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2017年5月 1日 (月)

○○前線をおいかけてやってくる面白顔の小鳥の群れ

やってくるさまざまな鳥たちの移り変わりで

季節を感じる…

という流れでしばし書き続けてます。

以前、黄色いマヒワたちの群れが北へ去ると

暖かな春がやってきて桜も咲くでしょう、

てなニュアンスで地上で何かの種を拾い続ける

カットをアップしたのですが、

実は「花が咲く」というイベントに対して、

別の黄色いや黄緑の小鳥たちが飛んできますから、

鳥撮りとしては1年の節目として

そこはまず撮っておく、という気持ちになるようです。

まさに「花見鳥」でしょうか。

5月に入って見晴公園の桜もようやく咲き始めましたが、

今朝もカメラマンがまた数人何かを待っていました。

一週間ほど前にもそういうことがあって、

情報収集した結果、なかなか珍しくて声のいい

○マ○○がやってきていたのだそうです。

何が来ているのか自分はその時点ではわかりませんでした。

またほぼ同じメンバーが集結していたので、

聞いてみたら今回は

ウ○○○ウだそうです。

おっとウ○○○ウは鳥の名前ではありません。

鳥の名前はメジロ。

花の蜜が大好きな小鳥で、

「前線」を追いかけてかどうも北上してくるようです。

花の蜜なら桜でも梅でもOK。

ことし3月はじめに東京で河津桜にやってきたメジロは

とりあえず押さえていたので、ことしの初撮りは終えていたのですが、

見晴公園のカメラマンの方々はきれいに咲いた紅梅と

メジロとのコラボを狙っていたようです。

ここ数日は三十羽ぐらいの群れがあっちの桜、こっちの梅と

飛び回っているようで、タイミングさえあえば、

撮影そのものは難しくはありません。

ただ、蜜を吸う姿勢がアクロバティックなので、

予想外の写真が撮れることがあって面白いようです。

また動きが速くてファインダーに入れるのが大変です。

なんかこれ、一年のお決まりの運試しみたいな感じです。

何百カットも撮ってベストな作品を求める根気は

ありませんから、ピン甘含めこの程度です。

170501mejiro2

170501mejiro3

最初の2枚は梅。いわゆるウメジロウ写真ですね。

次の2枚は市内の川沿い桜。

170501mejiro1

170501mejiro0

見晴公園では梅と桜、すぐ近くで

同時に咲くのでメジロたちも

さぞ嬉しいことでしょう。

それにしても見れば見るほどヘンな顔ですね、メジロ。


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