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2016年10月 5日 (水)

【激辛】「愛」の消えた哀しみの街…それは函館=その2

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きょうは昨日の不思議な居酒屋ランチの話のつづきと

駅前の新しいビル、キラリスの話です。

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こんな自分勝手な飲食店が開店していること自体、

いかにかつての函館一の繁華街がいかに「シャッター通り」かを物語っている

ように思いますね。

繁華街が本町周辺に移って久しいとはいえ、

誰もこうしたお店にアドバイスがないとは!

店主の中に「客への思いやり」「おもてなしの精神」が

育っていないという悲しい現実。

もし自分が3日間絶食していて、この店しかなかったら

迷わないけれど、そんな非現実的な想定をしてもしかたがないです。

500円と安いから俺の料理を食え、そういうこと。

売り切れごめん定食と日替わり定食の並列には失笑しかないですね。

どんな恐ろしい内容が登場するか、誰かぜひ試してください。

ちなみにすでにランチタイムは終了しており、夜の部が何時からかは

明示されていない。この日たまたま?と思って数回前を通ったけれど

いつもそうでした。

話は変わって駅前に建築中のキラリス。

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7月に一次オープンを果たしたようなのですが…。

ところで一次オープンとは何?

一次オープンにつき、トイレも利用できない。記事冒頭写真。

ちなみにテナントの稼働状況は

こんな感じ。

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オープンしたテナントは16分の6?

未開店なだけならよいが埋まっていない、ということは

まさかないとは思うんですけどね。

かつての和光のWのレインボーネオンをシンボリックに記憶している

ものにとっては、新しいけど空っぽな商業施設というイメージがぬぐえません。

テナントは揃わないのは賃料が高いから?

その可能性もあるかも。

はっきり言って一次オープンは逆効果。

多くの人は「来てみたけど新しいだけで何もないね」

そう思ったのではないでしょうか。

まあある意味、人が少ないので快適なんですがね。そして

一次オープンの店舗の中で長い間、意味不明だったのが

このお店。

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いちばん面積の狭いスペースに出店だが、電車通りに面している

ので、割合混み合っている。

ここも、自分勝手な函館商売の典型と断じようとしたら、予想外。

店外に行列ができるほど繁盛?

しかし、これでクレープ屋さんだと世の皆さんはわかるの

だから、いかに自分がスイーツに疎いかということかも。

たまにこういう例外もあるんですね。函館商売。

それにしてもなかなか強気な商売だなあ。

明日はほかのキラリス1次オープン店に言及してイカ刺しの話題へ。

ホンネでは、

1次オープンに参加したことをぜひプラスに転じてほしいのですけどね。

計算があったのか、なかったのか、どっちなんでしょうね。


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