無料ブログはココログ

« 2017年1月 | トップページ | 2017年3月 »

2017年2月28日 (火)

ささやかな偶然を積み重ねて…

ささやかな偶然といっても、

なにごとも「おや?」と思うかどうかだと思います。

もちろん他人のブログを見て、

そんな珍しくもないこと、と思う代わりに

読み手からそんなことの何が面白いのか、

と思われることも多々あるでしょうね。

こればっかりはしょうがない。

自分としては確率としてはそこまで低くないにしても、

意識していないと再現できない瞬間に

気づくことが大切だと思っています。

きょうは他愛もない写真を3枚+α。

170222_hsc8003new

↑先月23日に2つの信用金庫が合併して

市電の8003号車のカラーリングが変わりました。

時間帯など知っていても撮るタイミングがありませんでしたが、

1か月ほどしてそのときが来ました。

↓それ以前のカラーリングはこれ

151231hsc_8003hakoshin

次は

170210magamo_4os

↑マガモの男子会(?)カモ類はほぼペアで行動しているか、

単独のことが多いのですが、このときは狭い場所に♂ばかり

固まっていました。ただそれだけなのですが、

いままで何十回も同じ場所で見ていて

「おや?」と思っただけです。

マガモ自体はまったく珍しくありませんからね。

達成度としては100点満点中、50点行かない程度の

ささやかな偶然ですが、繰り返してトライしている

うちに突然高得点や自己ベストも出るようですよ。

そうそう、更新したくないお気に入りがこれ。

150922_allinone

ハリストス正教会の低いほうの塔にカラスがとまっています。

狙っては撮れないと思うんですよね。

でもこのパターン、確率はそこまで低くなくて、

この2か月前に四国のさるお城の天守閣のしゃちほこに

鳶がとまっていました。

150714uwajima_tonbi

定点観測するとかなりのありがち。

ひとつひとつを取ったらどうということはありません。

問題は自分がそこへ行ったときに…

たまたまそうなっていたら面白い、

演出する時間をかけずに撮ってみるということでした。


にほんブログ村

ランキングサイトに参加しています。上のシロフクロウ・バナーをポチっと、よろしくお願いします。

2017年2月25日 (土)

突然の伐採にジョウビタキ君、困惑…

四題め。

これは感情的に揺さぶられた「事件」でした。

自分自身に実害が及ばない、といえばそうなんですが。

どうも納得がいかない。

去年よりは回数は減りましたが、朝、散歩がてらの鳥見は

けっこう楽しいものです。

ただ、先週の中頃から、いつも巡回している近所の川の流域で

年間を通じて、さまざまな野鳥たちの憩いの場だった、

両岸の低い林がいきなりほとんど伐採されたんですね。

保水のためなのか、景観のためなのか。

170216felling

↑ここだけでも残せばいいのに。

工事関係者いわく

「市に頼まれたから切っている」

ただそれだけ。

別にそれで何かが絶滅するわけではないわけですし、

確かに鳥獣保護区でもありませんから、切るのは

人間の都合で自由かもしれません。

でも、夏に渡ってくる鳥たちの安全な繁殖環境も

突然なくなってしまったのは間違いありません。

いまはスカスカになってしまった雪の原っぱで

冬鳥のジョウビタキ♂が一羽がうろちょろしています。

170208joubitaki0

170208joubitaki

見通しがよくなることは人間からまる見えという側面も

あるでしょうが、ほかの天敵からもまる見えということになります。

野鳥はそういう居心地の悪さには敏感ですから。

きっとことしは出会いが少なくなることでしょう。

ジョウビタキは割と度胸のあるタイプなので、

そこまでびくびくすることなく、暖かくなったら

どこか北のほうへ飛んでいくでしょうけどね…。

161110jobitaki1

↑♂はグレーと黒とオレンジで鮮やか配色。気分が乗ってくると

人間を気にしないようですが、函館ではここまでは寄ってきませんね。

こんな近くに野鳥のたまり場があることが

函館の自然の素晴らしさだと思っていただけに

この四題め、

今月最大のショックなできごとだったかもしれません。


にほんブログ村

ランキングサイトに参加しています。上のシロフクロウ・バナーをポチっと、よろしくお願いします。

2017年2月24日 (金)

北海道新幹線開業一周年キャンペーンBY JR…

三題め。

これはJR北海道がらみです。

函館駅構内のディスプレイなので、

JRがその場所をどう使おうと自由なのですが、

「北海道新幹線開業一周年!」ということで

先週末から東北六県の仮設ブースが置かれています。

題して、

「北海道新幹線でイイタビしよう!プレゼントキャンペーン」

170219camp1

170219camp2

函館駅の東北六県ブースはGW明けまで設置されているようです。

でもプレゼントは旅行会社の旅行商品を買った人だけが対象。

去年の青函DC(ディスティネーションキャンペーン)を

思い出しました。

あの青函キャンペーンも主導は青森側だったと思います。

で、ブースに置かれていた各県パンフ類は

3~4日できれいになくなりました。

無料のパンフはみんな持っていきますから。

でも持ち去るってことは関心あり?なのでは…。

でも補充される様子はなし???

