夏真っ盛り、鳥暦もその先へ…
なかなか近いところまで行くけど
いつも着地失敗を繰り返しているようなので、
「テーマ:函館愛」については、
また仕切り直すとします。
さて、7月の暑さも少し一段落してきたようですが、
どうやら「鳥暦(とりごよみ)」も季節がひとつ
進んだように思います。
久々に行ってみましたが、「!!!?」という
感じでした。
あじさい目当ての散歩人も多いし、格別珍しい鳥が来ている
わけではないですが30分ほどの間に狭いエリアで
7~8種類の野鳥をチラ見しました。
たしか夏の常連さんの最後はホオアカ↓で
以降特に新顔には出会うことなく、
せいぜい子育ての様子にほのぼの、する程度。
警戒心が強い時期なので、餌を運ぶ親鳥のみということも
しばしばでした。
カルガモなどは、親について歩くのがかわいいわけですが、
小さな野鳥は巣立ったばかりの雛が
餌をねだっているのがなかなかのシャッターチャンス。
↑写真上からヒガラの巣立ち雛、ハクセキレイの親子、モズの親子
まあ、見境なくピーピーチーチー鳴くから見つかっちゃうんですが。
季節が進むにつれ雛たちも大きくなり、徐々に親鳥と
距離をおいて、ひとりで餌を摂れるようになってきたようです。
特に夏鳥は秋に南へ帰るまでに、体力をつけないといけませんから、
8~9月はすっかりトレーニング期間に突入したようです。
ここしばらくはちびっこ野鳥が主役の季節のようです。
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