無料ブログはココログ

« 【2016北海道ナツタビPART2道北編】求められる万人向け観光地… | トップページ | 【2016北海道ナツタビPART2道北編】最終回=嗚呼稚内、370円の夜 »

2016年9月13日 (火)

【2016北海道ナツタビPART2道北編】もちろん感動の?エゾバフンウニとの遭遇も

ナツタビ北海道PART2…台風がどうのこうのじゃなく、

どうにか8月中に利尻・礼文に行きたかったのは

もちろん、これがあるからです。

160824yukiguni_dn

160824nishokuuni

結果的に、そんだけの経験値で何がわかる…

というオチですが、事実として、

利尻の旅館「雪国」でキタムラサキウニとエゾバフンウニの

二色ウニがさりげなく食卓に並んでいたわけですから、

目的はまあ達しました。

160714jun_bikuni2

エゾバフンウニ丼。積丹・美国の「純の店」では

4900円でしたから、量的にその5分の1もないとしても

贅沢です。ただ感覚的に、

「ウニはそこで獲ってる」というのが漁師さんの感覚で、

仕入れ値はあってなきがごとしなんでしょう。

そういえば早朝散歩で5時半ごろ

宿からフェリーターミナルへ向かって歩いていると

後ろから宿の大将がバイクでたったっとやってきて海岸に

降りて行きました。その直後、町内にサイレンが鳴って

「それでは本日のウニ漁開始です」と放送がありました。

朝の決まった時間だけ獲れるようです。

その日の夕食のウニを確保しにやってきたようです、大将。

宿のお客さんの2~3割は利尻山に登ろうとしているらしく、

朝の5時前に登山口まで送ってもらうようです。

夕食をいっしょに食べた男性の話では昼前に登頂していないと

厳しいとのことでした。

大将は登山客を送って、その日のウニを獲って1日が

始まるんですかね。

自分はペシ岬まで登って散歩に90分かけて、汗だくで

朝風呂でした。

というわけで素晴らしい夕食に力を入れ過ぎて、

宿の朝食はさすがにバイキング。

160825yukiguni_bf

お皿に空白が多すぎて、記録するのをちょっと躊躇でした。

注力比率にして夕食8:朝食1ぐらい。

まあ、それも登山の方々を思えば、豪華朝食は

罰があたります。奥尻の浜旅館のコレ(朝食ね)と比較したら

雲泥でしょ?

160805hamaryokan_bf1

このバランスがここの流儀。

でも税抜き1泊2食8500円ですから、お値打ち間違いありません。

部屋から昇る朝日を確認して、じゃあ散歩でもしてくっか。

こんな健康で贅沢なことはふだんの生活でなかなかできませんからね。

明日は「稚内ショック」の話をして

ナツタビ道北編、終了です。

160825yukiguni_frompeshi

160825yukiguni_ent

旅館雪国。海岸沿いでペシ岬からもよく見えます。

地図ののところです。

160910rishirirebun2




にほんブログ村

ランキングサイトに参加しています。上のシロフクロウ・バナーをポチっと、よろしくお願いします。

« 【2016北海道ナツタビPART2道北編】求められる万人向け観光地… | トップページ | 【2016北海道ナツタビPART2道北編】最終回=嗚呼稚内、370円の夜 »

50歳からの旅テク」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

« 【2016北海道ナツタビPART2道北編】求められる万人向け観光地… | トップページ | 【2016北海道ナツタビPART2道北編】最終回=嗚呼稚内、370円の夜 »