【道南・路線バス旅・第五弾=FINAL】しかべ間歇泉公園へ行く
鹿部町…道南バス旅シリーズで訪れる最後の町、です。
渡島檜山の2市16町。
JR函館本線は函館市から七飯町、北斗市を通って、
森町、八雲町、長万部町と渡島振興局を抜けていきます。
道南いさりび鉄道、旧江差線は
函館市の五稜郭から北斗市、木古内町を結びます。
JR松前線の走っていた知内町、福島町、松前町は現在路線バスが結んでいます。(快速松前号・直通3往復)
もともとJR江差線が走っていた木古内町から先の上ノ国町、江差町も路線バスが
結んでいます(函館・江差線、直通1日5往復)
長万部からはJR瀬棚線が今金町、せたな町(旧瀬棚町)へ通じていましたが、
今はここもバス路線(瀬棚線・1日7往復)です。
厚沢部町、乙部町は国道は通りますが鉄道は走っていませんでした。
奥尻町は離島で江差、せたなとフェリーで結ばれています(島内に路線バス有)
さて鹿部町。函館本線の支線(砂原まわり)が走っていますが、
函館方面の上りが1日7本。森方面の下りは1日わずかに5本です。
というわけで函館からは路線バスが便利という町なのです。
鹿部行は函館駅から直通は1日2往復。南茅部での乗換便を含めれば6往復です。
この鹿部でもっとも有名な観光名所がこの間歇泉。
「しかべ間歇泉公園」は入場有料(300円)の公園ですが、2016年に隣に道の駅が完成し、
観光スポットレベルが上昇中。惜しむらくは「浜のかあさん食堂」の営業時間が
短いことでしょうか。11時から14時の3時間だけ。ランチタイム営業。
自分が行った日はもう閉店でした。
足湯につかりながら、ほぼ10分おきに吹き上げる間歇泉を待っているのも
のんびり感満点で意外とほかでできない経験です。
↑道の駅から国道をはさんですぐ海(噴火湾)。目の前にあるのは
鳥羽一郎「北斗船」の歌碑です。
さてバス旅、最後は間歇泉公園から鹿部駅まで乗って、1日7本のうち、
5本めで函館へ帰還しました。
いやあ無人駅にしては立派な駅でしたが、乗車客は自分のほかに1名、でした。
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