そもそも2つのユニークから始まった絶景巡りのタビ
最初は全国タワー訪問記の総括を書こうとしていました。
なかなかうまくまとまりません。
そこでこのブログのキャッチに書いている
「まだ見ぬ日本の絶景を求めて…」
という部分をふと思い出しました。
タワーが好きで20タワー巡りを始めたわけではないのでした。
20タワー訪問は2015年に別府へ行って
・こんなところにこんなタワーがあったんだ
という刺激を受けたのがきっかけになっただけだったんですね。
「こんなマイナーなタワー」
に反応したしただけだったようです。
そもそも高いところから見下ろすのが好き。
ということなんでしょう。
もちろんその原体験はコレでしょう。
別にタワーじゃなくても。
高層ビルじゃなくても。
展望台なら山頂じゃなくても。
なんなら飛行機の窓からでも。
原則はそういうことでした。
そこに物珍しさがあることこそが
「観光」です。
そして自分の住んでいる土地にある見慣れている風景には
懐かしさは感じても「観光」は感じないでしょう。
でも他の土地からやってきた人には
物珍しいわけです。とてもとても当たり前な話でした。
東京でいくら高いビルに上っても
そこから見える風景がビルまたビルでは、最初のうちはいいのかも
しれませんが、飽きてしまいます。
ビル慣れってありますからね。
すると展望台の側は
あとはリピーター対策として恋愛成就、夕陽、夜景という
キーワードで稼ぐことになるわけです。
そこは厳密には「観光」じゃないので。
とりあえず、自分は見知らぬ街で展望台があったら上ってみます。
何が見えるか。
函館と違う何か、他の街とは違う何かが見えるのか
確認したくなる。
それだけの話でした。
あそこのあれを見たら、あそこのあれを思い出した…。
そんなふうに過去の記憶をシャッフルすることが
楽しい…こういうコレクター体質の話だったようです。
↑盛岡市街(マリオス展望室…ただし曇天だったので晴天時のパネル)
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