狙いますが、

 

下校途中の函館市立高生男子?から待ってましたの情報が出た時点で、

 

すでにギャル曽根が函館公園でラッピ情報をゲット済。

 

160914lp_cchikin

せっかく五稜郭まで足を伸ばしたのに手ぶらで駅前へ。

ギャル曽根の第二取材ポイントは大門広小路。ここで得たのは

「函太郎」「龍鳳」そして「海光房」。

彼女のインサート映像はスタバ向かい付近からラッピ・ベイエリア店への途中。

ラッピ取材交渉待ちの間に撮ったようです。

こうして、地元情報に従って店に行ったら休みor営業時間外、

というハプニングパターンは完全排除して、

集めた情報に沿って営業時間を確認し、取材交渉場面が

必要か不要か整理してオンエアに至るわけですね。緻密~。

取材交渉場面がオンエアされたのは10軒中、

ラーメンかもめ
恵比寿屋食堂
カリフォルニアベイビー
阿佐利
函太郎
海光房

の6軒ですが、かもめもカリフォルニアベイビーも貸切状態で収録でした。

最初かもめはロケ1軒目でバナナ日村、空腹でチャーハンも追加注文の体で

オンエアされてましたが、かもめのご主人、伊東四朗親子のロケのときも、

サービスって言ってチャーハン出してました。

でもって日村、チャーハン完食場面はなし。

やきとり弁当も実食は(大)730円でしたが、物撮りは(小)だったりね。

160210yakiben_umak1

↑小は串が3本、大は串が4本

後から撮り足したときに失敗したのかも。

ハセストは肉を焼いている絵のみで、実食はなんと東浜岸壁の

工事現場の一角を借用。

160520nishihatoba

↑この建物の左手はただいま護岸工事中

ハセスト・ベイエリア店はカリフォルニアベイビーの隣の隣ですから、

同店の貸切待ちの時間を使ってハセスト前で出てきたお客さんに「おすすめは?」

たぶんそうでしょう。

やはり緻密ですね。ここでは「〇〇食ってげや」のパネル記入場面省略。

というわけで残念ながら、番組のガチ度は40%ぐらいでしょうかね。

日帰りロケですから。なかなかさすがの段取りです。

つまり見事に「地元でのききこみ」という体でも、オンエア内容は

あらかじめ想定した内容に近いんだな、と思うわけです。

その意味でも意外と感じたのは恵比寿屋食堂の「黒豚丼」だけで。

塩ラーメンと海鮮とアメリカン系が函館グルメの期待される内容、ということ

のようですよ。

「美」食がなじまない街だな函館(笑)。

最後に「せっかくグルメ」制作班の巧みな部分をあとふたつ。

160208yunokawa_ashiyu

函館SPのエンディングはなぜか、吹雪の中で湯の川温泉の足湯。

これ要るの?と思えるイレギュラーな絵。確かに空港へ戻る途中では

あるんだけど。一般人ギャラリーを足湯に誘ったら「寒いからイヤ」と

断られたからそこがウケて使われたのかも。

ま、素材はたくさん撮っておいて切り貼りするわけですけどね。

もういっこは次回オンエアの糸島で

「イカの活き造り」が出てくるので、函館でのイカ刺しはスルー。

カブらないように。「巧み」ですなあ。

まんま信じたらあかん、がテレビ番組。

まあサザエさんのウラの時間帯にレギュラーを持つっていうのは

芸人としてステイタスだから、美味そうに食レポするのは

アタリマエなのです。

161028kamome_ramen

そういえば、朝市かもめはその直後にGLAY特需に沸いたそう。

認知度ではかの星龍軒に負けず劣らず、ですかね。


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2017年12月25日 (月)

函館におけるGLAY LIVEの経済効果、というよりも?

経済効果とか、イベント集客数とか

主催者発表で自在ですけどね…。

はこだてクリスマスファンタジーは毎年、来場者50万人(推定)と

いう情報もあるようです。

2016年12月の観光客入込数は31万人ということですから、

地元率が相当高いことになりますよ。

北斗市から函館市を訪れても入込にカウントすると考えれば、

とんでもない動員数ですね。

12月の31日間のうち、25日ですから、函館市民は必ず一度は足を運ぶぐらいの

人気イベント、ということになりますか。

171224winterdelics

さて、今回はそれが本題ではなく、GLAYの2DAYSライブの経済効果、について。

別にGLAYのメンバーにはネガティブな感情などまったくなく、

郷土の誇りぐらいに思っていますが、やっぱり気になったのは

地元函館のおもてなし姿勢ですかね。

ツアーファイナル、ということでこれを機会を函館を訪れたGLAYファンが

違和感を感じなかったことを祈りたいものです。

171213glaybanner

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とりあえず函館駅は歓迎態勢ができていた気もしますけど、

とっかかりはやっぱりキラリス。

あれえ、たまたま薄い時間帯に見ちゃったか?

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↑長蛇の列を期待したというよりは、会場が広すぎて殺風景?

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↑G4 SPACE 2階で開催されていたGLAY LIB CAFE 2017は総入替制で35回まわし。チケットは食事つきで2500円…12/22の初回と12/24の夜の部はSOLD OUTしなかったようです。

って冷静に考えてみると函館アリーナのキャパは5000だそうで、

メディアによれば初日は3800席の設定だったとか。

もちろん両日参加のファンも多いでしょうし、来函数とすれば

トータルで5000人ぐらいでしょうかね。

定期的に地元でライブを企画してくれるGLAYには感謝のキモチが

ありますが、ライブをきっかけにゆかりの地を観光…という初心者ファンは

それほど多くないのでは?

もちろん宿泊業界から見れば、イベントは少しでもあったほうがいいわけですけどね。

まあ函館アリーナへは市電で、ということで全車両にGLAYのステッカーが貼られ、

1日乗車券のGLAYバージョンも限定発売されたようです。

なんか街をあげての歓迎とするには、思惑のズレがあるようにも思いますけどねえ。

函館市民は老若男女GLAYのことを知ってるはずなので、どこへ向けての発信かな、と。

単にGLAYにおんぶにだっこ(GLAYファンを計算しすぎ)であってほしくないと思います。

それより深いなァと感じたのは、

18年3月、5年ぶりにGLAYは台北でライブをやるそうです。

函館を代表として、というよりは北海道を代表して、日本を代表しての視点を込めた

アピールだとすれば、インバウンドの種を蒔く、だいじな仕事だと思いますよ。

つまりGLAYは函館で独占するような?ちっさい存在ではないんじゃないかな、と。

函館にとっての経済効果というより、地元を大切にする彼らの+イメージのほうが、

大きいかもな、と思った次第でした。

しかし、あくまで個人的な思いに過ぎませんが、

この季節、小雪の舞う中、winter againを聴きながら、

八幡坂上から大三坂へ二十間坂へと抜けると、格別な思いがこみ上げますけどね。


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2017年12月21日 (木)

朝市どんぶり横丁で海鮮以外という「変化球」

いやはや全国ネットの威力って感じですかね?

