無料ブログはココログ

« 函館に世界遺産は要らない??? | トップページ | 小さな体でもしっかり主張→ノビタキ&キビタキ »

2017年7月28日 (金)

夏真っ盛り、鳥暦もその先へ…

なかなか近いところまで行くけど

いつも着地失敗を繰り返しているようなので、

「テーマ:函館愛」については、

また仕切り直すとします。

さて、7月の暑さも少し一段落してきたようですが、

どうやら「鳥暦(とりごよみ)」も季節がひとつ

進んだように思います。

170727shiminnomori

昨日はあじさいが見ごろの「市民の森」に

久々に行ってみましたが、「!!!?」という

感じでした。

あじさい目当ての散歩人も多いし、格別珍しい鳥が来ている

わけではないですが30分ほどの間に狭いエリアで

7~8種類の野鳥をチラ見しました。

たしか夏の常連さんの最後はホオアカ↓で

170717hooaka1

そこまで出揃ったのがたしか5月末、でした。

以降特に新顔には出会うことなく、

せいぜい子育ての様子にほのぼの、する程度。

警戒心が強い時期なので、餌を運ぶ親鳥のみということも

しばしばでした。

170705ooyoshikiri3

↑雛に餌を運ぶオオヨシキリ

カルガモなどは、親について歩くのがかわいいわけですが、

小さな野鳥は巣立ったばかりの雛が

餌をねだっているのがなかなかのシャッターチャンス。

170623higarab1

170614hakusekirei1

170717mozu1

↑写真上からヒガラの巣立ち雛、ハクセキレイの親子、モズの親子

まあ、見境なくピーピーチーチー鳴くから見つかっちゃうんですが。

季節が進むにつれ雛たちも大きくなり、徐々に親鳥と

距離をおいて、ひとりで餌を摂れるようになってきたようです。

特に夏鳥は秋に南へ帰るまでに、体力をつけないといけませんから、

8~9月はすっかりトレーニング期間に突入したようです。

ここしばらくはちびっこ野鳥が主役の季節のようです。

170704nobitakib9


にほんブログ村

ランキングサイトに参加しています。上のシロフクロウ・バナーをポチっと、よろしくお願いします。

« 函館に世界遺産は要らない??? | トップページ | 小さな体でもしっかり主張→ノビタキ&キビタキ »

ただの鳥撮り」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 夏真っ盛り、鳥暦もその先へ…:

« 函館に世界遺産は要らない??? | トップページ | 小さな体でもしっかり主張→ノビタキ&キビタキ »