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2017年4月22日 (土)

黄色い小鳥の群れがいなくなれば桜も咲くでしょう

鳥見の話をしていても、あやうく

「愛の消えた街・函館」方向へ話が飛びそうになります。

危ない危ない。

もう少しまったり話を続けることにします。

ようやく桜前線も北海道上陸のはずですが

結構寒いですね。

去年見晴公園のスタッフと話していて、

「春先マヒワの群れが来てましたよ」と

聞きました。

「いつ頃?」

と聞いたら「4月ぐらいかな?」

聞いた時点でもう1か月以上前のことでした。

170419mahiwa2

来年はしっかり押さえておきたいものだ、と思いました。

情報収集をすると、やっぱりそこまで珍しい鳥ではないようです。

群で公園にやってくる小鳥というのは、基本的に立ち寄りで、

そこからさらに繁殖地へ、南からやって来るマヒワの場合は

さらに北へ飛んでいくわけです。

ちょうど4月頃函館を通過するケースが多い。

見晴公園の場合、ヤマガラやシジュウカラは群れていてもそれなりの

数ですが、ヒワ類はかなりの数、少なくても数十羽単位で

一斉行動しますからとてもわかりやすいわけです。

あとは見つけていかに気づかれないように近寄るかだけ。

170419mahiwas

↑黒っぽいのが全部マヒワです

170403mahiwa7

↑これはオスとオス

170419mahiwap

↑これはオスとメス

170419mahiwa14

↑オス。黄色さかげんは個体差がありますね。

170419mahiwa11

↑やっぱりメスは地味。日陰でシャッタースピード遅いですね。

マヒワの群れの前にもアトリやシメの群れが来てました。

彼らは種子食なので、多くの場合、地面に降りて採餌します。

何かを感じると一斉に樹上に避難の繰り返し。

そうして公園(付近の山林)の中をあちこち移動しているようです。

あるとき地元の野鳥の会の人に聞きましたが

「渡り鳥は餌の都合が第一ですからね」と言ってました。

カレンダーとか気候とかが主要因でもないみたいで。

ということは春と秋に通過してもそのときの気分で長居したり

しなかったり。そういうことです。

マヒワの群れの近所ではヒガラの群れが食事中でした。

ヒガラは年じゅういるのですが、ふだんより増えているような気がしました。

旅のヒガラたち?

170420higara1n

10m先でマヒワを撮っていると、手前3mにヒガラがいたりするので、

警戒アンテナはヒガラのほうが鈍感だと思うのですが、どちらも

ちょこまかしているのでなかなかいい写真にはなりません。

とりあえず見晴公園の動物・野鳥カレンダーを作るなら、

まあ、4月はこの黄色いマヒワでよろしいやん?てな感じです。

見晴公園の1年、締めとしてマヒワに出会えて満足、

というそういう話でした。

しかし、ヒガラとマヒワの群れにヤマガラが便乗して

採餌していて、ヤマちゃんたちはほんとうにお調子者です。

こちらは旅のヤマちゃん?というほど不愛想ですけどね。


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