1、2週間すれば元通りって気もしないではないですが。

TBS系「せっかくグルメ」で

バナナマン日村、ギャル曽根が紹介した10軒、

食べたメニューは以下の通りです。

<日村訪問>
朝市ラーメンかもめ「あんかけ塩ラーメン(\850*)」「チャーハン」
恵比寿屋食堂「函館黒豚丼(\980*)」
ハセガワストア「やき鳥弁当(大)(\730)」
カリフォルニアベイビー「シスコライス(\770)」

<ギャル曽根訪問>
阿佐利「すき焼き黒毛和牛サーロイン牝コース(\4300*)」2人前、大盛りご飯5杯
ラッキーピエロ「チャイニーズチキンバーガー(\350*)」「エビマヨバーガー(\420*)」
函太郎「いか(\300*)」「うに(\550*)」「ふっくら煮穴子(\400*)」「本マグロ三昧(\850*)」「ぼたん海老(\550*)」「いくら軍艦(\220*)」「えんがわ炙り(\220*)」など10分間で18皿
龍鳳「チャーシューメン(\800)」
she told me「フルーツパンケーキ(\1080)」
海光房「焼きタラバ(\2800*)」「タラバ鍋(\1980*)」

*は税別、他は税込価格

この中でいいバランス感覚で異彩を放っているのは

恵比寿屋食堂「函館黒豚丼(\980)」

でしょう。

171220ebisuyabuta

ていうか、ブログ主がいちばん気になったのがここです。

そうか、どんぶり横丁で海鮮丼を食べない作戦があったのか。

頭の片隅にはあったけれど、テレビで紹介されると気になってくる。

ということで早速訪問。

日村氏のサインが目立つように張り出されていました。

171220ebisubanana

なるほど日曜のロケだったんだ…。

ショーケースの片隅に目立たないディスプレイなのに…。

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豚丼といえば、帯広だけど…まあ、ありなんじゃないでしょうか。

確か大門広小路(グリーンプラザ)にも豚丼のお店があったはずけど、

入店の機会がない…。

正直函館では豚丼ってアウェーな魅力な気がしますけどね。

豚丼…料理としての手順はシンプルで、素材が生きるメニューだけに、

テレビでは店主こだわりの鹿児島産黒豚と紹介されていて、

地産地消的なニュアンスが足りないことがまあ残念。

それにしても「テレビに出た」「テレビでやった」という声を

お店の中でも市電の車中でも幾度も聞きました。

当然恵比寿屋食堂を1Fフロアを見渡したわけですが、

インバウンド観光客がみんな海鮮丼食べてましたけどね…。

ということで次回こそ、番組のウラ側へ肉薄???

(参考画像)

↓帯広で2回食した「ぶたはげ」の豚丼。まさに伝統の味。

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↓函館市内のお蕎麦屋さんの豚丼セット。これはちょっとイメージが違うかな。醤油味の焦がし具合が決め手でしょう、豚丼。

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2017年12月19日 (火)

TBS全国放送バナナ日村4軒、ギャル曽根6軒の函館グルメ(1)

ためになったかならないか、で言うと

日曜夜のTBS系「バナナマンのせっかくグルメ」

非常に参考になった番組でした。

実は12/17のオンエアで初めて見たわけですが、

函館を食べ尽す1時間SP、いつもは30分番組なのに、

この回は拡大版。函館が尺を期待されたということです。

しかも大食いクイーン、ギャル曽根を起用し、

バナナマン日村と2人で10軒訪問。

1時間番組で10軒ですから、かなりのテンポで番組が展開。

観光名所なんてほんの一瞬しかインサートされませんでした。

ちなみに登場したのは以下のお店。

<日村訪問>
朝市ラーメンかもめ
恵比寿屋食堂
ハセガワストア
カリフォルニアベイビー

 

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<ギャル曽根訪問>
阿佐利
ラッキーピエロ
函太郎
龍鳳
she told me
海光房

 

160128kantarou_ugaura

 

160127kaikobou_ent

ギャル曽根をキャスティングしないことには消化できない

ボリューム感でした。日帰りロケですからね…。

基本は地元民に

「せっかく函館さ来たら〇〇食ってげや」

と紹介させて進行するわけですからね。

ある意味、この10軒を知らないのは、市民としてモグリだと

いうわけです。ほとんど有名店。

自分が知らない店? 1軒ありました。

まあ新しいお店なんで、番組で知ってそれでよかったと思うわけですが。

どなたかが「食の産業化」を目指しているらしいですが、

函館に期待されているグルメ的役割が

「地元民紹介」というフィルターを通して、全国展開されたわけですから

興味深いですな。

というわけで出来としてはまずまず。

しかし、

ハセスト、ラッピ、塩ラーメン×2、アメリカン料理が2軒と

カニと寿司…。

この比率、かーなりベタと言えばベタ。

ま、番組サイトには食べた料理の写真も載っていますから、

オンエアを見逃した人は確認でもしてみてください。

制作ウラ話的な「解析」はまた次回、トライしますけどね。


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2017年12月18日 (月)

「旅」に求めるものの違い…

年々、インバウンドの比重が増すなか、さまざまな旅番組を見ながら、

函館の観光のありようが気にかかります。

泊食分離というワードがあるようで、そのワードが出たのは

たしか信州は湯田中温泉の旅館経営者だったと記憶しています。

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↑信州の湯田中・渋温泉は北海道にないタイプの風情ある温泉地、上の写真は老舗旅館「よろづや」

1泊2食つきはインバウンド相手にはマッチしないと。

夕食は街で自由に食べたい、という志向が強いとのこと。

旧来の国内旅行客とインバウンド客が違う志向を持っていて当然でしょう。

そこで考えたいのは旅の目的、です。

旅の初心者ほど、漠然とした目的で満足しがちです。

・好きな相手と旅するだけで満足
・行ったことのない場所で見たことがない景色を見れることが満足
・旅行先の名物料理を食せば満足
・温泉につかって満足
・自分で料理を作らずに済んで、上げ膳据え膳で満足

そんな旅の初心者にはもってこいの観光地が函館です。

ただ訪れてほしいのは旅の初心者ばかりではありません。

・函館の魅力を知って何度も訪れてほしい
・函館のような魅力を持つ街を好きな人にはもれなく比較に来てほしい

こうしたときに思うことは、

「函館という街で育った自分が魅力を感じる観光先はどういう場所か」
「旅先で最優先で押さえておきたいと思う事柄は何か」

この2点でした。

そのために日本国内をひと通り旅して考えました。

もちろんくまなく訪ねたわけではありませんが、それでも最近は旅番組を見て

かなりの確率で「そうそう、そこ行った行った」と思うに至りました。

自分が魅力を感じる旅行先、優先的に押さえたい事柄はとても書き切れないほど

多岐にわたりますが、先日オンエアされていた「鉄道・絶景の旅」(BS朝日)

で「これだよな!」となったシーンがありました。

「日本海と立山の絶景 錦秋の北陸紀行」の回です。

出発は福井県東尋坊。終着は富山県の黒部峡谷です。

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↑断崖絶壁!東尋坊(福井県)

1泊目の旅館は、石川県は金沢の奥座敷、湯涌温泉。

夕食は加納がに一杯つきコース。
生湯葉炙りシメジべっこうあんかけ、焼胡麻豆腐と揚げ銀杏柿味噌添え、
能登牛のローストビーフ、源助大根のポタージュ、酒粕チーズ・カフェオレクリーム、
梨のブリュレ風カステラ、ふぐの白子豆腐蕪みぞれ仕立、季節の御造り盛り合わせ(甘海老、カジキマグロ、クエ)、柳鰆かぼすしょうゆ焼き…
あくまでカニメインのコースですからね。デザートはブラウニーマロンクリーム黒いちぢくロディ添え…専任パティシエのいる和風旅館「あたらしや」でした。

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↑金沢と言えば兼六園

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↑富山平野、小矢部付近からの立山連峰(5月中旬)

2泊目の旅館は富山県宇奈月温泉。

夕食は冬の味覚黒部懐石。
紅ズワイ蟹黒部産米粉の生地包み、ます寿司、黒造り&ホタルイカ沖漬け、胡麻豆腐白海老のせ、御造り盛り合わせ(鰤、バイ貝、八目=キジハタ、甘海老、サス=カジキマグロ)、
鰤しゃぶ、真鱈のEXオイル焼き白子ソースと季節野菜添え、富山牛せいろ蒸し、蟹味噌クリーム、幻魚の唐揚げ、最後にデザートはフルーツのオーケストラ。
これに+3000円で釜飯、御造り、昆布〆、天婦羅で構成される富山の白海老コースがつけられるとのこと。旅館名はホテル黒部。

どちらも手の込んだ御馳走な和食で、地元の食材を活かした逸品のようですが、

自分が思ったのは、そこ、1泊いくらの旅館?