現時点では当該の旅行商品は掲示されておらず、専用サイト参照とか

そういうことらしいです。

これって「取り組んでます」アピール以外の何物でもないと

思うのです。JR北海道として。

週ナカに偶然聞いたFMいるかのパーソナリティの人が

言ってました。

「周囲はそうでもないけど、自身はまだ一度も新幹線乗ってナイ。

見てもイナイ…んですよぉ」

函館やその周辺の人間が東北に興味がなくて、

新幹線に乗りもせず、

「冬はやっぱり観光客イマイチだなあ。新幹線効果薄いなあ」

と嘆いてばかりいるような気もしています。

自分も国内でいちばん行きたい場所は決して東北ではありませんが、

去年、一昨年とけっこう行きました。

行きつくしてはいませんが、いいところがたくさんあります。

知っているけどヒマがない。それはしかたありませんが、

知らないから興味が湧かないというのは、

そりゃないと思うんですね。

交流人口を増やしましょう、観光客を増やしましょう、

というばかりで自身は動かない。

ほんとうにそうなら、函館に限らず、

2020年東京五輪でどうなるのかは知りませんが、

観光立国もひたすらインバウンド頼みで

アドバルーンだけで終わるんだろうなあ…

なんて思ったり。


にほんブログ村

ランキングサイトに参加しています。上のシロフクロウ・バナーをポチっと、よろしくお願いします。

2017年2月23日 (木)

「ハコダテバイク」とバイクシェアリング

間髪を入れずに二題め。

先週末こんな話題がありました。

函館独自の自転車「ハコダテバイク」が春に登場!

ん?どんな自転車?

アルミフレーム、折りたたみ式、変速機つきという

情報以外は3月に棒二森屋で予約販売開始というだけ。

札幌では自転車熱が盛り上がっているので函館でも…

ということらしいのです。

どうもイメージ先行。

ブログ主が思うのは価格はいくら?

丈夫なの?

どこを走る?

函館の街、割と自転車走りにくいですよね。

自転車でこんな場所へ行ってみたい!

例えば?

函館は坂、多いですよ。

元町の坂は電動でも上りづらい。

(折りたたみのモデルですからもちろん電動ではありませんね)

そこは札幌とは違うのでは?

現在観光用のレンタサイクルで「はこりん」があります。

稼働率と使用感はどうなのでしょう?

「はこりん」は観光客が対象?

とすれば、ハコダテバイクは市民が対象?

実はいま、

全国のさまざまな自治体では電動アシスト自転車の

貸出ステーションを設ける動きが盛ん。

バイクシェアリングなどと呼ばれています。

写真は富山市で見た街なかのサイクルステーション。

160516toyamacycle

複数あるステーションのいずれかから借りて、いずれかへ

返却。月ぎめとかワンタイムとか料金が設定されていて、

カードとかケータイ経由で決済。

東京の港区や仙台などでも、かなり

いろんなところで取り組んでいます。。

これは放置自転車対策とか、渋滞解消&エコという意図も

あるわけです。

もちろんハコダテバイクはこれとはまた別の動き、

なにやらカルチャーじゃなくて

商品開発の匂いのほうが強い印象を受けました。

ブログ主自身、全国各地でレンタサイクル観光の経験があります。

指宿、伊良湖岬、津和野、出水、萩、松江、四万十、奥尻…

どこでもそれなりに重宝しましたよ、自転車観光。

「はこりん」は定着していなくても

で函館は自転車の似合う街?

自転車の似合わない街ってないと思うんですが。

基本的に折りたたみ自転車は

そこまで運んできて、スタイリッシュに乗り換えて

散策するニーズですかね。

大沼一周とか似合いそうですけど?

どうもこの件もフォーカスがあいまい、に

感じました。

どうしたいのかわからない。

初年度で20台とか売れたら大成功、とかいう話???


にほんブログ村

ランキングサイトに参加しています。上のシロフクロウ・バナーをポチっと、よろしくお願いします。

2017年2月22日 (水)

どうでしたか?はこだて美食フェスタ…

写真の話はいくらでも続くのですが小休止。

2月に入ってからいろいろと心にひっかかったことがあり、

まあそれでも少し寝かせてからできるだけ客観的に

書く機会があれば…

そう思っていた話題が三題、四題。

これ、いわゆる「溜めちゃった」という奴でしょうか。

トップバッターは2月18日・19日に函館アリーナで

行われた「はこだて美食フェスタ」です。

まずまず土日のイベントには足を運ばない性質の当ブログ主。

先週の函館アリーナの美食フェスタ、

さぞ盛り上がったことでしょう…的に書くか書かないか

迷っていたのですが、昨日の函館新聞によれば、

予定していた両日1万人動員に届かず、8000人どまり

だったとか。

天候のせいとも、知内の食フェスと日程がかぶったからとも

同紙にはありましたが、ちょっと待て待て。

単純に新しいイベントが定着して、多彩に盛り上がると

いいなあ、まあ初回は大成功とはいかないのでしょう…

と流す手もあったわけですが、どうもこれが

「函館&函館市民、愛がない」とシンクロするような気がしたわけです。

食に対するこだわりの強いブログ村・函館情報ランキングの函館ブロガーの

話題にもほとんど登場しません。

認知度が低かった?

