野菜ときのこの季節麺byあじさいJR函館駅店
つい最近「終わっちゃう~」と言いつつ夏限定メニューの冷やし麺を
食べたと思ったら、早くも秋限定メニューが登場してますな、ラーメンの
あじさい函館駅店。
この「野菜ときのこの季節麺」には、塩バージョンと正油バージョンがある。
写真は塩バージョン。
塩ラーメンに、バターで炒めた野菜がのってます。
ただこの野菜が中華らしからぬ内容。
アスパラ、エリンギ、かぼちゃ、パプリカ…
ラーメンといっしょにこれらを食べるって人生初でしょう。
ただしこれも想像通りの味で、安定感とチャレンジの微妙なバランスの
あじさいメニュー。
とはいいつつ店内を見渡すと、みんな塩ラーメンばっかりで、
観光客には不要なメニュー?
単なる塩ラーメンに飽きた客層を意識しつづける、
あじさいポリシー、断然支持しますよ。
料理人たるものは、もっと繊細であるべき。
謙虚さがないとは少し違うけど、ここを感じないものかな?と
思うんだよね。そ、前回の、五稜郭のマークの半月堡の位置といっしょ。
「今や全国ブランドになった函館ラーメンの中にあって、伝統と今風の味を
見事に調和させている創業80年以上の麺厨房あじさい。そのどこまでも
透き通ったスープは芸術品に触れた感動を覚える。昆布をベースにじっくり
とった豚骨と鶏ガラスープの絶妙の味わいと、麺厨房の名に恥じない特注麺の
舌触りが極上のハーモニーと満足感を奏でてくれる」
って誰がいったんだよ!
著名グルメ評論家にこうおっしゃっていただきました!
まで書かなきゃ、単なる自画自賛でしょう。
なんか英訳のほうはキャッチとして違和感をあまり感じないから、
もしかしてこっちが先?
もし芸術品のようなスープなら、バター炒めの野菜を乗せては台無し。
細かいことを気にしないのも函館人気質ではあるんだが。
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