前者は1泊2食35000円~、後者は白海老コース+で1泊2食23000円~。

金沢の奥座敷と富山の宇奈月温泉のロケーションの差、でしょうか。

正直魅かれたのは富山のほうでした。富山の白海老、幻魚、鰤…きときとの

富山湾はこれでなくっちゃ。湯涌温泉の料理ややこしすぎて覚えられません。

それより途中で立ち寄った富山県黒部市の漁協直営の魚の駅生地(いくじ)で

食べられる岩ガキ600円×2、かに丼800円…のほうが印象に残りましたけどね。

日本人なら加賀百万石の奥座敷の高級旅館に価値を見出すのかもしれませんし、

テレビですから見栄えのする豪華な夕食を紹介しようとするでしょうね。

正解はそんな12000円の差なんか気になる額じゃないと思うか、

富山は金沢よりマイナーかもしれないけどC/Pが高いと思うかの差じゃないかな、と。

つまり800円の漁協のカニ丼を喜ぶ旅行者は35000円の旅館はもったいないと

思うでしょうね、とそういう話です。

どちらもカニと和牛がデフォルトになっていますが、そこにも価値を認めなければ

宿泊プランの価値は根底から覆されるとも言えるでしょう。

ま、そもそも鉄道絶景旅行と高級旅館はミスマッチなんですが

そこはテレビなので許すとしましょう。

和風な温泉旅館としてはインバウンドの増加とともに

国内初心者向けの高級志向と宿泊料金重視のコンパクトプランの

二極化は止められないのでしょうね。

かくいう自分もひとり旅をするぶんには、高級志向はお呼びじゃないので、

前者にはあまり価値を感じません。

夕食は地元のそこそこの居酒屋で5000円も出せば納得できる地元の味に

出会える、そんな街に泊まるのがいいかな、とそう思ってます。

じゃあ、函館は??? うーぬ…。


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2017年12月16日 (土)

最近気づいた…五島軒のカレーがすごすぎる!

ある市内のシェフさんが、

こう言っていました。

洋食と言えばやっぱり

「ハンバーグにエビフライ! これが最強コンビ!」

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いやいや、そこはあくまでも

「個人の感想です」という範疇でしょう。

それにしても、函館には庶民的な洋食屋さんが

少ないですね。フレンチやイタリアンより少ない???

自分のバアイ、新しい店にチャレンジするたびに

がっかりしてしまいます。

いやいや庶民的ではない洋食屋さんはあるんじゃないですか?

ランチ予算2000円を基準にすれば…。

そしてまた「御馳走論」「グルメ論」に戻ってしまいます。

毎日でも食べたい洋食屋さんがなぜ函館にないのか。

それは函館に洋食人口、洋食文化が根づいていないからにほかなりません。

さて今回のテーマはカレーです。

もともとカレーは洋食でした。

インド経由ではなく、イギリス経由で日本にもたらされたからです。

ただ、美味しいカレーの概念ほどあいまいなものはないかな?と思います。

チャーハンほどではありませんが、不味いカレーにはあまり出会いません。

ときどき無性にカレーが食べたくなる…そんな経験は誰にもあるでしょう。

ただし、品質指定、提供店舗指定で「カレーを食べに出かける」経験は

少ないと思います。

これもあくまで自分個人の感想ですが、カレーは辛さ>旨味となるケースが

多いのだと思います。

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函館の洋食店の草分けと言われる五島軒。創業年の伝統を誇る老舗です。

だからこそカレー=洋食と主張されると何も言えないのですが、

先日お昼に元町にいてちょうど前を通りかかってメニューを覗いてみて、

あらためて驚きました。

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五島軒ってここまでカレー推しだったんですね。

純粋にカレーメニューが7種類。カレーを含むセットメニューが3種類。

セットメニューではカレーがメインディッシュのようです。

そしておすすめランチコースは1万円。

さすがにこれにはカレーが含まれませんが、その高級感に

ふぅって感じですね。

いいんですよ、日本有数の高級洋食カレーの老舗・五島軒、でも。

ただ、五稜郭タワーの姉妹店、expressはカレーをカジュアルに楽しめる

お店ですが、提供価格も元町本店とは違ってカジュアル。

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↑「あいがけカレー」@五稜郭タワー五島軒express

ということは、老舗の雰囲気にプレミアムがついている、ということなんですね。

五島軒でランチ、は何を食すにせよ、非日常ということなのでしょう。

いっぽうで気になるのは五島軒ブランドのレトルトカレーの種類の多さ。

何種類あるか即座に答えられる函館市民は皆無だと思います。

さっきサイトで調べたらシチューやポタージュは除いて

カレーというネーミングを含むレトルト商品数は20以上あるようです。

税抜価格は200g300円~600円の範囲。

日本風ポークカレー(中辛)とイギリス風ビーフカレー(中辛)を

組み合わせた「あいがけカレー」を除く基本6種のカレーのうち、

フランス風ビーフカレー(甘口)と最高級のリッチ鴨カレー(甘口)は

レトルト商品化されていないようです。20種類のラインナップには

含まれません。

つまりレトルトの売れ筋、企画開発と店舗メニューは別物ということですね。

五島軒のメニューをじっくり読むと、下のほうに小さく

ハンバーグもカツレツも、オムライスも

ブログ主が個人的に好きな蟹クリームコロッケも

アラカルトとして記載されていますが、

単品でそこに目が行くお客さんは少ないでしょうね。

さらに言うならメニューの最下段に

「掲載はほんの一例です。店内に全メニューを記載したメニュー表をご用意しています」

とも書いてありますけど???

やっぱり売りたい商品を上段に大きく目立たせるのが人情ですからね。

というわけで、レストラン五島軒における6種のカレーを

市民がどう位置づけているかと、「おいしい函館」成立・不成立は

かなり関連が深いと思うわけです。

「おいしい函館」…市民から遠い、な。

昭和の時代の、庶民的なレストラン五島軒を知っているだけに

淘汰された結果の現状があるのだと思います。

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171213gotoex

(資料)公式サイトで販売されている五島軒のレトルトカレーリスト
函館カレー 甘口
函館カレー 中辛
函館カレー 辛口
バターチキンカレー
究極の函館カレー
カレー百年物語 
五島軒ビーフカレー 
イギリス風カレー 中辛 
ETAS野菜カレー 
スパイシー生つくねカレー 
明治のカレー 
あいがけカレー 
海鮮カレー 中辛 
牛舌カレー 
函館挽肉カレー 中辛 
蘆火野カレー 
まろやかほぐしカレー 
スパイシーほぐしカレー 
きのことポークのカレー 
函館海の幸カレー 
函館港町カレー 
函館ヘルシー野菜カレー 

