だだスベリの予感がハズレてくれさえすればいい=駅前キラリス
そして導線は函館駅前キラリス(kiralis)にたどり着きます。
住居棟が出来上がってないから、オープンにならないのかもしれません。
10月中旬に3F・4Fがオープンしましたが、
依然として1階にトイレはないままです。
いやあその問題はもう解決していますがね。
3Fは「はこだてみらい館」
4Fは「はこだてキッズプラザ」
4Fのほうはすっかり親子の遊び場のようなので
お呼びじゃないと思い、
3Fのほうへ入場料600円払って入館してみました。
オトナだけでもOKというので。
コンセプトは「オドロクチカラ」
平日の夕方の空いている時間を狙って行った
ことは確かですが、
お客さんがだーれもいませんでした。
写真も撮りホーダイ。
メディアの取材かっての。
たまたまそうだったと思いたいです。
タテ2.4mヨコ14.4mの高精細LEDディスプレイ。
で、何が映るか。
Aパターン→前を通る人をカメラが撮っていて
タイムラグでその影を映し出す
Bパターン→正時になると時報表示
画面の前を歩くとCGのイカが食べ物と思って群がってくる
なかなか驚きます。
ディスプレイのとなりにはイカロボット。
イカ踊りもできます。ほおっておくと止まらないのかと
ドキドキしました。(勝手に止まりました)
確かに驚きます。
函館リミックスの部屋では
自分の録音した3つの単語をサンプリングして
リズムに乗って再生してくれます。
「シンカンセン」「ハコダテヤマ」「イサリビ」と極めてつまらないワードを
入れてしまい、この3ワードでラップが始まり、非常に恥ずかしかったです。
他にお客が誰もいないからいいのだけど(笑)
写真はうまく撮れたようです。足元を光が走ってきれいです。
早い話がインタラクティブで、センサー技術を
駆使した仕掛けと、アナログなおもちゃが共存している
そんなスペース。
いる身としてはこういったギミックに驚くか
ということです。
ヤマちゃんたちは何かを基準にしてヒマワリの種を取捨しています。
ポイ、ポイっと。こらこら散らかすなヨ。でも別のヤマちゃんがそれを拾ったり…。
もしかして仲間に「拾わせるために」散らかしているのでしょうか。
はこだてみらい館。
百歩譲って日常生活にどう活かされるかという
話ならいざ知らず、
画像認識の技術はデジカメやスマホでも楽しめるし、
iPhoneでsiriに話しかければ、いろんなことを
教えてくれますからね。
そういう世の中です。
600円払ってリピートしますかね。
内覧会をやっていたとき、
案内の職員はこう言いました。
「函館市民の方にも観光客の方にもどちらにも楽しんでほしい」
なかなかいたたまれない時間でしたが、
勇気を出して入場してよかったと思ってます。
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