函館あれから10年この先10年…【施設や道路も】
ホテル、縄文遺跡と函館のここ10年で
風向きが大きく変わってきたことを
取り上げてみました。
新たな観光スポットの出現では
2010年の箱館奉行所の復元オープンの前年の2009年に
北海道坂本龍馬記念館がオープンしています。
坂本龍馬は全国的に人気過ぎてそれほど注目されないのは
残念ですね。インバウンドもあまり龍馬にはこだわりが
ないので地味な印象を受けます。
飲食系では2005年、
朝市どんぶり横丁市場がリニューアルオープン。
ここについては本ブログで何度も取り上げているとおりですね。
クチコミサイト的にはいまいち評判がよくないようです。
この中からピックアップされた個々の飲食店もほんの数店で、
もう少し地元の評価を上げたいところなのですが、
ランチ営業をしている店はほんの2,3店で昼間はがらんと
していますね。
市内の施設で言えば、
中央図書館が移転して開館したのが同じく2005年。
四季の杜公園もグランドオープンが2005年です。
市内ではありませんが、道央道もコツコツICが開業して、
2009年に落部IC、2012年に森IC、2013年には大沼公園ICまで
伸びました。
函館新外環状道路は2015年に函館IC~赤川ICが供用開始、
すでに開通していた函館新道の函館IC~七飯藤城ICと接続。
また同時に函館ICで函館江差道路とも接続し、その後、
2012年には北斗富川ICを経て北斗茂辺地ICまでつながりました。
2019年には木古内まで開通する予定です。、
高規格道路も着々と整備が進んでいますね。
函館新外環状道路は最終的には函館空港を経由して国道278号に
抜ける想定です。
個人的には見晴公園の裏手を抜けていくことになるので、
自然環境に与える影響が気になるところです。
ほかには大沼が2012年にラムサール条約の登録湿地になりました。
JR江差線の木古内~江差が廃止されたのは2014年。
これはまだ記憶に新しいところでしょう。
確かに北海道新幹線開業はインパクトが大きいわけですが、
それ以外にも函館とその周囲で
いろいろなことが移り変わっています。
街から離れすぎても知らないことが多く、
逆に渦中にいても生活に直接の影響がない限りは
意外と関心を持たなかったりすると思います。
というわけでロングレンジで各方面に言及してみました。
「はこだて検定」的な観点からは
まだまだ掘り下げたい項目がありますが、
さすがに飽きたので、この先はいろいろな過去旅から、
函館つながりを見直してみようと思ってます。
まあ例によってときどき「なう」な話も挟みつつ。
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