これらに加えて、
函館直売店限定の
チーズと野菜のカレー
つぶ貝カレー
箱館奉行所カレー
正解は全25種類でした。
かくなる上は、函館市民・五島軒利きカレー大会だな(笑)


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2017年12月15日 (金)

オドロクチカラ、で計測しましょうか…

このブログの数あるテーマの中で、いちばん壮大かつ包括的なやつ(笑)。

いつまで経っても結論の出ないテーマに、きょうは

ちょっとだけアクセスしたいと思います。

171203odoroku_2

駅前キラリスに「はこだてみらい館」がオープンしたとき、

「オドロクチカラが育つ場所」というキャッチに

腰を抜かした話をこのブログでも書きました。

驚く力は育てられるものではないからです。

既知の事柄と、眼前の現象にギャップが大きいほど、

人間は驚くからで、いろいろなことをすでに知っていれば、

ちょっとやそっとの力では驚きません。

いわば無知なほど、驚くわけです。

江戸時代の人は黒船を見て、驚きました。

驚く力とオドロクチカラが同じだとすると、

意外と函館という街に暮らす人々は

驚く力が不足しているような気がしていました。

これは無知という以前に受容力の欠如なのではないかと

思います。

最たるものがマナーの欠落。他人から見てその行動が

好ましくないものだ、と立場を代えて考えることのできない人が

実に多い。

人間、他人の見ていないところではつい甘えて、油断して

好ましくない行動をとってしまうことはあるのですが、

他人が見ている場所でマナー違反を犯すのは

単に自覚がないということになります。

恥ずかしいことを恥ずかしいとも思わない。

下手をすると、何が悪いんだ、おまえに何も迷惑をかけていないじゃないか!

と開き直ります。

これ、「あ、しまった、バレちゃった」というのとは根本的に違います。

異なる価値観、新たな価値観に対応できないというわけです。

当然それは中高年に多い傾向です。

まずは函館山に鳥見に行っていたときに気づいたこと。

登山道を外れて分け入る、自宅から持ってきた餌?を蒔く、

分け入ってキノコなどを採取する。

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↑右でカラスが楽しみに待ってま~す。って常習か!

Feeder171110b_2

↑ドッグフードを食べるカラスもカラス?っと本命はキツネ?

171107kinokotori__2

↑人目を気にせず分け入るオバチャン2人。自分ちの裏山感覚…

野鳥撮影のカメラをぶら下げて歩いているブログ主の目の前で

かまわず行動します。人目をはばかるということがありません。

さらに驚いたのは登山道が閉鎖になって以降。

さすがにこの時期、登山者は減るだろうと思ったらさにあらず。

積雪が見られるまでは減る様子はありませんでした。

そこは驚く点ではなく、驚いたのは登山道ですれ違って、

挨拶をしない人の確率が格段に上がったことです。

つまり彼らにとってそれは「登山」ではなく「散歩」だからで、

顔見知りでないから「散歩で挨拶」はしない、という論理でしょう。

うーん。

こっちも何度も通ってますから、けっこう顔覚えますよ?

カメラをぶら下げてゆっくり歩いている登山者は圧倒的少数ですから、

「あ、あの人また野鳥探しに来てる」と見られて当然の姿なのでは

ないかと思うんですがね。

そういえば、先日も近くの横断歩道で自家用車がアイスバーンに

止まりきれず、大きくオーバーランして横断歩道をふさいで止まりました。

どうするのかな?と思って観察していると、ややあってクルマは

バックしようと試みていました。

いやいや、その前に歩行者の進路をふさいでしまって申し訳ない、

テヘヘ…の態度でしょう。その中高年ドライバーは一切目を合わせなかったので

ナンバーを確認したら見事に函館ナンバーでした。

修正力のなさは、思いやり、羞恥心、謙虚のキモチの欠落を示すんだろうな、と

思いつつ「やっちまった自分」に驚くこともないんだろうな、と思った次第です。

↓職権を利用して川の中洲に入り込んで一服する工事関係者までいますからね。人目を気にしないところがさすが函館人?

171214smoker_

オドロクチカラは直接育てることはできませんが、函館市民の一部に

そういった大事な社会性が欠落していることが日々暮らしていて気になります。

思いやり、おもてなしとは対極と思うのは自分だけでしょうかね。


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2017年12月14日 (木)

初スシロー…そういうご時世か…

はま寿司、魚べいときて根室花まる。

市内にいわゆる回転寿司が増えています。

それだけこのジャンルが定着した、とも言えるし、

回転寿司は寿司というより、ファミレス寄りとも言えますけどね。

ふと気づいたら美原にできたスシローに行ったことがなかったので

とりあえずで行ってみました。

171128sushiro0

正直しっくりきませんでしたね。

しっくり来ないなあ、という思いで、

考えながらの食事で、それが美味しくない(笑)。

171128sushiro1

自分とターゲットがあってないんでしょう。

そうはいいながら満腹になるまで食べた自分が悲しい。(笑)

おやおや、と思ったのは隣に座ってた年配のご夫婦が、

「おいしかったね~」と自分よりもたくさん食べていたことでした。

「羽田市場直送」というシリーズでプレミアムということで、

剣先イカの握りが提供されてました。全国チェーンは函館とか

関係ないですもんね。

171128sushiro2

↑真ん中奥が羽田市場直送の剣先イカ、左は焼き鯖ゆずおろし、右は甘海老の生、漬け、あぶり三貫

171128sushiro3

↑右手前は根室花まるにない鯵。黄色いレギュラー皿と黒のプレミアム皿の2種構成

どうも食材に自信を持っているようで、店内にはお正月用の食材等の

アピールもあり、北海道というローカル性を軽視しているように感じましたね。

昔々、奮発して子ども連れでカウンターの寿司屋に連れて行ったら、

「ここは回ってないから寿司屋じゃない!」と子どもが言った、という

ギャグがありましたが、いまやいい大人でもカウンターの寿司屋に行くことは

ないのかも?と思いました。

他店の話ですが「バチマグロと本マグロ、どちらにしますか?」と店員に

聞かれて「どっちがおいしいんですか?」と聞いたポンコツ大人(30代)を

目撃しました。そんなご時世では何でもありでしょう。

情報バラエティ番組では、小規模ローカルな回転寿司チェーンがヒットしている

話をときどき目にします。地産地消の上に成立したビジネスなら、支持しますが、

食材知識に乏しい一般市民をターゲットに低価格で勝負する時代はそろそろ限界かな、

と思いますね。

自宅から徒歩5分圏内なら選択肢内という「二度目はない店」でした。

「根室花まる」で、さほど差のない金額で同じように満腹になれるなら、

それにこしたことはないから、です。

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2017年12月13日 (水)

暴風雪の中のクリスマスツリー

いろいろなことが根底でつながっているわけですが、

展開の順序に悩んだので、予定の順序を変えてみます。

向かった場所は市内なので、まったく旅ではない日常ですが、

わざわざ行ったら行っただけの収穫はあるものです。

どこかのブログで読みました。

クリスマスファンタジー会場に市民の姿がない。

いや、そりゃそうだろうと思いますよ。

・クリスマスファンタジーそのものに魅力がない

・インバウンドの姿が目立つばかりだ

それはその通りだと思います。

北海道の冬の行事ですから、寒いのは当たり前。

自分だってブログという存在がなかったら、何度も繰り返し

足を運ぶことはないでしょう。

幸い西部地区に用事があり、そのついで、という言い訳が

きくので行くチャンスはあるとは思います。

12/12は終日、吹雪でした。

1日で積雪は30センチ。こういう日もなかなかないので、

これこそが非日常と思い、用事を足しに出かけました。

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市電を利用しましたが、除雪車がフル稼働しても、線路に雪がつまり、

