旅鳥パズル2017秋ーPART4
旅鳥パズルPART4です。
この時期、市内松倉川の河口で見かけるシギ。それはイソシギです。
9月初め。初見は2羽で飛び回っていて、すぐにどこかへ行ってしまいました。
写真は撮れず。
9/4にも出会いました。このときも河口を4羽で飛び回っていて、
一瞬1羽だけ砂地に降りたちましたが、すぐにどこかへ飛び去ってしまいました。
川で見かけたのはその後、夕方1回だけ。なかなか撮れそうな距離まで
近づきません。そして出会いの頻度が減りました。
採餌している様子も確認できません。
どこへ飛んでいったのだろう???
ところが、その「面白い場所」に行くと、いるんですね、イソシギ。
ときにはキアシシギと仲良く餌探し。
↑いやあ、準備万端いつでも渡れる立派な体格に見えますけど…
やっぱり河口は観光客も多く落ち着かないんですね。
ただ4羽で飛んでいたときが最多で、その後は2羽でいることが多かったようです。
イソシギはシギ類の中では長距離旅行はしないタイプなので、滞在が長いのでしょうか。
トウネンよりはひと回り大きいのですが、ちょこまか落ち着かないシギで、
尾をよく振って歩くところなど、ハクセキレイといい勝負。
ただハクセキレイはやたらめったらジャンプするので、シギ探しをしていると
似たような大きさだけにけっこううざいですけどね。
(ハクセキレイは同じ場所で7、8羽が飛び回っています)
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