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2016年11月19日 (土)

心配なキラリスに来春ようやく救世主?でもただ喜んでもいられません

どうやらキラリス函館、3Fの「みらい館」は閑古鳥でも、

4Fの「キッズプラザ」はそこそこ人気のようです。

ちょっとほっとしました。

冬になって外で遊べなくなりますからね、函館の子どもたち。

そんな一進一退?なキラリス函館に、救世主?な情報。

15日付の函館新聞一面を見て抜かれた!(笑)と思ったのですが、

よく読んだらそこは触れられていませんでした。

内容は…

「回転寿司の本州大手がゾクゾクと函館進出」

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すでに「はま寿司」が2店舗、「魚べい」も2店舗。

これに加えて「スシロー」が来春、美原に新店舗をオープンするという記事。

最近「すしまる」「すしえもん」を展開する会社が札幌の会社に

全株式を売却というニュースがあったばかりなので、

地元勢力の「函太郎」「まるかつ水産」を巻き込んだ、

回転寿司ウォーズ勃発か、的な記事でした。

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あのですね、自分がつかんだ情報によるとキラリス地下

「根室 花まる」が来春3月開店するらしいですよ。

これでようやくキラリスも駅前ビルらしくなるようで。

「根室 花まる」といえば、札幌の駅ビルで行列が途切れたことがない

人気店。札幌5店舗、東京2店舗。根室&中標津2店舗に続く

記念すべき?(回転寿司)10店舗めが函館です。

それにしてもトリップアドバイザーのレビュアーをやっている身としては、

先日「観光名所」で函館上位に食い込んだスポットのうち、

海鮮関係の評判がごっつ悪いわけです。

これを「評価に個人差がある」というのは簡単ですが、

かつて函館と言えば人口に対しての寿司屋さんの数が

出色の多さだったと思います。

でも、最近は「寿司みたいなもの」は食べても

ちゃんとした寿司、食べなくなってませんか?

ちゃんとした握りずしのニーズがどんどんなくなっているように思います。

自分も含めて。

「はま寿司」函館桔梗店を初体験したとき、確かに安くて戦略的だなあ、

お腹いっぱい食べられるなあと思いましたが、横で若い男子2名が

「ここのラーメンはまずいよなあ」という会話。

回転寿司食べに来てラーメンの味を非難?

つまりは回転寿司にファミレスを期待しているわけですかね、函館市民。

まあ函館に限らず、お腹いっぱいになればいい、味はそこそこでいいという

傾向は若者を中心に強くなっているように思いますが…。

新幹線でやってきた観光客が夜遅めに函館駅に降り立って

「あ!根室花まる 見っけ」

そんな図が今から目に浮かびます。

夜の7時8時にどんぶり横丁でうろうろしている観光客は意外と多い。

食事はどこでできますかね?

松風町界隈には海鮮系居酒屋があまたありますが、観光客は

もう一歩でも近場で済ませたい。

そこで「函館はそういう街じゃない」と言っても始まらないのです。

新鮮な素材というだけで客が喜んだ時代は終わっているのじゃないでしょうか。


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