しばしば車輪が空転して、なかなか経験しない乗り心地でした。

はい、クリスマスファンタジーのツリー。

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171213treec2

雪の中でもまあまあ綺麗に写っているかな、と思いますが、

だから、どーした、と言ったところでしょうか。

持論として、雪のないクリファンには緊張感も情緒もないと思ってますが、

ここまで吹雪くと、そんなことも言ってられません。

過ぎたるは及ばざるがごとし。

レンズに雪粒が付くのは避けられず、コンデジ撮影は断念して、

スマホで撮りましたが、バッテリーが傷んでいるので低温に反応して

すぐに不調に陥ってしまったほど。

171213machisen

↑まちセンのライトアップもなんだか雪でぼやけています。

午後7時過ぎでしたが、人はいましたよ。

外を歩いていないだけで。

かき集めれば100人はいました。

たぶん函館市民ではないでしょう。

スープバーの前では10人ほどがメニューを吟味していました。

函館訪問がたまたま残念な日程だったのか、

自分のように吹雪を非日常として気にしないのか、

それはわかりませんが、平日に数百人の人出だったら

逆におかしいです。

え?クリスマスツリーを見るだけのイベントでしょ?

そういえば夕方、FMいるかが中継を出していて

「人がいない」「ツリーが綺麗」という

ごくごく当たり前のレポートを流していましたよね。

だいじなのはこのイベントが世間に「認知」されることです。

認知されたからって冬の北海道ですから、それを目的に遠路はるばる

観光客は集まりませんよ。

先日アップした記事ですが12/3更新

北海道の冬の観光の目玉は何?

あの数字を見ると、札幌と比較して函館におけるインバウンドの伸びしろは

まだまだあると思いたいところです。

(2016年12月データではインバウンドの宿泊者数比率は札幌70%、函館20%)

札幌だって毎年ライトアップイベントやってますからね。

それよりショックだったのはあの大吹雪の中、傘をさす人をけっこう

見かけたこと。観光客ならいいんです。とても観光客とは思えない…

まあ、若いおひとり様ですけどね。

気になったのはそっち。たぶん生まれ育ちが函館ではない人なのでしょう。

クリスマスファンタジー、ことしで20年。

よく続いてきているし、定着してきたと思いますよ。

ま、クリファンのパンフレットを見ると、ほかにいろいろ感じることもありますが、

それはいずれ。


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2017年12月11日 (月)

近所に好みのチャーハンがあると、とりあえず幸せ…

最近印象深かったのは…残念なチャーハン、の記事の

反応でした。

11/30更新記事「味以外に3点気になる、チャーハンです…わっかるかなァ

まあ、あの記事の写真を見れば一目瞭然と思いつつ、

改めて対照的な写真を載せておきましょう。

171204rinsan

このりんさんのチャーハン(800円)ですが、

前回のカレーチャーハンと具材がいっしょなのに気がつきました。

チャーシューでなく豚肉、人参、玉ねぎ、椎茸。

台湾ふうってことでしょうかね。

これは自分の好きなパターンです。

(味の好みは別にして…下の)

残念チャーハンとの違い、3点はわかったと思います。↓

171121binos1

ラーメン屋さんの半チャーハン前提のチャーハンだったのかな?

ラーメン屋さん=中華料理店ではないし、

街の中華屋さん、と本格中華にも大きな差があるってことですよ。

南京そばを洋食の範疇に収めるのはさすがに問題あるけど、

時の流れの中で支持されて生き残った庶民の味にこそ、

「おいしい函館」の魅力があるんじゃないかと思うわけです。

函館情報のブログランキングなんか、いわゆる「函館の味」情報満載なので、

「おしい函館」…あ、間違った「おいしい函館」サイトも参照すべきしょう(笑)。


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2017年12月 8日 (金)

静かに終焉を迎える「イカの街」函館

そもそも仕込み?は11/13オンエアのHTB「イチオシ」の

ミニ特集・北海道150年の中の企画「なぜ函館はイカの街になりしか」でした。

なんと番組のオチは

「栄えていた北洋漁業が衰退して、残ったのはイカしかなかったから、イカに

特化した」

という画期的なものでした。

そして締めのコメントが

「不漁を伝えられる函館のイカ漁ですが、来シーズンこそは大漁を期待したいですね」

他人事感満載なのは北海道ローカルとはいえしょうがないことかと思いつつ、

函館市民も「そうだよな」と思っただけなのでは?

という思いがよぎりました。

160218ekini_ika2

時を同じくして11月の中頃、いつもの川村鮮魚の移動販売が早朝の街中を

走っていました。おや?と思ったのは

「イカ、イカ~」以外に

「キロ1000円」だとか「筋子やタラコもあるよ」なんてアナウンスしているのです。

そういえば、去年の夏、川村鮮魚のおばちゃんに

「(不漁で高値でも)キロ1500円より上げられないし、

これじゃ儲けが出なくてやってらんない」なんて

直接聞いていましたからね…。

160803kawamuraf1

ことし(2017年)は前年よりもいくらかマシという話も聞くし、

売値が安くなっているのなら、

不漁を伝えられるイカ漁ですが…は最新情報ではないんじゃないの?

と思った矢先に、

2017年11月の市水産物地方卸売市場のイカ取扱量が報じられました。

「スルメイカ、11月に漁獲量失速…」

なんと11月単月で前年同期比75%減とか。

4カ月ぶりに前年同月を下回った、とのこと。

これで2017シーズンのマイカ漁は、漁獲量で前年比111%。

ところが、金額ベースでは前年比93%…。

これまで不漁な魚種は価格が高騰し、漁獲量減の割には、金額面での

打撃が少ないパターンが一般的でしたが、

ここにきて「高いイカなら要らない」という方向へ舵が切られたように

見えます。

170821ikanomachi


水産加工業界は長期の不漁によって経営環境が悪化し、イカ離れが

起こっているのが現実で、函館市民・道南地域の消費で支えられる

段階ではなくなっているというわけです。

食文化としての夏イカ、朝イカの衰退も顕著ですが、

このままで行くと表面だけの「イカの街のふり・函館」という

状況が進むことでしょう。

かくいう自分も、つい最近まで

「函館のイカは新鮮さが違う。イカ刺しは朝食で」と思っていた

わけですが、

川村鮮魚さんのサイトによれば、

「生け簀イカは船上の生け簀に入れて港に運ばれたイカ」

「朝イカは生け簀に入りきらず、朝食で消費するイカ」

なのだそうです。

つまり生け簀イカがどの時点で生け簀から出されるのかは

一概にいえないわけで、店頭で水槽から出すところをわざわざ「見せて」

捌くイカ刺しはビジュアル的な付加価値つきというだけの話なわけです。

だからこそ「鮮度が読める」のは朝イカのほうなのでした。

またこうも言われます。

「夏イカ(真イカ)が身が薄くていちばんおいしい」

真イカの漁期は6月から翌年1月ですが、すでに旬は過ぎ、

不漁でも朝イカのニーズは終わったということも言えます。

そんなイカの基本を知らない函館市民も増えているのでしょうね。

地元での消費量が落ち続けそれでも、

「イカの街のふり」を続ける函館…

観光的にはそれしかない函館…。

ちょっとシャレにならない事態だな、と。


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2017年12月 7日 (木)

それでも客がついてくるのは人気店の証拠

171129espoir0

まあ、運が悪いんでしょう。

でも、運も実力のうち。

毎日通っている道ならいざ知らず。

たまたましかも「水曜日」にこの店の前を通ってしまうとは!

