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2017年10月27日 (金)

北海道の観光的魅力と最新入込数推計PART1

以前「函館は北海道じゃない説」を深く掘り下げようと

いろいろ画策してみましたが、その前の段階として、

「でっかいどう北海道」の観光の近況・概要を知らねばなりません。

ネット時代になって久しい昨今、何らかの情報が発信されることそのものに

重きが置かれていてその質のバラツキに落胆することが多いわけですが。

(本ブログの函館市の幸福度の低さについて書いた記事は

安定したアクセスを稼いでいるようで…苦笑)

きょうは先ごろ発表されたブランド総合研究所の「第12回地域ブランド調査」

における魅力度上位都市100ランキングと、北海道観光局がまとめている

観光統計・観光入込客数調査とのギャップに注目してみたいと

思います。

先に結論を言うと、どっちもどっち。当たらずと言えども遠からず。

でしょうかね。

函館市は先のブランド総研のデータによると、

2014~2016年の間、3年連続で「魅力度1位」で、2017年は

V4ならず、惜しくも2位とのことです。

そこに大した意味はありません。

これまで函館が京都より上だったこと自体がミステリーです。

そこには日本人全体の北海道への憧れがあるからです。

(記事末でこれを言い換えます)

当然ながら北海道在住者は地元に愛着はあっても、地域への憧れは

ありませんからね。

さてそんな旅のイメージと現実のギャップを測るデータがこれです。

2017年魅力度調査トップ100の中に以下のように

17市町がランクインしています。

17attrcityofhokkaido
実際にこれらの市・町が行ってみたいイメージの場所なのかと言うと…

甘いんです。行く気がない人、詳しく知らない人のデータもかなり混在している

からです。これを潜在的人気と言えちゃうあたりの日本語の便利さ。

ちなみにこの魅力度トップ100にひとつも入っていない都道府県は

秋田県、山形県、新潟県、茨城県、埼玉県、山梨県、福井県、和歌山県、

鳥取県、香川県、徳島県、佐賀県と12県。

いかに人口密集地から離れていない県が多いかわかります。

またひとつの市町しかランクインしていない県は

岩手県、宮城県、福島県、群馬県、栃木県、千葉県、富山県、

愛知県、滋賀県、大阪府、奈良県、岡山県、愛媛県、熊本県、宮崎県。

千葉県のランクインは浦安市、群馬県は草津町、富山県は黒部市、

宮崎県は宮崎市ではなく高千穂町。

なんかおかしいのは青森は青森市がなくて十和田市、静岡県の伊豆市、

岐阜県の飛騨市、沖縄県の沖縄市…そうです、地名から来るイメージであって、

その先にあるのは実際に自治体に所在する観光地ではないようです。

Kurobe_110801

↑黒部第四ダムの豪快な放水

有名な立山黒部アルペンルートも

実際は黒部市を通りません。黒部市で有名なのは宇奈月温泉とトロッコ鉄道です。

さて北海道に話を戻して最初の違和感は富良野市。

もういまだに「北の国から」のイメージが絶大で、一生これで食っていく、

そんな世界でしょうか。

昨年の6位から3ランクダウンして9位の富良野市。

最新のH28年データでは入込数全道16位(前年15位)。イメージは全国9位(前年6位)

工場夜景で奮闘中の室蘭市は入込数全道28位(前年33位)。イメージは全国58位(前年128位)

110430higashi_muroran

↑室蘭駅より東室蘭のほうがメジャーかな。

最北端の稚内市は入込数全道62位(前年64位)。イメージは全国71位(前年103位)

確かに上昇の兆しは見られます(笑)

イメージ上は全国84位(前年73位)の石狩市は確かに入込数全道12位(前年同)ですが、

宿泊者数を見ると全道57位(前年同)で「名前が聞いたことがある」レベルです。

170921ishikaritoudai

↑北海道石狩町の石狩灯台

さらに、根室市はイメージ全国84位(前年120位)で人気急上昇ですが、

入込数では全道84位(前年82位)です。

160801nosappumonument

↑根室市納沙布岬のモニュメント

イメージ全国86位(前年101位)の夕張市は入込数では全道66位(前年59位)

ニュースで聞いて名前を知っている地名が魅力度上位とは、

残念ながらとても観光のプロが引用するデータではないようです。

これを無名よりはましと受け取るのは自由ですが、秋田や山形、鳥取よりも

観光の魅力が高いかといえば、そんなはずはなくすべてが遠隔地ハンデのみ、

ではないかと思います。同じことが沖縄にも言えています。


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