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2017年5月29日 (月)

ヒタキ系はハデ、ジミが対照的。自然界の法則。

野鳥には♂♀の外見がほとんど区別つかない場合もあるけど、

違う種類でしょう、というぐらいまったく違うのもいるわけです。

ヤマガラやシジュウカラは外見に差がなくどっちが♂で♀か

さっぱりわかりませんが、キビタキやノビタキ、オオルリなどの

ヒタキ系は

♂のほうが笑っちゃうほどハデハデで、♀はジミジミ。

♂の仕事は囀って縄張り確定もあるけど、天敵の関心を引きつける

のも重要な任務。

それにしてもキビタキ♂の黄色は目立ちます。

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↑きっちり背筋を伸ばさず背中の黄色を意図的に見せているような…

これに対して♀はジミジミ。

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ノビタキ♂の夏羽は黒白のコントラストがしっかりしているけど、

♀はジミジミ。

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オオルリ♂は目立つ青色できれいな声でさえずるけれど、

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♀はキビタキ♀同様ジミジミ。

170516oorurif3

キビタキ♀、オオルリ♀は肉眼ではほとんど区別がつきません。

見晴公園のあたりで、このキビタキ♀、オオルリ♀ととても

似ているのがこのコサメビタキ。こっちは♂も♀もこんな感じで

まあ紛らわしい。素人にはまず区別がつきません。

170515kosame5

ことしになって自分もやっと少しは違いがわかるようになりました。

コサメビタキ、写真に写った表情はなかなかかわいいけど、

目立たないことこのうえないです。

170519kosame3

↑コサメビタキも必死に囀りたいときもあるようですが…


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2017年5月27日 (土)

空しい過去最高の観光客入込数@函館

このタイミングねえ。

そう来るだろうと思ったけどね。

だいじなことは現実を直視すること、じゃないでしょうか。

一生懸命やってるからそれでいい、だけでは

先に進まない、と思います。きついんですけどね。

2016年度の函館の観光客入込数過去最高の

560万7000人!(前年度比13・3%増)

これを聞いてめでたしめでたし、と思ってる函館市民は

どれだけいるでしょうか?

それはそれで喜ばしいことと言えなくもないですが。

先の函館駅前の賑わい創出失敗の件も含め、

現実が直視されてないと思うわけ。

ネットで

「その割には街が寂れている」

とリアクションした人がいたけれど、これも本質から

少し外れている。

観光の人気を経済効果に結びつけられていない、

と言うべき。

そもそもこの国土交通省の設定した推計の基準だよね。

国土交通省ですから。

まず北海道新幹線が開通してJRによる入込数が

前年より38.8%増加したというのはうなずける。

しかしもっとも入込比率が多いのは「バス」

全体の42.7%を占めていて、これが前年比で10%増だと。

構成比で次に多いのがJRで24.6%、自動車16.3%、航空機11.7%。

そして船舶4.7%と続く。これで100%。

道南いさりび鉄道はJRなわけだ、なんていう細かいツッコミは

別にして、道外客:道内客の比率では道外の比率がわずかに

上昇していて、バス客増加なんて、統計のトリック以外の

何物でもない。

皆さん新函館北斗駅でバスに乗り換えて函館入りですか。

そして函館駅前にはまったく立ち寄らない。

まさかね(笑)あるわけない。

実は全道的に見ると喜茂別町の観光客入込数がかなり上位に

食い込んでいて(2015年度は全道9位!)、

しかも外国人観光客、滞在客数がゼロ!

つまり中山峠の交通量だけでこんなに入込数が稼げてしまう

仕組みなんだよね。

まずはこのバス客水増し分に気づかないと。

各チェックポイントで交通量を測って、バス比率×乗客人数で

算出しているんでしょうか。

今回の過去最高を受けて観光客入込数の目標値は

600万人に上方修正された模様。

目標を達成した満足感が得られるよう設計された

統計手法ですなあ、と感心するしかありません。

…そういえば半月ほど前に広島の尾道市は年間観光客670万人だと

テレビで言っていました。それも同じ基準なのかな?

