まさにリーダー不在、といったところでしょうか。
またしても、ネガティブな流れに戻ってきてしまいました。
しばらく続く、かなあ。
あるブログを読んで、
函館の人は自分のことしか考えていないんだな、と思いました。
他人のことを考える余裕がない、のかもしれません。
でもねえ。
自分を最優先にするのと、自分のことしか考えないのと、
では違うんです。
結局は自分が最優先でも、可能な限り、愛をもって他人に接したい、
そう「意識」することが重要です。
もちろん個人レベルではいろいろな事情があると思います。
問題は企業レベル、公的レベルの問題です。
その結果、愛のない街、修正力のない街が形成されていきます。
きょうはこの写真から入ります。
毎度毎度の光景です。
日曜の夜、です。
つい撮ってしまいました。
夕方から霧雨が降っていて、御殿山の山頂は見えません。
でもこれだけ並んでいます。
15分おきに出発しているので大した人数ではありませんが。
この100%が山頂の状況を承知して登山バスを待っていると
思いたいです。
バス停付近には山頂の情報は提供されていません。
夜景見えないならヤマやめとくか、と寝た子を起こしたくない
のかあ、としか思えません。
天候回復の可能性?
天候が回復しそうな流れとそうでない流れは予報を見れば
すぐにわかるでしょう。
情報弱者、でしょうか。
意外と「夜の雲海、霧夜景を見たいんだ」
こんなチャンスはない!
そんなオチであることを祈りたいと思います。
日曜日だから、休日だから並んでいるという人もいるでしょうか。
平日はこの季節、この時間帯閑散としています。
どこかで函館駅に新幹線が来なかったのは政治家の無力だ、
という論調のブログがありました。
高速道路の延伸が遅いのも政治力のなさが原因だ、と
ありました。
交通の便をよくすれば観光客が来る、と信じているのでしょうか。
困ったもんです。
もし比較するとするなら、大間原発建設中止のほうが優先だ、
という感情が働きますが、何度選挙をしてもそこは
全国的な争点にはなりえません。
農業被害を起こしているニュースがありました。
いっぽうでタンチョウを観光資源と受け取る人たちもいます。
それぞれの利害は食い違います。
実質的な経済効果を考えたら、害鳥はいないほうがいいかも
しれませんよ。駆除すべき時期に来ているかもしれません。
北海道の原野を開拓してきたDNAは、大自然を受け入れる覚悟は
あっても、積極的に共存したい価値観はないのだと思います。
戦ってきたんです。
そこが都市圏に自然を残そうと考える人たちとは、歩んできた
歴史が違います。あとは異なる価値観に対してどう対処するか、
それだけです。
しかるべき予算措置を講じて、作成された公的なもの、としか
受け取れない冊子ですが、その主体は一切明記されていません。
公平性が担保されない広告媒体などではよくあるケースでしょうか。
最大の難点はとある隣の市について一切紹介がないことです。
函館市のパンフだから函館のことだけ、なのかと思いきや、
一部大沼付近の情報は掲載されています。
ただし、七飯町としての情報は見当たりません。
タイトルからカップルがターゲットかと思いましたが、
まあ、20~40代の女性がターゲットと言ったところでしょうか。
北海道の旅行情報誌の得意な分野ですね。
北海道の冬の観光を支えてくれているインバウンド層には
特段配慮されていない内容…そのあたりは別の機会にくわしく。
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