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現存十二天守プラス

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    城=天守閣が気になりだしたのは最近。年齢ですかね。まだまだ初心者なのでスタンプラリー感覚。少しずつ深めようかと思っています。

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    岬の突端に必ずと言っていいほど立っているのが灯台。「ここまで来た」と納得の証拠写真にはもってこいだったりするわけで。

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2017年7月26日 (水)

函館に世界遺産は要らない???

その土地を訪れるきっかけとしては、ある程度

事前のイメージ、予備知識が必要になります。

目的地を決めずに列車や自動車に乗って、

思いつきで目的地を決める、といった旅も

不可能ではありませんが、

そこまではあまり聞きません。

ふつうは人間、自由になる時間にも限りがあります。

世界遺産を例に話を進めますが、日本国内の

世界遺産も最近すっかり多種多様になってしまい、

観光のきっかけとしての競争力もかなり弱くなってきました。

前回触れた姫路城で言うと、

現存する十二天守のうち、

「世界遺産なのに行ってなかった!」と訪問したのは

11番めでした。

~なのに、行ってなかった~も立派な動機ですけどね。

自然遺産も含めて、すでに日本国内には21の世界遺産が

ありますが、行ったのはおよそ半分。

またそれだけのために行程は組まないものです。

意外といま考えて行ってよかったと思えるものは

そんなついででもないとなかなか行けない、と

強く思った石見銀山。

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↑石見銀山、龍源寺間歩の内部。銀山はビジュアルで語れない

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↑鉱山へ通じる街並。やはりそれだけでも語れない。

正味80分という強引観光でした。

小笠原諸島だったらこうは行きません。

白神山地も五能線を途中下車して十二湖の青池まで

往復しただけ。

厳島神社も2回行って、弥山に登ってない。

知床もサロマ湖へ行く途中で寄っただけ。

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↑知床五湖の一湖。知床は雄大過ぎて逆に写真で語れない

まあ、個人的な問題もあるでしょうけど(笑)。

それでも「自分は行った」と言い張りたい。

平泉は金色堂も良かったけど、毛越寺の庭園が最高だったと

ブログに書きたい。

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↑毛越寺の大泉が池と遺跡。知名度とビジュアルがほどよく一致

そこが観光の原動力だったりします。

函館で言えば、函館山から市街地のくびれた地形を見て、

五稜郭タワーから五稜星を確認し、朝市で

「カニ、でっけえ!(高い!)」と自分の目で見れば

それで満足な旅。出発点は不変。

でもその先にこそ、旅の醍醐味があるわけです。

大切なのは次回?に向けて

あれもこれも足りなかった、と反省する部分。

ということは最初から欲張り過ぎないほうがいい、

とも言えますが、欲がなく淡白すぎても次がありません。

昨今タレントを起用した旅番組も多いことですし、

日頃から研鑽を積み、自分にとっての

当たりとハズレを選別していけば、旅&交流が

加速度的に楽しくなるわけです。

あと写真撮らないと人間、記憶量には限界があるんで、

すぐ忘れちゃう。行けば行くほど。

だから「記録」も重要。スタンプでも御朱印でも

ペナントでも(?)かまいません。

ご当地限定土産ならそれもあり。

しかしながら、わが函館を見てて思うのは

それぞれの当たりとハズレについて

かなり無頓着。自分が当たりと思わないものを

観光的に推したり。

もちろん、思い立ったらなんでもやってみる、

スクラップ&ビルドの函館精神は悪くはないのですが、

函館山・五稜郭・朝市・元町&ベイエリアに

あまりによりかかり過ぎています。

ビジュアル的満足度が高すぎるのが姫路城といっしょ、

の弱点だと思います。

ここのところは、函館の外から見ていては

共感できない部分に違いありません。

歴史をひもとくと流入も多く、転出も多かった

人間交差点の街はこだては、その魅力を多くの人々が

「知った気になっている」悲劇がそこにあると

思ってます。

東京にいたときは、絶対そこまで考えなかった。

だからこそそこに苦しむのだと思うわけです。

北海道新幹線開業というアクセスの改善も

追い風になるいっぽうで、函館というブランドイメージを

向上させながら街が衰退していくリスクにもなる。

そう思ったりします。

函館を出た人間が故郷をホメる、郷愁を感じる。

そして実際に住んでいる人間は…ねえ、それじゃ

ダメでしょうに。

そろそろ話題を変えたいタイミングだな(笑)

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↑14年、知床の次に訪れたサロマ湖のワッカ原生花園。NHK-BSこころ旅、2017年春の最終地点はこの橋でした。新しい橋はこのあと完成して正平さんがここで手紙読みました。テレビで見た場所に行く、行った場所がテレビに出る…マイナーでもいい場所が、函館でも道南でももっとあるはず。


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