これまで店名を明記しなかったのも配慮したからなんですが、

ここまで雑だと、気配りに欠けているともうそんな配慮は必要ないでしょう。

いろいろね、日頃ね、あげ足取りとか、あら探しとか細かい発見は

いろいろあるわけです。こんな感じでね。

171128citytram_

↑わざわざ唯一電停名が変更になった場所をサンプルにして悲劇

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↑英語弱いんだからしょうがない…

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↑未修正のようです…

函館市民、ああ雑だなと思いつつ、

笑ってすませる、直せばすむことがほとんどです。

しかしなあ、自分はともかく目の前で見てしまいましたよ、

ここに入店しようとするお客さん。

171129espoir1_

戸倉店の水曜日はすごい!とまで書いていますからね。

以前紹介しましたけど。

確かに凄い。

実はブログ主は全然意識していなかったんです。

通りかかって。

大きく「定休日」と書いてあるのに駐車場にクルマが並んでいるな、と。

なんか研修とかイベントとかやっているのかも…と思って

「!」

水曜ってポイント10倍の日じゃなかったっけ?

さらりと、

「臨時休業です。申し訳ありません」と

なっていれば、

わざわざ10倍の日なのにね、で済むかもしれない。

入店しようとしたお客さんがいたので、スーツの男性が出てきて

誰かが入らないようにドアに鍵をかけました。

「わざわざお越しいただいたのに申し訳ありません」

いえいえ、どういたしまして。

ナントカ先生の講習会らしいのですが、

定休日じゃないのに嘘をついた事実はもう申し開きできません。

まあ、市内には準備中=休みなんていうお店もありますから、

意識が低いんでしょうが、こうして顧客を裏切るようなことがあっても、

ちゃんと常連さんがついてきてくれるのだから、ある意味、

凄い店なんだと思いますけどね。自分の好みに合わないだけで。

市内にパン屋さん少ないですしね。

函館のすべてのことは大目に見てやってください…。


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2017年12月 6日 (水)

「おしい」函館には料理人は3人だけ…

これ、もしも深く考えずに発進したのだとしたら、

何を示す事例でしょうか。

構想が遠大すぎて、完成までほど遠い、のなら同情します。

長い目で見守る必要があるでしょう。

大きな構想で情報発信を始めて、目標に到達しないことは

よくあります。

ただ実は理想とすべき完成形がなく、思いつきで始めたとしたらどうでしょう。

ほんとうのところは…わかりません。

16/11/7にこんなサイトがスタートしたようです。

「おいしい函館 Taste Hakodate Cuisine」

発信主体は函館市。

サイトの主な内容としては、
1.函館「食ニュース」
2.食の街・函館の魅力
3.料理人が作る函館スペシャリテ
4.料理人名鑑
5.旬食材
6.訪ねてみたい市場・商店
7.はこだてフードフェスタ
8.おいしい函館 フォトライブラリー

と(市の公式サイトで)紹介されています。

気づいたので早速見てみました。

2.食の街・函館の魅力

として「豊かな海産物」「洋食文化」「郷土料理」「バル街」「世界料理学会」の5つ。

「豊かな海産物」としては、

三方を海に囲まれた街
産業や研究面でも、海との密接な関わり
鮮度保持によるブランド力向上
とあります。

「洋食文化」としては、
開港都市・函館
西洋式の食糧生産が始まる
洋食文化が花開く
今に続く老舗料理店「五島軒」
ラーメンの発祥「南京そば」
とあります。

(注)ラーメンは洋食文化???

「郷土料理」として
海を渡ってきた文化
魚介類を無駄なく生かす生活の知恵
とあり、「飯鮨」「にしん漬け」「切り込み」「三平汁」「くじら汁」「いか刺し」
「いかめし」が紹介されています。

「バル街」「世界料理学会」についてはイベントの紹介です。

なるほど…?

いたって真っ当です。これをどう落ちに結びつけるのでしょうか。

170821ikanomachi

5.旬食材
では

イカ(スルメイカ)
がごめ昆布
エゾシカ

とあり、それぞれの食材の説明と、それらが提供される飲食店が紹介されています。

4.料理人名鑑
はどうでしょう。

紹介されているのは
レストラン バスクの深谷 宏治シェフ、函館国際ホテルの木村 史能シェフ、
五島軒本店 レストラン雪河亭の山本 庸子シェフの3名

函館の重鎮料理人だとは思いますが3人だけ?

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150722gotoken

↑言わずと知れた3人のシェフのホーム、ですね。


そして、
3.料理人が作る函館スペシャリテ
では、3名の重鎮シェフの手による力作料理の紹介が掲載されています。

いやあ徐々に尻すぼみになってきましたね。

6.訪ねてみたい市場・商店では、
はこだて自由市場、函館朝市が紹介されています。

160219jiyuichiba2

↑はこだて自由市場

カンタンに感想を言わせていただければ、手持ちのカードをぶちまけて、

素敵な写真と共にただ並べ直してみた、ということでしょうか。

以下のまとめの文章を読めば、抱えている問題点がわかるに違いありません。

→渡島半島周辺(津軽海峡・太平洋・日本海)で獲れる、四季折々の海産物は種類が豊富。また平野に拓かれた農地で育つ野菜類は、新鮮なうちに手に入れることができます。さらには、特色ある農法で生み出される逸品や、チーズやバターといった酪製品なども全国の料理人たちの注目を集めています

ポイントは、食育を軸とする「郷土料理」の継承と、「平野に拓かれた農地で育つ

野菜類は、新鮮なうちに入手可能」は、旬食材のイカ、がごめ昆布、エゾシカが

ほとんど重なり合ってこないことです。

「食材が豊富」を視覚的に納得させるには、膨大な準備と手法の提示が必要。

市場が存在するところに食材は集まるのが経済の原則です。

そこに適切な「郷土文化」というスパイスを加えることで、

そこに独自性(&観光価値)が生まれるわけです。

「郷土文化」の衰退を再認識することなくして、独自性は育ちません。

いずれにしろ、公平な情報発信という時点で難易度は高い。

いかにこうした骨組みに地元の支持を肉付けしていくか、市民自身が

感じないといけないのだと思いました。


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2017年12月 5日 (火)

こういうときはミシュランの★に頼るのみ…?

ひょんなことから毎年8月13日が函館夜景の日、だったことを知りました。

1991年からもう26年も続いてきたのだそうです。

はは、はこだて検定にも出ませんね。

いつも言っていますが、挑戦することには価値があるんです。

うまく行かなかったら修正すればいい。

夜景の日だから何か特別なのか。この日だけ気合を入れて照明を

明るくするのか。

いやいやそれはどうでもよくて、最近この813を商品のネーミングに

使用したお菓子屋さんがいたそうです。

寝た子を起こしたようで。

110923sapporo2

↑札幌JRタワーからの夜景(2011年)

さて2015年秋、夜景観光コンベンション・ビューローが公表した

日本新三大夜景に長崎、札幌、神戸に次いで

函館が第4位で漏れたという話題。

かなり前の話題でした。

当時は深く考えず、もう函館は殿堂入りでいいんじゃないの?