でも、一千万の予算をかけて、

大々的に函館市が共催したわけですよ。

市のサイトには

「「美食は函館に在り」とした認識を高めていただく食文化イベント」

とあります。

ブログ主にはこの「美食」を函館から発信する、というコンセプトが

まだよくわかりません。

いや、発信できたらいいのです。

函館と本州の若手腕利きシェフが競演しているわけですよ。

これがテレビでよく見る有名&重鎮が来函したら違ったのか?

それはそれで中身より外身ということになります。

基本このイベントは食券or現金で少しずついろいろ食べる形式

だったのですが、このパターンはバル街と

同じで実績はあるはず。

ただただ箱が大きすぎたのでしょうか?

一度のことで断ずることは避けたいのですが、

函館の食の魅力が伝わるようなイベント…

誰にそれを伝えたかったの?

函館市民に?

函館市民と観光客の両方にと欲張った?

それとも函館の食材アピールが主眼?

その全部、といろいろ欲張っちゃったんですかね?

優先順位があいまいだったんですかね?

例えば「ごっことがごめ昆布」のココナッツカレーなんて、

とても意外な面白い発想だったと思うんですけどね。

食べずに言っても説得力ありませんけど…。

いろいろと盛りだくさん過ぎたのかなあ。

イベントのフェイスブック見る限りでは「長時間入り浸る系」もしくは

「どの時間帯に行ってもそこそこに楽しい系」

思えましたが、何が市民に、まずは市民に受けなかったのでしょうか。

それにしても腕利きの若手シェフが揃って

料理を提供する側からは

会場内でライブに調理する難しさは当然出てきそうですが、

問題はそこじゃないような気がしています。

まあ、一気に突き詰めずに一題めはゆるっと。


にほんブログ村

ランキングサイトに参加しています。上のシロフクロウ・バナーをポチっと、よろしくお願いします。

2017年2月20日 (月)

秋の色…なかなかうまく残すのは難しい…

四季の最後は秋。

秋といえばワンパターンで紅葉でしょうか。

2015、2016年はだいぶ紅葉前線を追いかけた気がしますが、

意外と簡単なように思えて、

何度やっても、

似たような感じになることがよくわかりました。

特に夜モミジは難しい。

151129eikando09

↑これは京都の永観堂ですが、夜モミジは水鏡と

ライトアップの絡みが肝だとよーく理解しました。

機材の性能もあるでしょう。

黄色よりも赤をどうフィーチャーするか

ポイントだと思うのですが、

手っ取り早く名所をフレームインさせて、

お茶を濁すパターンの連続ですね。

まあ、京都なんかはそれで成立するわけですけど。

結局「行きました」の名所系になっちゃいますね。

151022hakkoudasancho

↑これは八甲田ロープウェーからの青森市街。

撮ったときは散漫だったんですが、意外と

ありそうでないアングルでしょうか

151104yuichi

151106suginamired3

この2枚は函館市内ですが、やっぱり色合いも

ピークのタイミングがあるので、出会いなのかも。

↑下写真のニシキギとタムケヤマ(モミジの品種)の

赤の競演。

151023tamukeyama

↑こちらはピークになる前の香雪園の

タムケヤマ。繊細さが◎。この樹は16年の台風で

折れてしまいました。

意外と初雪の便りが聞かれる頃の

見晴公園の紅葉が好きだったり。

ベタな写真を脱するにはまだまだ研鑽が

必要ですね。

というわけで16年の紅葉で好きな写真は

これでした。

161115miharasi_red3

161117hiharaship


にほんブログ村

ランキングサイトに参加しています。上のシロフクロウ・バナーをポチっと、よろしくお願いします。

2017年2月18日 (土)

