いまや「回転寿司」というジャンルは過去のもの?
回転寿司の松竹梅。
やっぱり、自分のブログ記事にはある程度、責任を持ちたいので
ダメを押してしまったのです。
っと、その前に根室はなまるを松竹梅の竹、と書きました。
回転寿司に松はいらない、とも。
そして回転寿司の梅、もそれはそれであっていいジャンル、とも。
回転寿司の梅、の雄はいわずと知れた「はま寿司」です。
ゼンショーの回転寿司。
どちらも慣れてしまうと「わざわざ行かない」存在ですが、
慣れるまでは「ちょっと面白い」存在。
回転寿司ですがほぼレーンにお寿司は回っていなくて、
タブレットで発注する形式。このほうがお店は無駄が出なくて
効率的です。
コストのかからないところでどう差別化するか。
「はま寿司」は醤油のバリエーション。5種類とポン酢が常備です。
減塩もあるとか。ネタによって使い分けましょう、らしいです。
でも最初はもの珍しくても長続きはしません。
5回めぐらいで飽きます(笑)
あとは一皿100円を切る価格破壊で勝負。
同じネタでも味付けとか炙りとかでバリエーションを出そうとします。
変化に富んだ旬のネタを求める向きにはマッチしません。
ファミレス志向なのはわかりますが、お寿司でマヨ連発は勘弁して
欲しいですけどね。いまやカルビやエビフライのお寿司は定番のようですけど。
いっぽう魚べいは「回転しないから新鮮」という発想。
オールオーダー式。厳密には回転寿司ジャンルではありません。
清潔感のある明るい店内も魅力ですが、
特に印象に残った工夫は
「うなぎ」に山椒の小袋がついていたこと。
こうした細かい工夫で差別化を図るんだ、と。
なんだか、寿司ジャンルというよりは外食チェーン対決、という土俵のように
思えてきましたね。
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