なーんて思ってました。

実害はないでしょ、なんてね。

でも、あらためてネットを見たら賛否両論飛び交っていましたね。

日本新三大夜景と言っていますが、これ実は日本新三大夜景「都市」。

三大夜景都市の選定です。

090418kobeko

↑神戸港の夜景(2009年)

「夜景観賞士」の投票により選ばれた夜景スポットの所在地を集計したら、

なんと札幌が2位という話でした。

単なる合わせ技。裏を返せば、函館の夜景は函館山オンリーということ。

やっぱり大した問題じゃないと思いますな。

一喜一憂するとこじゃない。

そのうち、また再投票するようです。

要するに決め方の問題ですが、いじられてシャレで

函館・日本新三大夜景「奪回」作戦とかやればいいんだ。

裏夜景スポットをちょいちょい整備して、裏夜景投票でも企画すればいい。

夜景に頼らずとも札幌は観光客入込ダントツでしょ?と。

そこは勝負するところじゃない。

双璧は藻岩山とJRタワーだと思うけど、人気の観光名所「大倉山シャンツェ」では

夜景観賞がほとんどできない。季節限定。

札幌市もそこに力入れていないから。

街が大きくていろんな場所から夜景が見える、というなら、

東京はすごいぞ。あらゆる高層ビルからいろんなアングルで夜景が楽しめる。

第一位・東京なら何の観光価値も生まないってことですよね、

夜景観光コンベンション・ビューローさん。

まあ、ムキになることもないわけだ。

ちなみにミシュラングリーンガイド・ジャポンをめくってみると、

函館山からの眺望は★★★、長崎・稲佐山からの眺望は★★、

そして神戸は布引ハーブ園からの眺望が紹介されていて★。

070726yakei_nagasaki

↑稲佐山からの長崎港の夜景(2007年)

おっとフランス人はそんなに夜景が好きじゃない???

札幌は★★★がさっぽろ雪まつり(と北大植物園で上映されるアイヌ民族の短編映画)。

フランス人が観光で重視するのは歴史・文化・自然景観ということらしく、

このガイド本では★の基準が独特(笑)。

エコ・ツーリズムを意識するなら夜景やイルミネーションで電気代をかけて人を呼ぶ、

のは実は時流じゃないんじゃないかと。

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LED照明で省エネと思ってライトアップを増強したら本末転倒。

そこまで言ったら冬の函館、もう手詰まり?(笑)。


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2017年12月 4日 (月)

ここ1年でどう変わった?クチコミ旅行サイトによる函館市のホテルランキング

ほぼ1年ぶりに調べてみました。函館市内のホテルの消長。

いつもの世界的クチコミ旅行サイト、トリップアドバイザーの

分析で、姉妹ブログ「函館観光どこ行く?」で

2016年12月に調査したデータの続編になります。

↓記事リンク先
【函館人気ホテル】BY T.A.<1>西部地区
【函館人気ホテル】BY T.A.<2>駅前・松風町地区
【函館人気ホテル】BY T.A.<3>五稜郭・本町地区
【函館人気ホテル】BY T.A.<4>湯の川温泉地区

むこうのブログではリスト、というか紹介にとどまり、

深い分析はしないで通り過ぎました。

1年間でレビューがどう動いたのか、動かなかったのか

なかなか興味深いところです。

5段階評価と全体ランクは合致しないのがこのトリップアドバイザーの

特徴ですが、今回調べてわかったことは活発にレビューされるほど、

ランクは上がる、ということです。厳密な5段階評価は別問題。

飲食店と同じで高級ホテルほど、評価ハードルが高く、レビュー数も

少なくなりがちなので、レビュー数と評価のバランスはなかなか微妙です。

171204yunokawaspa_2

↑湯の川温泉のホテル群

1年前と比べてランクアップしたホテルは

ホテルテトラ  82位→18位,通算評価3.79,レビュー増加率297%
ホテルテトラ函館駅前  84位→29位,通算評価3.60,レビュー増加率194%
函館パークホテル  64位→26位,通算評価4.11,レビュー増加率369%
アクアガーデンホテル函館  83位→62位,通算評価2.96,レビュー増加率152%
大黒屋旅館  39位→20位,通算評価4.30,レビュー増加率290%
ホテルパコ函館  37位→21位,通算評価3.75,レビュー増加率152%
ホテル万惣  23位→12位,通算評価4.25,レビュー増加率405%

新規開業のホテルは
海峡の風  →22位,通算評価4.38
笑 函館屋  →48位,通算評価3.81

1年前と比べてランクダウンしたホテルは
ホテルグランティア 函館五稜郭  20位→40位,通算評価3.80,レビュー増加率116%
スマイルホテル函館  22位→44位,通算評価3.65,レビュー増加率120%
竹葉新葉亭  34位→55位,通算評価4.17,レビュー増加率105%

ランキングは上昇するのは容易で、下降するほうが難しいことが見てとれます。

つまりいったん上位に来ておけば、キープはある程度可能。

ただし某旅館のようにトリップアドバイザーのような旅行サイトになじみの薄い

客層に偏っていると、1回の「悪い」で大きくランクを下げる結果になるという

ことです。

評価の上昇は2.85から3.79まで押し上げた函館パークホテル

が最大。ビジネスホテルクラスで3.75あれば、まあまあの線だと思います。

それにしてもレビュー増加率が200%を超えるとは、何か仕掛けたのでしょうね。

だいたい1泊15000円以上のホテルなら評価は4.25ぐらいは欲しいところ。

そして「悪い」の評価1は絶対もらわない。

ちなみにランク1位のラビスタ函館ベイ

は評価4.28でレビュー増加率115%です。

全体としては1年で勢力地図が大きく変わったということもないようです。

ただ気になるのはこのサイトが「世界的な」旅行クチコミサイトで

ここまでの評価データは日本語クチコミに限定したものだということです。

つまり外国語コメントが多いホテル・旅館=インバウンドを多数受け入れている

施設ということが言えるわけです。

たとえば、ラビスタ函館ベイの場合、外国語クチコミ率は17.4%。

外国人旅行者のほうがトリップアドバイザーになじんでいるとはいえ、

その比率が40%を超えるホテルも市内には多数あります。

こういう時世になってくると、外国語クチコミ率が10%を切っている

施設は逆に目立ちます。

閑散期はそこが狙い目なわけですから。

WBFグランデ函館
フォーポイントバイシェラトン函館
東横INN 函館駅前 朝市
函館グランドホテル別館 ラ・ジョリー元町
ホテルキクヤ
シャロームイン2
ホテル駅前
ホテルサンシティー函館
ホテルソウルガーデン

が外国語クチコミ率が40%を超える施設、

逆に
ホテル グランティア函館五稜郭
ウイニングホテル
函館リッチホテル五稜郭
竹葉新葉亭
湯元啄木亭
しおさい亭別邸花月
ホテル パコ函館
大黒屋旅館
湯の川観光ホテル祥苑
などが10%を切る施設。

外国人宿泊客が少ないから日本語による評価が高い、ということはまったくなく、

国内客よりも外国旅行者のほうがよい評価がついている施設もあるようです。

北海道新幹線バブルに頼らない伸びしろを求めるなら、

この部分しかない気がしますねえ。


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2017年12月 3日 (日)

北海道の冬の観光の目玉は何?