山陽新幹線の存在が決定的!という話なのでしょうか。


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2017年5月25日 (木)

ツバメは格好の練習台…

夏鳥のメンバーの中で、

真っ先にやってくるのは、

カワラヒワ、ヒバリ、そしてウグイス。

ありふれている割にはいい写真になりにくいので

あまりレンズは向けません。

もう雪は降らないな、というタイミングで

気がつくとそこらにいっぱい来ているようです。

ほかにありふれているのはツバメ。

昔はツバメも軒下によく巣を作ったものですが、

最近は絶対数が少ないのと、適当な軒下が多くないので

見かけると言えば見かけますが、あまり見ないと言えば

見ませんね。

とりあえず、ツバメの場合は、撮影スキルを磨く格好の

対象だと思います。

函館のツバメはまだ巣作り中のようなので、

もう少し練習させてもらおうかな。

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↑水面を飛ぶときは飛んでいる虫を探して食べているようですね。

まだシャッタースピードも遅いし、露出も足りない…。

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↑これもシャッタースピードが遅い。

川岸で巣の材料を集めている。

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↑つがいで巣材集めです。ツバメって正面顔は茶色で

お世辞にもきれいとはいえません。

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これはヒバリ。さえずりはうるさいほどだけど、外見は驚くほど地味で臆病者。

だいたいにおいて草の間に隠れていることが多い。よく頭の毛を立ててます。

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カワラヒワの水浴び…連れ○○が得意なカワラヒワ。

このときは2ペア以上が入れかわり立ちかわり川で水浴び。

晴れていてそういう気分な昼下がりではありましたが、

連れだっていないと常に不安なカワラヒワたち。

夏のメンバーの中ではいちばんの遊び人キャラ。


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2017年5月23日 (火)

80年の歳月はあまりに遠い…のかも?

前回の続き…

170420boni

函館の歴史として、よく知っていることだったらごめんなさい。

棒二森屋の前身、金森森屋百貨店は

いまのウイニングホテルが立っている場所に

ありました。日和坂を下りたところ、

市電末広町の電停からすぐの場所。

自分が生まれた頃にはもちろん移転済で

営業していませんでしたが、

(百貨店移転後は製罐工場だったそうです)

建て直されてホテルができるとき、昔のイメージを

残しつつ新築したそうです。

170420winning

言われてみれば?な時計台のあるデザインです、

ウイニングホテル。

金森森屋って、どこにあったっけ…

少なくとも自分の記憶から数十年は消えていました。

ちなみに金森森屋が百貨店になる前の洋物店は明治13年に

耐火建築で立てられたこの建物ですね。

170323kanayomonokan2

現在は市立博物館の郷土資料館になってます。

戦前はこの末広町~十字街は一大繁華街だったわけです。

(十字街には丸井百貨店ですね!)

JRの駅前を観光客はともかく、市民が見捨てて?

しまった現在、駅前進出80周年!と聞くたびに

物悲しい気分になるんですけどね…。

というわけで、また夏のお客さんの話に

戻すとするか。


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2017年5月22日 (月)

「高かろう美味かろう」vs「安かろう不味かろう」???

遠くからの情報でわかることもありますが、

ほんとうは近くまで行ってじっくり観察したほうが

理解が深くなります。

もちろん内部から裏側を観察すると、深いところが

見えすぎて簡単じゃなくなることも多いですけどね。

「来客が少ない」は店の外、建物の外からはわかりませんね。

さてタイトルの「美味しいから高い」で成立する場合も

多々あります。

人間、少々高くても美味しいものを食べたいと思いますからね。

ただそれがパン屋さんだったらどうでしょう。

高くて美味しいパン屋さん。

まあ限度があるでしょうね。

自分がよく行くパン屋さんで塩パン80円。別のパン屋さんでは

130円。たかが130円ですけど、価格に対しての満足度は

どうでしょうかね。

後者のパン屋さんで週に1、2回184円のパンを1コ買います。

閉店まで1時間と少し。

その時点でその後者のパン屋さんは

だいたいにおいて100アイテム以上売れ残っています。

高くて美味しいパン屋さんじゃなかったの?

