まったくもってウソみたいな食欲@函館公園
どこかの函館ブロガーさんが
「最近、スズメをみかけないねえ」
みたいな話を書いていました。
去年の震度6のときもそう思いましたが、
函館も広いのです。
市街地でもスズメのたまり場はいくつもあります。
餌がある場所に、スズメは群れています。
ただ意識しないから、それに気づかないだけでしょう。
群れているスズメを撮っても、ねえ…。
とりあえず野鳥は居場所、条件を知っていれば、
ほぼ決まった場所にいることが多いのです。
環境さえ維持されていれば…。
実家に20年ぐらい前に発行された、
松倉川で見られる野鳥のリストがあって、
「なんだ、20年前と8~9割同じじゃないか」
こないだそう思いました。
でも残りの1~2割が???なんですよ。
気がついたら、みんなどこかに行っちゃった、
てなことはあり得ます。
さて、河岸の樹々の伐採にショックを受けた次の週、
そういえば…と函館公園に行ってみました。
冬は行かないんですよね。行っても桜とモミジの季節だけ。
でも函館新聞で記事?になっていたぐらいなので、
いるのかなあ、そろそろピークを過ぎるかなあ?と。
こいつらが食べ過ぎると、花見の季節に困るわけですが、
まあ、どのコも一心不乱に食事中。
撮れたと思ったカットはみんなこんな感じですよ。
↑こっちはメス
最初は警戒心強いのかな?と思ったのですが、
結構図太いようですね。
寒いせいなのか、満ち足りているせいなのか
丸々としてますね。
何年か周期で大群でやってくるという話もあり、
ことしはそこまで多くはないようですが…。
とにかくアッパレな食べっぷり。
桜の花芽のある場所限定なので、
背後に山があって職住近接なこの函館公園が
彼らにはベストなんでしょうね…。
ちなみにシジュウカラ、ヤマガラ、コゲラ、ツグミは
レギュラーのようですが、このウソと体形が似ている
シメたちも出入りしてました。
シメのほうが人間に対する警戒心は強いようですけどね。
なんでもバリバリ食べそうな感じ。目の周りが黒いので
ワルっぽく見えます。
けっこう大群でやってくる割にはビビリです。
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