とっても落ち着きのない青い鳥…オオルリ
鳥好き初心者に人気のスターは、
まずカワセミ。毎日現れるわけではありませんが、
近所の川ではレギュラーです。
鮮明な写真を撮るのはなかなかに難しい。
あと、光の加減でけっこう色味が変わるので
面白い被写体です。
カワセミ同様、鳥好き初心者に人気があるのが
夏鳥のオオルリ。
去年まではチラ見レベルにとどまりましたが、
ことしは何度も何度も拝ませていただきました。
きれいなオスばかりでなく地味なメスも。
5月の後半にはなかなか姿を見かけなくなりましたが、
また最近戻ってきているようです。
オオルリもヒタキの仲間なので、ノビタキ・キビタキほど
ではないにしろ、警戒心が強いわりには
ちょっと間抜けなキャラだということを
撮りながら知りました。
本人にはそう撮られる意識はなく、
必死感漂う囀り方をします。
かと思えば、尾を立てて、嘴を鳴らして怒ります。
誰だ!俺の縄張りに入ってくるのは!
てなもんです。
見晴公園のメイン順路の上の松の枝で
そう主張するわけです。
こっちもキビタキと競うと負けるのに…と
思いつつ、縄張りセンスのない個体もいるもんだなあ、
と感心するわけです。
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