多品種過ぎるんです。いろんな種類が少しずつ残ってます。

売れ残らないように閉店間際は値引きをすればいいのに、

そういうことはしません。

売れ残り、もったいない。

平均単価150円としても100アイテムの毎日売れ残りは

作り過ぎなのではないでしょうか。

毎日、足を運ぶのは夕方なので、ランチタイムの賑わいは

知りません。

でも毎日の売れ残りから推して知るべしでしょう。

パン屋さんは観光客相手じゃなくて市民のリピーターが命。

でそこにはポイントカードがあって、発行手数料が100円。

100円でカードを作ると100P貯まるそうです。

108円買うごとに1Pたまり、500P貯まると商品と交換できるとか。

毎回184円のパンを週2回買う自分がもし100円でポイントカードを

作ると、500P貯めるまでには184×400+100で73700円買わないと、

500Pの交換対象金額に至りません。

このペースだと200週でポイント交換まで4年かかります。

ってか自分の行く時間帯、お客さんも少ないし、ポイントを押して

もらっている人を目撃したことがありません。

ある日、こんな日がありました。「きょうはポイント5倍!」

いつポイント5倍の日なのか、告知が不十分。

知っている人は知っている…。

ずっと観察していて、これが函館の商売なのかな、と思うわけです。

自分が「焼きたて」の時間に行かないのは自分のせい。

でも作って時間の経ったパンを定期的に買うのも常連客だと思うんですけどね。

これでもし不採算、撤退と言われても、ね。

これも愛のなさの一面だと思うわけです。

従業員は一生懸命接客していて印象は良いのです。

でも夕方レジで並ぶことはほとんどありません。

このパン屋さんに限らず、定食屋で生姜焼きがイマイチおいしくない

お店、居酒屋で鯖の塩焼きをメニューに張り出しているお店。

店主がそれでいいと思っているのだから、誰も何も言いません。

観光客にウケるからそれでいい、のでしょうかね。

生姜焼きと鯖の塩焼き。

それらも含めて、駅前繁華街にはリピートしたい食事の店は

とても少ない。だからラッキーピエロややき鳥弁当がおいしく思える。

津軽屋食堂みたいな昭和なお店もありますが、あまり混んでいません。

それに夕食向きではありません。

若者にはウケませんよね、昭和な定食屋。

棒二森屋アネックスから無印良品が五稜郭へ去って、

連休中の活気もイマイチだった駅前繁華街。

いまだ悪循環にブレーキかからず。悲しいことです。

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↑棒二森屋アネックス。

棒二森屋はことしが駅前進出80周年。え?

その前はどこにあったか知らないって?

自分だって生まれてませんがな。


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2017年5月18日 (木)

偶然?必然?

毒吐きが止まらなくなりそうなので、

ひと休み。

実は函館の桜、けっこう長いです。

今週の初めは最高気温がひと桁だったし、

まだまだ見ごろな八重桜が市内にたくさん。

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昨日の水曜日は久々にすっきり晴れて

気温が上がりました。

例によって見晴公園では何人もカメラマンがいましたねえ。

170517kawarahiwa


でも、こんなありそうでない場面に気づいた人はいなかったのでは。

もう少し寄れてピントが合えばよかったです。

でも近寄ればコイツ、すぐ逃げるんで。

それにとまってて羽根の黄色が目立つ個体、

あんがい少ないです、カワラヒワ。

花に興味がないのにどこでもとまるカワラヒワ。

北海道には3月に来て、半年は居座ります。

本州ではスズメ並みにありふれた鳥みたいです。

さて次回は…やっぱりあの話、出ちゃうかも?

