最近、あの有名デュオも訪れた、とか…
函館塩ラーメン…函館のラーメンと言えば、塩だよな。
それ、誰が言い始めたのでしょう?
とりあえずガイドブックには「塩ラーメンを食べるなら…」と
いろいろ紹介されておりますので、まあ観光振興的にも
異を唱えるのは自粛したいところ。
ただ、あくまで個人的意見ですが、塩ラーメンは一食にカウントしない、
というのがありまして、小腹が空いたときに
「塩ラーメンでもいっとくか」というポジションなわけです。
ですから、塩ラーメン専門店なんて、もってのほか。
(つーか、そういう店は存在しないと思いますが)
別に観光客の皆さんが、滞在中の何食かのうちの一食を
塩ラーメン!というのには反対はしませんが、
どうもガイドブック上は勘違いを誘うような作りになっているように思います。
「一食にカウントしない」以上、価格についても800円とか、900円とか、はないわけで。
シンプルイズベストなのが函館塩ラーメン、もの足りないぐらいにあっさりしているのが
良いわけです。
そんなこたあ函館市民なら百も承知。だから市内のラーメン提供店のメニューに占める
塩ラーメンの比率は実際には大したことがないと思うわけです。
さて、得意のながーい前振りのあと、
「いけね、ここ行ってなかった!」「灯台もと暗し!」と登場するのが
湯の川の「りんさん」です。
このお店、今はなき函館の某重鎮(面識はありません)が自信満々に、
「塩ラーメンならココがいちばん」と言っていたのは知っていたのですが、
なぜか、前を素通りばかり。
まあ、「小腹が空いた」タイミングがないせいでもあるんですけどね。
たまたま絶好のタイミングに遭遇し、
一食では足りないので、「塩セット」750円をオーダーして、
上がった丼を見て、見ただけで納得。
函館トップ3レベルでしょうか。
そう思って丼に箸を持っていこうとしたまさにそのタイミングで、
あの2人組の有名アーチストが突然来たんだよ、という
店主と常連さんの会話が耳に飛び込んできたのでした。
(ブログ主が訪問した10日ほど前…でそれが誰か想像してくださいな)
有名アーチストですから星龍軒に並ぶわけにいかないのは重々わかります。
素敵なチョイスをしたもんです、イベンターサイド。事情通。
なにやら(本人たちの)インスタにアップされたのを見て、すかさずファンが
フォロー来店したのだとか。
実はその話をしたい店主さん。でもそのせいで大繁盛を潔しとしない、と
見ましたね。
話を聞いていた常連さんは、話の中身が全然わかっていない様子でしたが、
それはどうでもよくて、
750円の「塩セット」に満足できれば御の字。
まさに「また来るね!」という感じの実力店と見ました。
そうです、函館塩ラーメンはごくごく普通の中華料理店で供されるものです。
専門店じゃあない。だから次回のオーダーは
「カレーチャーハン!」
ですな。
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