○○前線をおいかけてやってくる面白顔の小鳥の群れ
やってくるさまざまな鳥たちの移り変わりで
季節を感じる…
という流れでしばし書き続けてます。
以前、黄色いマヒワたちの群れが北へ去ると
暖かな春がやってきて桜も咲くでしょう、
てなニュアンスで地上で何かの種を拾い続ける
カットをアップしたのですが、
実は「花が咲く」というイベントに対して、
別の黄色いや黄緑の小鳥たちが飛んできますから、
鳥撮りとしては1年の節目として
そこはまず撮っておく、という気持ちになるようです。
まさに「花見鳥」でしょうか。
5月に入って見晴公園の桜もようやく咲き始めましたが、
今朝もカメラマンがまた数人何かを待っていました。
一週間ほど前にもそういうことがあって、
情報収集した結果、なかなか珍しくて声のいい
○マ○○がやってきていたのだそうです。
何が来ているのか自分はその時点ではわかりませんでした。
またほぼ同じメンバーが集結していたので、
聞いてみたら今回は
ウ○○○ウだそうです。
おっとウ○○○ウは鳥の名前ではありません。
鳥の名前はメジロ。
花の蜜が大好きな小鳥で、
「前線」を追いかけてかどうも北上してくるようです。
花の蜜なら桜でも梅でもOK。
ことし3月はじめに東京で河津桜にやってきたメジロは
とりあえず押さえていたので、ことしの初撮りは終えていたのですが、
見晴公園のカメラマンの方々はきれいに咲いた紅梅と
メジロとのコラボを狙っていたようです。
ここ数日は三十羽ぐらいの群れがあっちの桜、こっちの梅と
飛び回っているようで、タイミングさえあえば、
撮影そのものは難しくはありません。
ただ、蜜を吸う姿勢がアクロバティックなので、
予想外の写真が撮れることがあって面白いようです。
また動きが速くてファインダーに入れるのが大変です。
なんかこれ、一年のお決まりの運試しみたいな感じです。
何百カットも撮ってベストな作品を求める根気は
ありませんから、ピン甘含めこの程度です。
次の2枚は市内の川沿い桜。
同時に咲くのでメジロたちも
さぞ嬉しいことでしょう。
それにしても見れば見るほどヘンな顔ですね、メジロ。
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