再度、熟考しますけど…。


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2017年5月16日 (火)

大型連休の残像…シエスタハコダテとの落差→予感は的中

函館という視点からJR北海道を論じても、

ほんの断片に過ぎません。

北海道新幹線と函館は強い結びつきがあっても、

JR北にとってそれは微々たる問題で、

集客についてはJR東日本の力を最大限借りて、

在来線の出費を抑えることが喫緊の課題なんだと思います。

連休中の

●JR北海道(主要4線区の数値)
旅客数:26万5200人
旅客数前年比:95%
新幹線前年比:86%
在来線前年比:100%

●JR東日本
旅客数:409万8000人
旅客数前年比:108%
新幹線前年比:108%
在来線前年比:109%

この数字にはあらためて衝撃を受けました。

でも東北新幹線については区間ごとに乗客者数を統計しないと

単なる会社別の数字では見えてこないものがあります。

●JR四国(瀬戸大橋線、主要3区間の数値)
旅客数:40万800人
旅客数前年比:109%
新幹線前年比:-
在来線前年比:109%

なのですから、道内のより一層の鉄道離れを実感する数字です。

まあ日頃公共交通を利用しない人たちには無関係な数字なのかもしれませんけど。

で、もうひとつ、落胆した数字があります。

事実は事実…なんですが

PCDAの観点からはこれでいいはずがありません。

→(4/29-5/7)五稜郭公園の来場者数=329,600人

→(4/29-5/7)函館山ロープウェイの利用者=85,155人(前年比+12.8%)

→(4/29-5/7)五稜郭タワーの来場者数=69,025人(前年比+6.7%)

→(4/29-5/7)函館公園の来場者数=54,000人(例年通り)

→(4/29-5/7)旧函館区公会堂の入館者数=9,098人(前年比-7.2%)

だいたいにおいて新幹線開業後、ロープウェイと五稜郭タワーは順調です。

そしてこの次にわざわざ函館新聞が紹介したのは…

→(4/29-5/7)函館コミュニティプラザ(Gスクエア)=45,179人

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↑GLAYの威力が絶大?(Gスクエア)

→(4/29-5/7)はこだてキッズプラザ来館者=5,570人

→(4/29-5/7)はこだてみらい館来館者=2,991人

Gスクエアの来場者数は無印良品の来店者、シエスタハコダテの来館者数では

ありません。

この落差。シエスタはオープンしたてだから人気???

170501sharestar_2

以前このブログでも指摘しましたが

このキラリス3F、4Fの施設が家族連れをターゲットにしていることを考えると、

はこだてみらい館は連休期間中1日平均96組程度の「過去最高値」だったことが

わかります。しかも紙面には雨天だった5/6には客足が伸びた、とも。

行くところがないからって意味じゃありません???

これ5/14まで開催されていた鉄腕アトム展の後押しもあっての数字。

せっかく速報したつもりだった「根室花まる」も従業員募集をしたものの、

開店せず。このブログも単なる嘘つきですな。

まもなく1次オープンから10か月。

いまだに店舗部分のグランドオープンの予定は立たず、

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↑coming soonが7つって?

2Fに設置したトイレはテナントが入らないので永遠に利用できない状態。

161115kiralis_notoilet_2

1Fにファミマのトイレがなかったら最悪です。

そして各店舗は営業時間短縮…。

最新ニュースは「はこりん」(レンタサイクル)がここでも借りられます…。

ここまで人が集まらない駅前のランドマークに策はないのでしょうか。


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2017年5月13日 (土)