手元にJR北海道の収支係数のネタがあるのですが、どうも分析していて

面白くありません。会社の経営状況という観点で見た場合、

どうにも救われません。よくここまで悪くなったものだ、

ということです。その深刻さを伝えずに、

なるようにしかならない…と進んできたのかもしれません、

そして観光でどう、という意識が本社には

ないような気さえします。諦めとは異なる無自覚を感じます。

ということで、そっちはちょっと後回しにして、

函館市の冬の観光パンフから派生して、

月別の観光客入込数データから函館の立ち位置を分析しようかと思います。

細かいですが以下の一覧表が、道内で観光入込推計の多い25自治体の

月別比率(平成28年度)になります。

Hokkaido_hanboukansan

函館市は8月がいちばん多く、いちばん少ないのは1月。

最繁忙月と最閑散月の比率は3.2となっています。

漠然と北海道の観光のトップシーズンは夏、というイメージがあると

思いますが、上位25自治体でもけっこう繁忙・閑散にバラツキがあります。

まあ、観光入込推計は単なる人の動きという部分も含むようですから、

一概にはいえませんがスキーその他で冬をウリにしている自治体もあることが

わかります。

さて、冬のイベントで全国的に有名なのは「さっぽろ雪まつり」ですが、

札幌市の2月の入込数集計に注目してください。12か月中11位です。

それだけ札幌の入込水準が高いことがうかがえます。

これと冬花火を企画している函館市と、雪あかりの道を企画している

小樽市の連動を見てみましょう。小樽のほうが見事に連動しているというか、

最繁忙月と最閑散月の比率は2.0で温泉で売る登別市に次ぐ

バラツキの小さい指数となっています。

札幌との距離の近さが決め手になっています。

函館市の場合は9月から10月にかけて大きく入込推計が落ち、1月が

底にあたります。11月から12月の落ち込みの小ささを見ると

クリスマスファンタジーは健闘していることが見てとれます。

ただ課題が1月、2月であるのは明白です。

選択と集中とはよく言いますが、週末イベントを複数回開催するのと、

月レベルで比重をかけるのでは、顧客ターゲットが違います。

11月半ばを過ぎて思わぬ寒波に見舞われたことしの函館。

10~11月はせいぜい香雪園のMOMI-Gフェスタぐらいしかイベントはなく、

点検による函館山ロープウェイの休止期間も1か月を越え、11月は特に

閑散期を象徴しているような静かな賑わいでした。

171116am0958

↑11/16に再開したロープウェイの始発運行に乗りましたが、思いのほか閑散としていました。乗客は自分も含め4名でした。

もちろん入込推計の数字がすべてなのではなく、リピーターを生む

質のほうも大切ですが、とりあえず数字を伸ばすには

山を高くし、谷を埋める作業が必要なわけです。

美食フェスタ改めフードフェスタの2018年、第二回実施は2/24-25だそうです。

交流人口を増やすのが目的とすれば、来函観光客が狙いでないことがわかります。

交流人口って交流=観光ではない、という便利な用語ですが、

初訪問者orリピーターと言い換えると変わらないのでは?と思いますけどね。

まわりくどい言い方になってますが、実際のターゲットはいったいどのあたりでしょうか。

どのあたり→エリアで言うとしたら、どんな広報を想定しているのでしょうか。

第一回の反省点は「すごい寒い日だったのに温かい食事の提供が少なかった」で

そこを改善するそうです。

じゃあクリスマスファンタジーのスープバーの売り上げって正直どうなんでしょうね?

雪や氷を売りにできない函館。観光入込推計全道13位の七飯町は

最繁忙月と最閑散月の比率は2.4で、函館よりは冬期に健闘している印象です。

それを踏まえてお隣の北斗市を飛びこして大沼情報を加えた冬パンフ「冬に恋。」

であったということなのでしょうか。

説明が下手なのか、ほんとうは考えていないのか、ちょっとだけ気になります。

函館市全体では冬期にインバウンドが貢献してくれてる実感が薄いのかなあ。

Hokkaido_inbound_hanboukansan

↑月別のインバウンド依存率を年間宿泊者数TOP25の自治体間で比較すると、函館まだまだ伸びしろありのようんですが???

171125bus4stop

↑登山道路が冬季閉鎖になり登山バスがなくなると、バスターミナルでの「情報」も激減している印象です。夜景が見えるかどうかを知らずにロープウェイ行きバスに並びます。

171201lup1

↑LEDの発明のおかげで消費電力を気にせずライトアップができるようになったようですけどね…・


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2017年12月 1日 (金)

函館山は「野鳥の宝庫」説を追う=第四回・最終回=

めざせ150種というつもりも、めざせ100種というつもりもなく、

可能性を知る、というだけの話です。

ピーク時に観察頻度を上げれば遭遇率は当然高まります。

その折り合いをどう読むか。

そして、予期しない出会いが発生する確率をどう感じるか、です。

函館山で出会ったある観察者に、「何狙い」と聞いたら

「出るもの全部」と答えた人がいました。

「ここは何が出てもおかしくない」

しかしながら、ことしの秋冬、函館山に通った複数のカメラマンが

撮影に成功した鳥は「確実にいる」ということになるのがこの世界。

上級者が絞り出した結果は、

行ったら撮れるとはまったく別の次元です。

でも、いないものは撮れません、見れません

秋冬のこうしたニュアンスを春夏の山林性の夏鳥飛来に

あてはめて考えるとこんな感じでしょうか。

■(秋冬に函館山で出会ってない)夏鳥
キビタキ☆※
オオルリ☆☆※
コルリ×
コサメビタキ☆※
サメビタキ××
エゾビタキ××
センダイムシクイ☆☆※
エゾムシクイ×
メボソムシクイ×
ビンズイ×
ヤブサメ×
ノビタキ☆※
ホオアカ☆※
コムクドリ☆☆※

170503kibitaki4

↑5月のキビタキ(♂)

170518kibitakif

↑5同じく月のキビタキ(♀)

■(12月以降に数が多くなりそうな)冬鳥

シメ☆☆※
ツグミ☆※

170517shime

↑シメ(5月・見晴公園にて)

×印はブログ主未識別、未遭遇、ただし××印は2017年函館市内で

観察記録確認済

前記事の46種と併せて65種となります。

100種のハードルもかなりマユツバであることがわかる事例です。

ブログ主よりもさらに腕の立つ観察者が5年間、計300回は通って、

達成できるかできないかという数字が100種だと思うわけです。

しかしながら仮に64種が現実だとしても

「野鳥の宝庫」説は成立です。

ほかにこれだけの種類に遭遇できる可能性のある場所は

市内にはありません。あってもアクセス不能な場所では野鳥観察になりません。

そして最大の問題は「探鳥地」として成立はしがたい、という

もうひとつの問題。今回は工事車両と人間(登山者)に悩まされました。

登山道以外で観察できればいいのですが、面白いことに野鳥は

人間の登山道を無視して斜面を上下したり、谷筋をたどって移動します。

人間(やクルマ)の通り道を横切るから観察可能なケースが8割です。

それでも「野鳥の宝庫」だから行ってみたいと思うか、

「じっくり観察できない場所でがっかり」と思うかは個人の自由。

ありふれた公園よりは観察のハードルが高いということを申し添えておきます。

171114kannsatugoya

↑今回、雨宿りには使えることがわかった野鳥観察小屋(四合目~五合目の間)。確かに谷筋なので野鳥は近づいてくる、ことを否定はしません。

使われていない野鳥観察小屋でお茶を濁すよりも、観察者が集中できるスペースがあると

すごい場所になる函館山ですが、だからといって保護区ですから開発して

新たな施設を作るわけにはいきません。

じゃあどうすればいいのか。

ここまでしっかり読まれた方にはある程度察しがつくと思います。

それにしても今回の調査、〇番から〇番の間、そのちょっと先で

異なる★★★★★☆☆に出会いました。そしてかなりの確率で

人間の声(クルマの接近音)が聞こえたところで観察終了となりました。

そこは野鳥観察者だけの函館山ではないですから、あきらめるだけの話です。


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