青い空に青い海に白い雲。ただただ夏はそれで満足。

北海道って、雪どけ=春なので、

本州のように花で春が伝わるってほとんどないですね。

菜の花満開とかもないですもんね。

で、夏の写真。

夏は日本各地いろんな場所に行っています。

夏は夏が似合う行楽地に行って、

快晴(青空+白い雲)なら

夏写真はほとんど成立しますかね。

1枚めは島根県のとある灯台。

150901hinomisaki_todai

確かこの日の当地の天気予報は小雨のち曇り。

でも、晴れてきたので嬉しくなって

撮ってしまいました。荷物を預けた

駅のコインロッカーの鍵をかけずに…

この日はなんだかあわてていました。

150730amagase_left

これはその前々月に撮った

沖縄みたいな、山口県某所の写真。

夏の写真は快晴の日に海辺に行けば

それらしい仕上がりになるようですね。

そして2016年は神威岬。

160714kamuiiwa

海の色を出したくて、露出オーバーです。

天候を睨みつつ、日程をフィクスしなかったのが

勝因といったところ。

このときは函館発のバスルートだったのが

功を奏しました。

そのあとの利尻のペシ岬に沈む夕陽も

乗ったフェリーの鴛泊入港のタイミングと

太陽が岬に隠れるタイミングがぴったり。

160824peshi_sunset

これを撮らずして何を撮るか、でした。

翌日は天気が下り坂で曇りがち。

運ですね。

2016年北海道は台風が上陸して大変だったので、

天候に恵まれた旅ばかりではありません。

打った鉄砲が多かっただけでしょう。

夏写真…だいたいどこか遠くに行くのに夢中で、

函館の夏写真がとても少ないような気がします。

これは反省点。

夏の函館はどう撮るのがよいでしょうか。

旧公会堂のバルコニーなどから見下ろす、函館の港?

函館公園の噴水?

海の青、空の青をたくさん取り込めるとしたら

立待岬とかですかね?

150813motomachi_west

というわけで函館なりの真夏っぽい日のとある坂の

写真を1枚。そういえばこの日はいろんな坂を撮ってました。

暑かった…。

これでどこだかわかった人は相当な函館ツウでしょう。

ってか、ヒントあるし。


にほんブログ村

ランキングサイトに参加しています。上のシロフクロウ・バナーをポチっと、よろしくお願いします。

2017年2月16日 (木)

春の風景は花の風景?

春の写真。

風景で春を表現するのは

なかなか難しいような気がします。

2つ前の記事の田植えの終わった田んぼ+○○も5月なんで、

(北国の)春には違いないですが。

早春なら水仙?ふきのとう?水芭蕉?

花なら春が伝わる?

日本列島は南北に長いのですが、遅い春の北国から

わざわざ南下して春の訪れを感じに行く、

というのは自分の在庫には残念ながらありません。

ま、数少ない梅の写真でも?

100211kairakuen_koubai

160215dazaif_koubai2

梅ってだけでそれ以上の風情はありませんね。

あ、咲いてる…以上には撮れないようです。

上は水戸の偕楽園で、下は福岡県の太宰府ですけど、

ただの紅梅の写真にしか見えません。

160215tobiume1

これは九州・太宰部の「飛梅」(とびうめ)。

素晴らしい枝っぷり。でもそこまで、かな。

名所系どまり。

北海道は梅と桜はほぼいっしょに咲くので…

すっかり桜優先の人生です(笑)。

桜の写真は山盛りありますのでこの写真2枚だけ。

最初のは咲いた花が大好きなメジロ、です。

桜じゃなくて梅も好きです。

160422mejiro2v

160407yoshinoyama6

吉野の桜も圧巻ですが、季節感というより、

名所系。

そういえば…去年撮った「春休み~」な写真が

2枚ありました。

160322futami

160323girls

これも説明しないと伝わらないかもしれませんね。

春休み~な感じしませんか。

春休みの時期に撮っただけか。

ま、常に「あ、撮ろう」というキモチで

いられるかどうかが重要かなと

いうことでまとめます。


にほんブログ村

ランキングサイトに参加しています。上のシロフクロウ・バナーをポチっと、よろしくお願いします。

2017年2月14日 (火)

とてもありふれた冬の情景

さてきょうは冬の写真。

この写真から。

160303tsurunoyu_sora

16年3月。秋田県某所。

3月のはじめ、ですけどね。

雪深い。

ひとまず北海道でもありふれた写真でしょう。

函館では…そうでもない。

秋田県内陸部のとある有名な温泉地です。

160302tsurunoyu12

160302nt_snwy

もう3月と言えば、そんな季節じゃないか。

思っていたせいもあってつい撮りました。

豪雪が縁遠い地域の人にとってはレアなシチュエーション。

同じ冬でも

それに比べてこっちは若干観光のニオイというか、

意図があるというか撮りにいった写真ですね。

160120center1

160226swan5

確かにタンチョウは釧路へ行って撮りましたが、

この場所では移動のため、たった5分しか時間がなくて。

オオハクチョウのほうはたまたま近所の川に飛んできていた。

これも冷静に情報を集めると、オオハクチョウ、

道南の川にそれなりに立ち寄るようですよ。

大沼じゃなくても、いるんですね。

多くの人が知らないだけ。

次の2枚も冬だなあ、冬だったなあと。

海辺の朝日。湯気はほぼ温泉ですけどね。

かなたに汐首岬。

次は厳冬期の函館山。

160208sunrise1

160207kearashi_mt

今朝は何て寒いんだ。

まあまあウデと機材が足りないので、

なんちゃって止まりですけどね。

けあらしの雲海に浮かぶ函館山。

今朝は冷え込んだから撮りに行く、じゃないところが、

自分としてはありふれていたとしても思い出深い。

たまたまその日がそうだった、と。

160225cr3

最後はこんなありふれた場面。

早朝で、雪とカラス。

こんなの何で撮ったのでしょう。

ただ撮りたかったから?