四季島とJR北と、それと…

なんだかずっと鳥見の話ばっかりで。

続きまだまだありますけどね。

ことしも大型連休に桜が間に合って

めでたしめでたし、という感じでしたが、

タイミングよく満開を揃えるって難しいですよね。

170501gr2

ことしは五稜郭、函館公園、桜ケ丘通…

市内のメジャーどころの桜をひと通り見てきましたが、

名所に限らずそこかしこにまだまだ咲き誇っていて、

どこでも桜が楽しめるのが日本のいいとこですな。

桜を目当てに連休函館へ。

そんな観光客も多かったと思いますが、

混んでいるとき、競争率の高いときに出かけよう、

というのは、あくまで個人的な感覚かもしれませんが、

自分と合いません。

人出はそこそこがいいです。

でも思うんですが、貧乏ヒマなし、といいます。

どこかのビストロの店名にありました。

じゃあ裏返せば、富裕層は時間もある、ということでしょ?

なら連休の人口密度を上げることはないでしょう。

さて5月に入って気になったニュースはいくつもありますが、

まずはトランスイート四季島。

写真を撮りに行った道内の鉄道好きも多いでしょう。

新しい車両として興味がある、はわかります。

豪華だし。

これをメディアが「乗ってみたいですか?」と聞いて

「乗ってみたいです」みたいなコメントを一般人から

引き出すのがもうたまりませんね。

人間誰しも贅沢をしたいという思いはあるでしょうが、

富裕層なら旅=贅沢じゃないですからね。

四季島=贅沢。

貧乏で楽しい旅だってあるんです。

鳥見はそれかな?(笑)

たかが17組33人の富裕層の来道に

「経済効果」とは?

3泊4日コースの33人は函館で下車して6時間いろいろ

観光したそうです。

151207hoppominshi

出来上がったコースで団体行動で。

北方民族資料館へも行ったとか。

函館6時間で夜景もなく、その選択肢はないと思いますが、

四季島は旅行商品なので、一般庶民が行かないところで

スペシャルな体験が贅沢なようです。

JR九州でななつ星、JR西日本では瑞鳳。

じゃあ東日本でも贅沢列車で富裕層狙い、話題作りをしましょうね、

それを豪華な列車だなあ、の視点はありでしょうが、

「乗ってみたぁい」とは、これいかに。

身銭を切らずに乗れたらいいですね、と返します。

そんな話題の中、4/29-5/7の大型連休9日間、JR6社で

JR北海道だけが唯一旅客数減。東北新幹線は前年比+だったのに

北海道新幹線は-14%。去年そんなにバブルだったんでしょうか。

もちろん北海道新幹線区間は新青森~新函館北斗の区間ですけどね。

これを北海道全体のJR営業キロから見れば微々たるもの。でもねえ。

ことしはJR発足30周年の年。そんな節目ですがJR北は

赤字赤字でそれどころではない。不採算路線の廃線バナシばかり。

JR東日本とか30周年企画があるのに。

JR北は北海道新幹線1周年企画として3000円の乗り放題切符を発売しただけ

ですから。このニュースが流れたとき、調べてみました。

函館から普通列車で日帰りできる範囲。函館~苫小牧の往復は

かなり無理がありました。東室蘭がいいとこ。そして行って帰ってくるだけ。

いったいどうしたいのかと思いました。6000円+特急料金で

たくさん乗れ、と?

JR北も愛のないがシンクロでしょうか。

とにかく大型連休中に思ったことは、道南の桜は基本、

道内客中心。首都圏から桜を追っかけるのはちょっとズレてる。

東京からは弘前までかなあ。

とても札幌ナンバーが多く思えた連休期間中でした。


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2017年5月10日 (水)

