【全国タワー訪問記】その16・ゴールドタワー
その16は境港市を午前中に出て、中国山地を横断、
岡山を経由して、瀬戸内海を渡り、四国・香川県の
宇多津町へ。
タワーの名称は(プレイパーク)ゴールドタワー。
↑もちろんJR宇多津駅ホームから見えます
午前は鳥取の西端にいて、その日の夕陽を見る場所は
瀬戸大橋の見える、このタワーです。
建設は1988年、高さは158m(展望台127m)、入場料は756円。
このタワー、金ぴかな外観がなかなかバブリーですが、
一時集客に失敗し、経営が悪化し一旦閉鎖。
それで展望台は残しつつ、
ボウリング場やカラオケ、子どもたちの遊び場、フードコートなどを併設して
2004年にリニューアルしたのだそうです。
つまり観光客以外の収入を伸ばそうと躍起です。
というわけでタワーの名称の前に「プレイパーク」とあるのです。
たぶん来場者の10%も展望台に登らない。
おかげでこの日は瀬戸内海の夕景を心ゆくまで独占することができました。
展望台に1時間以上いて、ほんとうに誰も来ませんでした。
夕景狙いで、納得の写真は撮れませんでしたが、
貸し切り感には満足でした。
↑北東から左回りに南西まで180度パン
最寄駅の宇多津から行きはタクシーでワンメーター程度。
帰りは徒歩で15分ぐらいだったので、公共交通での
アクセスはまあまあです。
それにしても「観光タワー」を諦めたところが
20タワーの中でもユニークなタワーでしたね。
賛否両論あるにせよ、金ぴかの外観もインパクト大だったと思います。
リアルタイムではこのタワーが17本め。
あと3か所。
にもかかわらず、こんな写真も撮りました。
ほかではこういうことをおろそかにしているということなんでしょう。
受付のスタッフに励ましの言葉をかけて、
その場を去りました。
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