昼間になったら、河口の氷は融けてしまうと思ったので。

温度、時間帯、雪の量、カラス…

偶然を面白いと思えたら

写真は楽しいんじゃないでしょうかね。

狙った通りに切り取れるかどうかは別にして。


にほんブログ村

ランキングサイトに参加しています。上のシロフクロウ・バナーをポチっと、よろしくお願いします。

2017年2月12日 (日)

旅の、写真…

そこに至る理屈をいろいろ考えましたが、

長くわかりにくくなったので、

結局書くのをやめました。

ブログを始めてから、旅で撮る写真が

変わったなあ、と

撮りためた写真データを見ていて思いました。

きっかけはこの2枚。

たまたま列車の中から撮った写真。

160513chokai7

160515sunsetechigo2

2016年5月。

上は鳥海山。

下は越後平野。

地元の人にとってはありふれた写真。

でも季節を感じる写真。

ま、日本は四季があっていいですね、

とそういうことかもしれません。

これまで旅をしなかった季節…

それで発見が多かったのかもしれません。

でも、ささいなことに気づく

心の余裕をなくさないように。

そう思ったりします。

急にどうしたんだ?

まあ、たまには。


にほんブログ村

ランキングサイトに参加しています。上のシロフクロウ・バナーをポチっと、よろしくお願いします。

2017年2月 9日 (木)

函館海上冬花火…つい撮りたくなってしまいます。

函館海上冬花火…その時間帯に近所にいたので、

せっかくなのでちらっと見に行ってきました。

みんなスマホで撮ってる。

三脚なしにスマホなんかで花火なんて撮れるかよ、

そう思いながらライトアップされた摩周丸の

近くなら暗くなりすぎないかなと

トライしてみました。

170208fuyuhanabi00

170208fuyuhanabi01

そこそこですね。

この程度ならお手軽。

動画からの切り出しですからね。

函館港の花火、きれいだったよ、の

ブログの添え写真程度には十分に使えるのでは?

最近のカメラ(スマホ)の性能は

大したもんですな。

とはいえフォトコンテストで入賞するまでの

写真とは雲泥です。

何がどう違うか。

いろんな意味でかなり努力が必要なようです。

花火写真でまず思うのは

いちばんの大輪がどのサイズで開くか、

開く中心をどう読むか。

初めての場所では特にそうです。

たまたまこの日は摩周丸のところから打ち上げ場所までの

距離は適切だっただけかもしれません。

あとは露出。肉眼だと残像のせいで花火はきれいだと

思うんですが、スチル撮影だといくら三脚を立てて

ブレないようにしても、オート露出だと

光の線が思ったように出ません。

つまり三脚+マニュアル撮影が必須。

そこんとこを上達する気にはなかなかなれません。

ま、この程度でいいや、なんちゃって写真ですけどね。

花火写真はやっぱり難しいということで

上手な人にまかせます。

170208fuyuhanabi02

170208fuyuhanabi03


にほんブログ村

ランキングサイトに参加しています。上のシロフクロウ・バナーをポチっと、よろしくお願いします。

2017年2月 8日 (水)

世界遺産の次は日本遺産を函館に!?