冬鳥、夏鳥…毎年毎年、重複しつつ入れ替わります。

鳥撮りの立場から言えば、

梅が咲いた、桜が咲いた、そろそろメジロが来るだろう、

となります。

170505mejiro1

ニュウナイスズメも渡ってきたらカルメンするだろうと。

その前に蕾の前の花芽の段階で

ウソたちが飛んできて啄んでしまったら、花見の時期にまずいだろう、

という予測が成り立ちます。

もちろん飛んできたから追っ払うのも人手がかかって

ままならないわけですが、五稜郭の桜よりも函館公園の桜が

やられやすいのは函館山の麓だからだと思うわけです。

ウソたちが南から津軽海峡を渡ってきて、

「腹減ったあ。さてと何食うべ。あ、ちょうどいいのがある」と

とりつくのが函館公園の桜。渡ってくれば体力回復のため

食べます。自然の摂理。

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咲いてみるまでわからん、では無関心が過ぎると

思うわけです。

ちなみに2月にウソを見に行ったのは、函館新聞に

「しんとした公園にウソの声がする」と載ってたから。

いると言ってたから、行ったらいた。

そんだけのことです。

さて鳥見はしかるべき場所へ行ったら、何かがいる。

その何かが予想の範囲内か範囲外かというだけ。

最低限とサプライズでできています。

そして、回数を重ねれば最低限のレベルは上がり、

サプライズのインパクトは減るわけです。

これってほかのいろいろなことと同じ。

旅もグルメも同じじゃないでしょうか。

何度行っても飽きない、何度食べても飽きないも

あるでしょうし、久々に行くか、食べるかもあるでしょう。

そのなかで初めての絶景や、御馳走に感動することもある。

小さな感動の発見かな。

それをカメラで記録に残す。(ブログに書く)

そのうちの何割かは自己満足なコレクター趣味だとは思いますけどね。

5月になって冬鳥であるこやつらがそろそろ北へ帰る頃、

と「終認」用に記録撮影。

↓コガモ(10月には北からやってきて5月中旬までいます。5/1撮)

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↓コクガン(11月には来ていて帰るのは5月→5/1撮)

170501kokugan4_3

で、コクガンを撮りに向かう途中の道道沿いの何の変哲もない空き地に

このコがおりました。しかも2、3mの距離。近すぎてどアップ。

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なぜ逃げない、夏鳥のノビタキ、オス。見慣れたロープにとまってます。

去年は4月のうちに出会っているので、確かに5月1日なら遅め。

ちょうど出欠とっていました。到着済でした。

それにしても交通の激しい国道の交差点近くの

ただの空き地でロープにとまっては、地面の虫を狙って

降りては戻りの繰り返し。

渡ってきてまだ街の緊張感に慣れてなかったみたいです。

翌日、翌々日にも前を通りましたが、そのときは立ち入り禁止の

奥のほうにおりました。でもこの一件でノビタキが好きそうな場所を

定義できました。函館市内に空き地多いですからね。

170502nobitakif1

ノビタキのメスはこんな感じ。同じ場所の同じロープ。

メスは用心深いのか奥にいました。

まあなんだかんだで広さは50m四方以上は欲しいようですが…。

気象なんかもそうですが、原理を知っていれば、

(生き物も習性を知っていれば)ハプニングも起こるにせよ

一定の予測もつくように思うんですけどね。


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2017年5月 8日 (月)

これを「カルメン」とはナイスなたとえ

ある日の見晴公園。またまたソメイヨシノの古木の前に

数名のカメラマン。

あれれ、まだウメジロウ、じゃなかったサクラメジロを

撮ってなかったの?

と近寄っていくと、違いました。

狙っていたのはニュウナイスズメ。

スズメの仲間の夏鳥です。

そこらじゅうにいるスズメには頬に黒い点が

ありますが、こやつにはありません。

見晴公園の中で子育てをするつがいがいるようです。

あ、そうです、このタイトルは自分が例えたものではなく、

近在のブロガーさんが過去にそう書いておられたので

拝借しました。

で、桜の古木の前で待つこと数分。

なんて運がいいのかニュウナイスズメすぐに飛んできました。

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いやあタイミングがよくて簡単に撮れました。

でもカルメンしているのは♂。

メスはこんな優しい顔をしています。

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そこらのスズメにはいない顔ですね。

メスのカルメンも来年以降チャンスがあれば…。

彼らはどうも花の軸の先っぽを食べたい様子。

だから軸ごとちぎってポイするんですな。

実はふつうのスズメもこれやります。

花びらが散っているのでなく、花ごと地面に落ちていたら、

ほぼやつらの仕業です。

それにしても函館公園の桜、なんか寂しかったですね。

人は出ていたようですけど。

このブログにも書きましたが、

だいぶウソたちが花芽をボリボリやったようで。

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(2/22撮。それにしても丸々としてますな、ウソたち。上が♂、下が♀)

