【観光分析系】いよいよ大台?函館市観光客入込数
ものごとには知れば知るほど、
「それってそういうこと?」というケースがあるもんです。
観光客入込数。
国をあげて観光立国を目指そうと定義したもののようです。
平成27年度、函館市の観光客入込数は494万人。
前年は484万人ですから微増、というわけです。
でもって数字は平成27年度のもので、2016年3月末までの数字なので、
北海道新幹線開業の影響はわずかに6日間。
つまりは平成28年度の数字でどれだけ「新幹線効果」があったかがわかる!
とそういうことです。
まずは単純に
「もうすぐ大台の500万人! これは行くでしょう。」
「この大事な数字を観光業者はもとより市民も意識しないと嘘だよね」
こう思いました。
まあまあ、周辺エピソードがありますが、このまままっすぐ脱線せずに
進みます。
この夏、「渡島・檜山・全市町行ってみるツアー」を敢行。
別名「道南路線バスの旅」
奥尻も含めてひと通り全部足を運んでみました。
これはあっちのブログ「函館脱出?渡島檜山17市町、ココ行ってみた!」
では町別にに長々書いているので
おヒマな方はそちらもどうぞ…。
路線バスツアーと重複しない部分もありますけど。
渡島・檜山の平成27年度観光客入込数はこうなります。
表の左側の数字は人口です。
やっぱり函館がダントツ。
七飯町が多いのは大沼の威力。
大沼ってすごい観光地なんです。
そして1月に道の駅がオープンした木古内は急増ですね。
人口ひとりあたり、つまり市町の規模に対しての
観光客の数ってどうなるんだろう?
これがですね。不思議なのです。
観光客入込数を人口で割ると
こんな順番になります。
実はこれにはワケガあるようです…。
(つづく)
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