【道南路線バス旅】必須の2アイテムを忘るべからず
きょうは道南バス旅を遂行するうえで、ブログに書き忘れていたことを少し。
道南路線バス旅にあたって、この2つのアイテムは欠かせません。
市内線しか乗らない人はあまり関係ないかもしれませんが、
本数の少ない郊外線が乗車対象ですから、時間を間違えると
えらいことです。
ちなみに函館バスの時刻は、Yahoo!乗換案内にデータが入っていますので
ひとつひとつのマイナーなバス停も時刻が出ます。
この時刻表と併用すればテッパンですね。
バス・市電共通の乗車カードのなかで最高額の5000円。
これで5800円ぶん乗れますから、実質13.6%オフ。
これが大きいのです。
3000円のカードは3240円ぶん。1000円のカードは1080円ぶん利用できます。
定期券を持たない郊外線利用者には強い味方です。
さて函館バス(には限りませんが)はロングライドの路線が多くて、
バス好きにはたまりません。
まずは
●函館~長万部線。
これはJR函館本線とまるかぶりなので、
他の地方ならとっくに廃止されているタイプの路線。
函館駅前から長万部駅前まで2時間55分。1880円
これがJRなら普通列車で3時間2分、3時間21分、2時間33分。
3本しかない直通は所要時間バラバラ。2160円です。
もしこれが特急の自由席なら、特急券が1800円。
所要時間は1時間半。
さあどうします? まあ函館本線の
函館~長万部間は特急の本数のほうが普通列車より断然多いですけどね。
続いて
●「快速松前号」1日3往復。
函館駅から終点・松前出張所まで3時間8分。2150円
●函館・江差線、1日5往復
函館駅から江差の中心街・新地町まで2時間27分。1880円
●「快速瀬棚号」、1日1本
函館駅から終点のせたな町・上三本杉まで3時間45分。
これが渡島檜山を股にかける最長路線。2680円。
144.3kmもあります。路線バスにしてはかなりの長距離線。
今回この3路線、すべて乗車しました。
(快速瀬棚号は今金まで乗車、函館~長万部は積丹タビで利用)
このほか
●瀬棚線(長万部~上三本杉)→今金~上三本杉乗車
●桧山海岸線(江差BT~大成学校前)→江差・新地町~熊石乗車
●江差・八雲線(江差BT~八雲)→熊石~八雲乗車
●木古内~江差線(木古内駅前~江差病院)→木古内駅~江差BT乗車
●江差・小砂子線(江差BT~原口漁港前)→上ノ国駅前~原歌乗車
●木古内・松前線(木古内駅前~松前出張所)→松城~木古内駅前乗車
●蛾眉野・川汲線、鹿部海岸線(函館BC~鹿部・古部)
→湯倉神社前~しかべ間歇泉公園乗車
●鹿部駅線(鹿部駅前~鹿部出張所)→しかべ間歇泉公園~鹿部駅前乗車
乗りました~!
これで函館駅を発着しない郊外線で乗ってないのは
■砂原線、■稲見、館舘線、■久遠線、■太櫓線
この4路線だけですね。
今後、完乗する気はありませんが、この夏はほんとうに函館バス、
よく乗りました。
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