函館庶民のパワーランチ、パワーディナー?
ガイドブックにはまず載らないお店。
フリーペーパーとも無縁のお店。
観光客が外観にまったく魅力を感じないお店。
おしゃれとは無縁のお店。
ことしはそんなお店にも思い切って
入店するようにしています。
ハズすのを恐れながらのチャレンジ。
ただ、そういうお店をブログで具体的に
紹介するのは遠慮しておきます。
そんな外観がドイヒーなお店に限って、
そこそこ常連さんが通ってます。
他に誰もいなくて
自分だけがダマされた…ということはないようです。
とある直感で飛び込んだ住宅街の中華食堂では
日曜日は特別サービスデーで、
いまどき夜の7時すぎに満席で驚愕しました。
前のお客さんの食器を片づけられないぐらい忙しく
してました。
食べたのはこんな感じ。
決して写真の撮り方ではないと思いますが、
でも、これでサービスデーの回鍋肉定食500円でした。
某電停すぐにあるこのお店も理由があって、
ランチタイムは大忙し。
映画「オーバーフェンス」のロケにも使われたお店。
ここで自分が食べたのは「カレーチャーハン」。
ドライカレーではなくカレーチャーハンなところが
函館チックじゃないでしょうか。
これも観光客とは無縁な食文化。
最近のヒットはこの豚しょうが焼き定食。
かなりの外観のお店です。
しかし昭和なカンジの納得のボリューム。
ディープな函館?
繁華街にあるこちらのお店のしょうが焼きは
味とボリュームは段違い。
前者はリピート決定。後者はこの一食だけでリピート否定。
うーん生き残る店には理由があるようです。
残存者利益?そうとばかりも言えないでしょうな。
ま、外観に難ありの繁盛店はもはや修正がいらないのかも。
とりあえず、
2つ前の記事みたいなネガティブ体験ばかりじゃないという
そういう話でした。
それにしても客層的には、男メシ、女メシと
絶妙に分離していますね、函館ランチ。
こづかいの少ない旦那衆目当てに商売できる店は
限定的、というオチかもしれませんな。
消費はすべて女性が握る、とね。
ランキングサイトに参加しています。上のシロフクロウ・バナーをポチっと、よろしくお願いします。
« 細かいことは気にならない、は個人レベルの話でしょ? | トップページ | トランスイート四季島@函館…その魅力は行先よりも… »
「ドコイク?函館」カテゴリの記事
- 【11月限定メニュー】汁なし担々麺…たまには…(2020.11.13)
- 【松風町→田家町】唐突にチャーハンの個性とCPを考えてみた(2020.11.02)
- 【振り返ると2年余】きっかけメニューに再会の幸せ@いつものお店(2020.10.26)
- 【自分の中ではレアパターン】末広町で久々に函館伝統の味(2020.10.20)
- 【妥協ランチは最低限に】リピートゾーンに突入した汁気な麺料理@本通(2020.10.19)
« 細かいことは気にならない、は個人レベルの話でしょ? | トップページ | トランスイート四季島@函館…その魅力は行先よりも… »
コメント