170503hkp_outer

↑ちょうど上の写真のウソたちを撮ったあたりの公園外周の桜


自分が見たときは十数羽レベルでしたが、

その規模であれだけしょぼくなっちゃうんでしょうか。

一羽が1日いくつ齧って、何日分?

数えたくなりました。

それにしてもどこかの道南の桜の名所の担当者が

「鳥に食べられたかどうかは咲いてみないとわからない」

とコメントしていました。愛のないことで。


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2017年5月 6日 (土)

水辺をちょこまか歩く黄色いアイリングの…

ほんとうは鳥見は人気の少ないところのほうが

集中できるんですけどね。

まあ、ケースバイケース。

被写体がストレスを感じていなければ、

あとは日差しと距離ですからね。

この鳥も、近在の方のブログを見て、

「道南付近でも子育てをする」

ことを知りました。

海や川よりは田んぼ好きという説があります。

コチドリ。

黄色いアイリングがなかなかかわいい小さな

水辺の鳥です。

道南にはシギ・チドリの大規模な滞在地は

ないので、コチドリは

順応性が高いんでしょうねえ。

ことし最初は東京の葛西で↓

170330kochidori2

続いて千葉の谷津干潟で↓

170426kochidori3

で、同じのが近所の漁港の近くにいました↓

170501kochidori2

見事な保護色ですぐに見失うほどの紛らわしさ。

スズメよりひと回り大きいぐらいですからね。

今度は近所の川の中洲にも登場↓

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たて続けの4回でそこそこ撮り慣れました。

干潮時がポイントのようですね。

この函館のコチドリはなぜか単独行動。

どこで夏を越すのでしょうか。


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2017年5月 4日 (木)

連休真っただ中、函館山にてキビタキ君、初認でした。

春→夏の鳥たちの出欠状況も

いまのところオシドリ以外はまず順調です。

いつもの場所に居なくても

まあ道南のどこかに来ているのでしょう。

それぞれ渡ってくる順序があるようなので、

5月中旬には出揃わないと困ります。

さて連休3日の朝、久々に函館山へ。

鳥見スキルの確認みたいなもんです。

資料によれば函館山で観察できる鳥は

100~120種類で、留鳥が30種類。

残りは半分以上が夏鳥なのだそうです。

旧山道の五合目のあたりに「観察小屋」が

あります。

特別鳥獣保護区にも指定されている

函館山ですが、残念ながら野鳥観察には

適していません。ほとんど誰も観察していない

のではないでしょうか。

観察小屋もあれで隠れた水場が確保されて

いると「決まる」のですが、木陰で

暗いし、まず写真は撮りづらい。

基本的に森林の中は

観察しやすい環境ではないのです。

ポイントは開けた場所との境目

なんじゃないでしょうか。

そこを考えると見晴公園のような場所は

いかに恵まれているか、と思うのです。

鳴き声、さえずりで種類がわかり、

すべて姿を見た気になれる達人なら別ですよ。

旧山道をゆっくり上がっていく限り、

この日、見かけたのはシジュウカラ、ヤマガラ、

ヒガラ、ゴジュウカラ、メジロ、ウグイスぐらい。

地鳴きしているムシクイ類がいましたが、

さえずらないと一瞬のルックスだけでは

種類はさっぱりわかりませんね。

メボソムシクイかセンダイムシクイか。

そんな中で迎えてくれたのが

このキビタキ君でした。

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1羽しか姿を見せませんでしたが、まあ大サービスで。

姿が整ってないので若鳥かもしれませんね。

キビタキの北海道飛来は例年5月初めのようなので、

さっそくご挨拶できました。

(翌日は市民の森にも別のコがお出ましでしたから、もう見晴公園にも

来ているでしょうね)