きょう「も」ちょっと脱線。

初報は昨夏なので、気づいていなかった時点で

自分のアンテナの張り方が違っていたようです。

「北前船」日本遺産認定を申請 函館、松前含む11市町

これは数日前の函館新聞の見出しです。

北前船(きたまえぶね)寄港地フォーラムっていうのがあるんですね。

それと世界遺産に対して、日本遺産というのもあることを

知りました。

今回の11市町とは函館市、松前町、鯵ヶ沢町、深浦町、

秋田市、酒田市、新潟市、長岡市、加賀市、敦賀市、南越前町。

北海道から福井県まで7道県にまたがっています。

文化庁主導で日本遺産の登録が始まったのは平成27年、ごく最近です。

平成27年と28年の2年間で37も登録されています。

多いですねえ。

どうも観光立国を睨んで、各地の連携、交流を深めようという

主旨もあるようです。

そんな37もある中で、北海道はゼロ。

東北も福島で2つ、山形県で1つあるだけです。

とにかくやれることは何でもやる、は大事だと思うんですが、

やった事実だけがひとり歩きするのも気になるところ。

今回の「北前船」は文化であり、歴史であることに

意義を唱えませんが、観光という側面から見れば、

形にして体感することは難しいと思うんですね。

150922kahee_mt2

函館や道南という地域性から考えると、北前船から連想するのは

高田屋嘉兵衛とか江差追分なんでしょうか。

もちろん函館の町が形成・発展したきっかけと北前船は

切り離せないものではあるんですが、もうひとつ実感が薄いような気がします。

160621oiwakekaikan

↑江差町の江差追分会館

フォーラムの中心になっているのは酒田市(山形県)と秋田市。

日本遺産に申請した11市町以外にも、

瀬戸内海航路の広島県や岡山県にもフォーラム参加自治体が

あるということですし、今年度のフォーラム開催地は鳥取市だそうです。

函館からの観光的なつながりという点から「港町」という

キーワードは面白いかな、と思ったことがありましたが、

横浜、神戸、長崎、新潟などの開港都市は連想しても、

日本海側の港町はそこまで身近ではないですね。

自分のように先祖のルーツが新潟や福井の人間ですら

そう感じます。

世界遺産暫定リストの

「北海道・北東北を中心とした縄文遺跡群 」

も4道県と広域でしたが、こうして広域連携を

成立させることで、少なくとも関係者の動きは

発生しますよね。

たとえ大きな観光客の動きは期待できなくても…

まあそこはわかりませんが、過去の日本遺産史上?

最大のスケールを誇るのがこの北前船の「航路」上の

各都市連携ではないかと思いました。

○○遺産も徐々にレア感がイマイチになってきていると

思いますが、やっぱりこういう格付けは大事なんでしょうね。

でも北前船、日本遺産に登録されたら、

何がどう変わるのでしょうか。

新たに記念館でも造ります???


にほんブログ村

ランキングサイトに参加しています。上のシロフクロウ・バナーをポチっと、よろしくお願いします。

2017年2月 6日 (月)

2月8日から5日間の「冬花火」始まります!

もう土曜日には協賛してるニューオーテの

オーナーさんがブログにアップしていますね((⌒∇⌒))。

ことしも2月8日の水曜日から5日間

函館海上冬花火が開催されます。

打ち上げ時刻は19時40分。

毎日2000発が打ち上がるそうです。

2014年から始まって、今回が4回めのようです。

昨年はその時期、たまたま西波止場のスタバに入り浸っていて、

「あ、花火の時間だ」と思った何度かめで、

寒いけどきょうは撮ってみようか、

と奮戦しました。

160210fh2

160210fh4

160210fh9

機材と腕には限界があり、とても胸を張れる写真では

ありませんが、このあと写真について展開しようと

思っているので、ここに出しておきます。

(冬の花火ってわかるように撮ることすらムズカシイ…)

イベントではフォトコンテストもあるようです。

前々日の時点で賞品詳細が公式サイトにアップされて

ませんが、花火の写真って、

どう考えてもタイミングと構図の発想ですよね。

失敗の数ほど上手くなる代物ですからね。

こうやってコンデジの花火モードで撮ってもとても及びません。

公式サイトのフォトギャラリーに作品が何十点も

掲載されていますが、どれも素晴らしいものばかり。

函館山からの狙いは当然として、ハリストス正教会入りや

摩周丸の脇から船体入りで狙った構図もありました。

2000発とはいえ、時間もわずかなんで、

いったん場所を決めたら移動できませんからね。

いやいやコンテストとなると大変。

いったい何人ぐらい応募があるのでしょうか。

あと、移動販売車が何台か出てフード販売もするようです。

まあ、新しいことをいろいろやってみることは大賛成。

こうしてブログに書く輩もいるだろうし、

とりあえず拡散しましょう、というカンジです。

…この日程って、さっぽろ雪祭りに便乗する

小樽の「雪あかりの路」も意識してますよね(笑)

てか全部便乗して、さっぽろ「と」どこ行く?

で北海道全域が盛り上がるぞと。


にほんブログ村

ランキングサイトに参加しています。上のシロフクロウ・バナーをポチっと、よろしくお願いします。

2017年2月 5日 (日)

