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2017年11月16日 (木)

まずは頑張ることが大事、ではある。

飲食店には当然ながら一流、二流、三流がある。

個人的には味の良い三流はなかなかないと思うし、接客の悪い一流もなかなかないと思う。

しかし、性質が悪いのは見掛け倒しではないかと思う。

うちは二流だよ、それでよければ寄ってって。

意外とこういう店は流行る。

ただ函館には一流のなんたるかをまったく「知らない」店が多い。

一流を目指そうとしても技術もコストもかけられない、事情もある。

足りない部分はまごころで補おう、とすればそれは立派な二流の名店となる。

きょうはまず、これである。

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インパクトがある。

多くの函館の飲食店の欠点を補っていると見る。

どんな料理を供するか、どかーんと明示している。迫力がある。

まあまあ向かいやすいロケーションだったので、

タイミングを見計らって行ってみた。

時間帯は遅めのランチである。

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ストレートに言うとがっかりである。

味はともかく。

というか味は不味いはずがない。

この部分は自分の舌では判明しないジャンル。

ランチの選択肢は「お子様用」を含めて4種類。

となると、普通の大人は松竹梅の竹にしておこうか、ということになる。

するとテイストに選択の自由がない。固定メニュー。

選べるのは10段階の辛さだけ。

ソフトドリンク付き950円だったが、黙ってジンジャーエールが出てきた。

店主によほど「なぜ函館のこの場所に出店?」と聞いてみたかったが、

店主は知人との会話が盛り上がっていてチャンスはなかった。

お得なランチメニュー以外にチャレンジする覚悟がないと、

これ以上はなさそうだった。

支払いを済ませるとメンバーズカードを手渡された。

来店ごとにスタンプ1つ。スタンプ10コで500円のお食事券。

その時点で評価が定まっていなかったので、とりあえず受け取った。

メンバーズカードにはスタンプは押されていなかった。

つまりリピート10回で500円引き。まあ、ないな10回は。

出店理由は主要道沿いに適当な空き店舗があったから?

な〇〇屋でもそんなことを思ったけど、住宅街なロケーション

なのでディナー中心のリピーターはなかなか難しそう。

メンバーズカードの裏を見たら道南にほかに3店舗展開する

系列店だった。

店名の意味は「めちゃくちゃ頑張ります」

飲食業って難しいよね。


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