津軽海峡を渡ってきて「解散」は早いですね、キビタキ君。

さえずりまくってすっかり縄張り確保の体制になってました。

あとはシマリス君。

170503shimalis1

170503shimalis2

見晴公園のエゾリスとは違った愛嬌ですな。

まあ、慣れてはいませんが。

それにしても愛がないなあ、と感じるのは

函館山に来ているか来ていないか

誰も関心がなく、100種類以上の鳥がいるんです、

スゴーイ!はないだろうと。

もちろん旧山道エリアだけが函館山なのではなく、

裏側の断崖だって函館山でしょうから、

登山道で出会うはずのない

水辺の鳥も函館山の鳥でしょうけど。

もちろん全部把握しろとは言いません。

アクセスしやすい鳥見スポットがもっとあれば

いいんですけどね。

まあいまさら無理でしょう。

さてさて渡ってきても函館山には

居つかない鳥たちが

市内のいたるところで見られる5月です。

↓市民の森のキビタキ君は向こうから

挨拶に来たようです。なんか巡回中みたいでした。

170504kibitaki2

170504kibitaki3

今季の目標はオスだけでなくメスも撮ることでしょうかね。


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2017年5月 1日 (月)

○○前線をおいかけてやってくる面白顔の小鳥の群れ

やってくるさまざまな鳥たちの移り変わりで

季節を感じる…

という流れでしばし書き続けてます。

以前、黄色いマヒワたちの群れが北へ去ると

暖かな春がやってきて桜も咲くでしょう、

てなニュアンスで地上で何かの種を拾い続ける

カットをアップしたのですが、

実は「花が咲く」というイベントに対して、

別の黄色いや黄緑の小鳥たちが飛んできますから、

鳥撮りとしては1年の節目として

そこはまず撮っておく、という気持ちになるようです。

まさに「花見鳥」でしょうか。

5月に入って見晴公園の桜もようやく咲き始めましたが、

今朝もカメラマンがまた数人何かを待っていました。

一週間ほど前にもそういうことがあって、

情報収集した結果、なかなか珍しくて声のいい

○マ○○がやってきていたのだそうです。

何が来ているのか自分はその時点ではわかりませんでした。

またほぼ同じメンバーが集結していたので、

聞いてみたら今回は

ウ○○○ウだそうです。

おっとウ○○○ウは鳥の名前ではありません。

鳥の名前はメジロ。

花の蜜が大好きな小鳥で、

「前線」を追いかけてかどうも北上してくるようです。

花の蜜なら桜でも梅でもOK。

ことし3月はじめに東京で河津桜にやってきたメジロは

とりあえず押さえていたので、ことしの初撮りは終えていたのですが、

見晴公園のカメラマンの方々はきれいに咲いた紅梅と

メジロとのコラボを狙っていたようです。

ここ数日は三十羽ぐらいの群れがあっちの桜、こっちの梅と

飛び回っているようで、タイミングさえあえば、

撮影そのものは難しくはありません。

ただ、蜜を吸う姿勢がアクロバティックなので、

予想外の写真が撮れることがあって面白いようです。

また動きが速くてファインダーに入れるのが大変です。

なんかこれ、一年のお決まりの運試しみたいな感じです。

何百カットも撮ってベストな作品を求める根気は

ありませんから、ピン甘含めこの程度です。

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170501mejiro3

最初の2枚は梅。いわゆるウメジロウ写真ですね。

次の2枚は市内の川沿い桜。

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見晴公園では梅と桜、すぐ近くで

同時に咲くのでメジロたちも

さぞ嬉しいことでしょう。

それにしても見れば見るほどヘンな顔ですね、メジロ。


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