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2016年9月19日 (月)

【道南・路線バス旅・第五弾=FINAL】しかべ間歇泉公園へ行く

鹿部町…道南バス旅シリーズで訪れる最後の町、です。

渡島檜山の2市16町。

JR函館本線は函館市から七飯町、北斗市を通って、

森町、八雲町、長万部町と渡島振興局を抜けていきます。

道南いさりび鉄道、旧江差線は

函館市の五稜郭から北斗市、木古内町を結びます。

JR松前線の走っていた知内町、福島町、松前町は現在路線バスが結んでいます。(快速松前号・直通3往復)

もともとJR江差線が走っていた木古内町から先の上ノ国町、江差町も路線バスが

結んでいます(函館・江差線、直通1日5往復)

長万部からはJR瀬棚線が今金町、せたな町(旧瀬棚町)へ通じていましたが、

今はここもバス路線(瀬棚線・1日7往復)です。

厚沢部町、乙部町は国道は通りますが鉄道は走っていませんでした。

奥尻町は離島で江差、せたなとフェリーで結ばれています(島内に路線バス有)

さて鹿部町。函館本線の支線(砂原まわり)が走っていますが、

函館方面の上りが1日7本。森方面の下りは1日わずかに5本です。

というわけで函館からは路線バスが便利という町なのです。

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鹿部行は函館駅から直通は1日2往復。南茅部での乗換便を含めれば6往復です。

この鹿部でもっとも有名な観光名所がこの間歇泉。

160907shikabekanketusen

「しかべ間歇泉公園」は入場有料(300円)の公園ですが、2016年に隣に道の駅が完成し、

観光スポットレベルが上昇中。惜しむらくは「浜のかあさん食堂」の営業時間が

短いことでしょうか。11時から14時の3時間だけ。ランチタイム営業。

自分が行った日はもう閉店でした。

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ほんとうに浜のかあさんが働いているということですもんね。

足湯につかりながら、ほぼ10分おきに吹き上げる間歇泉を待っているのも

のんびり感満点で意外とほかでできない経験です。

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↑道の駅から国道をはさんですぐ海(噴火湾)。目の前にあるのは

鳥羽一郎「北斗船」の歌碑です。

さてバス旅、最後は間歇泉公園から鹿部駅まで乗って、1日7本のうち、

5本めで函館へ帰還しました。

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いやあ無人駅にしては立派な駅でしたが、乗車客は自分のほかに1名、でした。

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