函館あれから10年この先10年…【施設や道路も】

ホテル、縄文遺跡と函館のここ10年で

風向きが大きく変わってきたことを

取り上げてみました。

新たな観光スポットの出現では

2010年の箱館奉行所の復元オープンの前年の2009年に

北海道坂本龍馬記念館がオープンしています。

160317ryoma_hako1

坂本家と北海道は強い縁があるのですが、

坂本龍馬は全国的に人気過ぎてそれほど注目されないのは

残念ですね。インバウンドもあまり龍馬にはこだわりが

ないので地味な印象を受けます。

飲食系では2005年、

朝市どんぶり横丁市場がリニューアルオープン。

ここについては本ブログで何度も取り上げているとおりですね。

161130hikarinoyatai

同じ年に函館ひかりの屋台・大門横丁がオープンしていますが、

クチコミサイト的にはいまいち評判がよくないようです。

この中からピックアップされた個々の飲食店もほんの数店で、

もう少し地元の評価を上げたいところなのですが、

ランチ営業をしている店はほんの2,3店で昼間はがらんと

していますね。

市内の施設で言えば、

中央図書館が移転して開館したのが同じく2005年。

四季の杜公園もグランドオープンが2005年です。

市内ではありませんが、道央道もコツコツICが開業して、

2009年に落部IC、2012年に森IC、2013年には大沼公園ICまで

伸びました。

函館新外環状道路は2015年に函館IC~赤川ICが供用開始、

すでに開通していた函館新道の函館IC~七飯藤城ICと接続。

また同時に函館ICで函館江差道路とも接続し、その後、

2012年には北斗富川ICを経て北斗茂辺地ICまでつながりました。

2019年には木古内まで開通する予定です。、

高規格道路も着々と整備が進んでいますね。

函館新外環状道路は最終的には函館空港を経由して国道278号に

抜ける想定です。

個人的には見晴公園の裏手を抜けていくことになるので、

自然環境に与える影響が気になるところです。

ほかには大沼が2012年にラムサール条約の登録湿地になりました。

JR江差線の木古内~江差が廃止されたのは2014年。

これはまだ記憶に新しいところでしょう。

確かに北海道新幹線開業はインパクトが大きいわけですが、

それ以外にも函館とその周囲で

いろいろなことが移り変わっています。

街から離れすぎても知らないことが多く、

逆に渦中にいても生活に直接の影響がない限りは

意外と関心を持たなかったりすると思います。

というわけでロングレンジで各方面に言及してみました。

「はこだて検定」的な観点からは

まだまだ掘り下げたい項目がありますが、

さすがに飽きたので、この先はいろいろな過去旅から、

函館つながりを見直してみようと思ってます。

まあ例によってときどき「なう」な話も挟みつつ。


にほんブログ村

ランキングサイトに参加しています。上のシロフクロウ・バナーをポチっと、よろしくお願いします。

2017年2月 2日 (木)

函館あれから10年この先10年…【函館に世界文化遺産か?】

答えの出ないテーマでじっくり考えるのは嫌、はホンネなので、

次へ。

基本的にはいろんなランキングに一喜一憂しすぎるのも

好ましくないとは思います。

個人的にはランキング、好きですけど(笑)

良くも悪くも、そう見られていることが何かの起爆剤になれば、

というのもあります。

さて、あれから十年、この先十年に戻ります。

2007年…南茅部の著保内野(ちょぼないの)遺跡から

発掘された中空土偶(茅空…カックウ)が国宝に指定されました。

現時点で北海道で唯一の国宝です。

2017年はその国宝指定10周年にあたります。

160928kakku2

160928kakku3

160928kakku1

関連して現在、南茅部の大船遺跡、垣ノ島遺跡を含む

「北海道・北東北を中心とした縄文遺跡群 」が

ユネスコの世界文化遺産の暫定リストに掲載されてます。

だいたい話はここで終わるので、きょうはここから突っ込みます。

ユネスコの暫定リストの載ったものがすべて登録されるとは

限りません。

これに続くハードルが政府(文化庁)のユネスコへの推薦です。

ここまで進めばかなり遺産登録される確率は高くなるようです。

で、現在日本国内では文化遺産の暫定リスト上には9つあります。

左に書いたのはリスト掲載年。

1992・古都鎌倉の寺院・神社ほか(神奈川)
1992・彦根城(滋賀)
2007・飛鳥・藤原の宮都とその関連資産群(奈良)
2007・長崎の教会群とキリスト教関連遺産(長崎)
2009・北海道・北東北を中心とした縄文遺跡群 (北海道、青森、岩手、秋田)
2009・宗像・沖ノ島と関連遺産群(福岡)
2010・金を中心とする佐渡鉱山の遺産群 (新潟)
2010・百舌鳥・古市古墳群(大阪)
2012・平泉―仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群―(拡張)

このうち、
長崎の教会群とキリスト教関連遺産は2014年に推薦書を提出し、2016年登録を
目指すも、ICOMOSからの内容不備の指摘を受け、推薦を一旦取り下げました。

構成資産を再検討の上、推薦書を再提出予定。報道では2018年の登録を目指す
ことになりました。名称も「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」に変更。

宗像・沖ノ島と関連遺産群は2015年に推薦書を提出済で2017年の登録を目指しています。

となると、縄文遺跡群の遺産登録の可能性は最速でも2019年ということになります。

160928jomoncenter

平泉の拡張案件を除けば縄文遺跡群のライバルは5件。

このうち20年以上リスト上に掲載されて凍結?されている最初の2件を

除けば、ライバルは3件に減るでしょうか?

