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2017年1月 9日 (月)

そもそも2つのユニークから始まった絶景巡りのタビ

最初は全国タワー訪問記の総括を書こうとしていました。

なかなかうまくまとまりません。

そこでこのブログのキャッチに書いている

「まだ見ぬ日本の絶景を求めて…」

という部分をふと思い出しました。

タワーが好きで20タワー巡りを始めたわけではないのでした。

20タワー訪問は2015年に別府へ行って

・こんなところにこんなタワーがあったんだ

という刺激を受けたのがきっかけになっただけだったんですね。

「こんなマイナーなタワー」

に反応したしただけだったようです。

そもそも高いところから見下ろすのが好き。

ということなんでしょう。

もちろんその原体験はコレでしょう。

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コレでもあります。

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ちゃんとつながっているんだと思います。

別にタワーじゃなくても。

高層ビルじゃなくても。

展望台なら山頂じゃなくても。

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↑駿河湾と富士

なんなら飛行機の窓からでも。

原則はそういうことでした。

そこに物珍しさがあることこそが

「観光」です。

そして自分の住んでいる土地にある見慣れている風景には

懐かしさは感じても「観光」は感じないでしょう。

でも他の土地からやってきた人には

物珍しいわけです。とてもとても当たり前な話でした。

160401stfromtwr

↑東京タワーからスカイツリー

東京でいくら高いビルに上っても

そこから見える風景がビルまたビルでは、最初のうちはいいのかも

しれませんが、飽きてしまいます。

ビル慣れってありますからね。

すると展望台の側は

あとはリピーター対策として恋愛成就、夕陽、夜景という

キーワードで稼ぐことになるわけです。

そこは厳密には「観光」じゃないので。

とりあえず、自分は見知らぬ街で展望台があったら上ってみます。

何が見えるか。

函館と違う何か、他の街とは違う何かが見えるのか

確認したくなる。

それだけの話でした。

あそこのあれを見たら、あそこのあれを思い出した…。

そんなふうに過去の記憶をシャッフルすることが

楽しい…こういうコレクター体質の話だったようです。

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↑新潟港(朱鷺メッセ展望室より)

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↑砺波平野の散居村(クロスランドタワーより)

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↑盛岡市街(マリオス展望室…ただし曇天だったので晴天時のパネル)


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