個人的には4道県に点在し、

関連市町が14に及ぶ計17の遺跡群は、

なかなか大胆な狙いだと思います。

2015年登録の「明治の産業革命遺産」は8県にわたる23資産が一気に登録されました。

2016年には無形文化遺産の「山・鉾・屋台行事」は18県33件が一気に

登録されましたから、可能性はある話だと思います。

2013年以降は文化遺産の暫定リストに載った案件がないということは逆に、

いま載っている可能性がある案件にカタをつける、と受け取れなくもありません。

1年にひとつずつ片づける作戦。

まあ、一気にいろんな場所が登録されると、1か所のありがたみは

薄れること必至ですが、できることはしていくと

前向きにとらえるしか、ないと

思うんですね。さてさてどうなるんでしょうか。

当然ながら政治的な思惑もあるのだと思いますが、

10年前はまさか函館がそんな渦中に飛び込むとはほとんどの人が

思ってはいなかったのではないでしょうか?

160907oofune_c_iseki

160907ofunec02

160907ofunec_morido

160907oofune_kanritou


にほんブログ村

ランキングサイトに参加しています。上のシロフクロウ・バナーをポチっと、よろしくお願いします。

2017年2月 1日 (水)

それにしても函館=「幸福度」最下位とは極端な!

魅力ある街づくりイコール観光的な魅力

ではないことはわかります。

観光要素が少なくても、相対的に住みよい街は

日本各地にあります。

またまた今頃ではあるんですが、

毎日新聞のネット配信でこんなニュースに遭遇しました。

「函館市:「魅力度1位」「幸福度最下位」民間調査で正反対」

地域ブランドとして魅力度1位も

本当?

と思いましたが

「幸福度最下位」も

そこまでかあ?

と正直思いました。

これ去年の7月末に発表された全国の中核市42都市中、

函館市は総合的な「幸福度」順位が最下位だったというのです。

(中核市、幸福度でググってみてください)

そもそも中核市って?

現在全国に20ある政令指定都市に準じて、

人口20万以上の都市を中心に48都市が地方自治の権限を

強化された自治体に指定されているのだとか。

函館が指定されたのは2005年。当時は人口30万以上が指定要件

だったようです。

国勢調査と重ねあわせて見てみます。

都道府県庁所在地で政令指定都市に指定されているのが、

東京、横浜市、大阪市、名古屋市、札幌市、福岡市、神戸市、

京都市、さいたま市、広島市、仙台市、千葉市、新潟市、

熊本市、岡山市、静岡市の16自治体。(人口順)

残りの31自治体のうち、中核市に指定されていないのが、

福島市、津市、水戸市、福井市、徳島市、山形市、

佐賀市、松江市、山口市、鳥取市、甲府市(人口順)

20自治体つまり都道府県庁所在地の7割は政令指定都市か、

中核市に指定されています。

そして、未指定の11市のうち、徳島市、佐賀市、山口市以外は

中核市への移行を検討しているとあります。

人口が20万を割ってしまった鳥取、甲府は指定要件が変更

されないとかないませんが。

で、函館。

48ある中核市のうち人口は下から数えて4番め。

函館より人口が少ない中核市は草加(埼玉)、

八戸(青森…17年4月予定)、呉(広島)の3市のみで、

いずれも近4年に指定され、今回の幸福度調査の対象外のようです。

幸福度の指標が数値によるものなのか、順位によるものなのかは

判然としませんが、ある程度は人口規模に関連しているように

思えます。

また大都市圏からの距離も順位にはそれなりに反映しているようです。

長崎市34位、青森市36位、高知市37位、松山市38位、那覇市40位など

観光的な魅力を感じる地方都市も東京から遠いせいで幸福度が低いのか

と思える並びです。

070726yakei_nagasaki

808mastuyama_jo1

↑長崎(上)も松山(下)も好きな街なんですが、住むのは別?

真摯に受け止めたほうがいいのかもしれませんが、

見えないいろいろなバイアスが働いていることも確かのようですよ。

さらに表面的に函館の人口減少が全国4位と報道されます

人口減少率ではなく人口減少の実数です。

函館より減っているのは、

北九州市、長崎市、石巻市。

でも減少「率」で函館のマイナス4.71%を下回っているのは、

石巻市、小樽市、桐生市、門真市、鶴岡市、今治市、大牟田市、

岩国市、河内長野市、長浜市、呉市、一関市(人口10万以上)

このほかにも、5年間で1万人以上減少しているのは、

静岡市、横須賀市、青森市、下関市…。

共通項が何となく見えてくるような気がします。

押しなべて港町が苦しんでいますよね。

工業とか造船とかのキーワードも見え隠れします。

そして近くに大都市があれば人は流れます。

観光で人が集まる街、函館。

ところが定住しない街、函館。

まずは類まれなこの観光資源を何らかカタチで活かすしか、ないと

発想して当然なのではないかと思うのですが…。

それに代わる有望な産業があればそりゃあ別ですけどね。


にほんブログ村

ランキングサイトに参加しています。上のシロフクロウ・バナーをポチっと、よろしくお願いします。

« 2017年1月 | トップページ | 2017年3月 »