【2016夏の北海道タビ・失敗編】層雲峡は小雨、旭岳は大雨
2日目の目的地は今度は大雪山系の別なサイド。
旭岳温泉。
↑層雲峡は大雪山系の真北、旭岳温泉はほぼ真東、上の矢印が黒岳、その向こうが層雲峡。手前が旭岳温泉
しかし、前日よりさらに天候は悪化。
雨、降り止まず。
もう旭川駅から向かう時点であきらめていましたけどね。
宿泊のホテルの最寄りバス停を把握しておらず、
とりあえず終点までバスに乗ってしまうと
ホテルはけっこう手前。
通り過ぎた時点で「おや?」と思ったのですが、
後ろに男性3人グループと女性が1人がいて、
同じく「あれ?」という雰囲気だったので、
様子を見ると、
「終点からバスが折り返すのなら、正しいバス停まで
乗せていってもらえませんか?」と運転手さんと
交渉開始。
自分もそれに巧みに乗っかり、雨の中を15分、ホテルまで
歩かずにすみました。
それにしても千葉から来たという男性3人組。
「あーあ、初日から雨かあ」
どうやら登山をしたくて旭岳まで来た様子。
それにしては運転手と交渉したわりにはホテル名を
「なんとかホテル、なんだっけ」
もしかして???
翌日も朝から当然のように雨。
早朝散歩と称して、昨日行き過ぎた終点まで
行ってみましたが、傘をさすのもいやになるぐらい。
途中ビジターセンターで30分、雨宿りしてました。
それでも風がないと視界不良でもロープウェーが
運行されていて、眺望ゼロ、霧に消えていくロープウェーを
麓から見送りながら、
この人たち、何しに行くんだろう、と思いましたね。
前日、黒岳の五合目で散策路を20mぐらい分け入ったら、
水がじゃぶじゃぶ流れていて、こんな足元の悪い道、
30分も歩けないわ、そう思いました。
登山専用靴だと気にならないのですかね?
というわけで朝イチ(それでも11時すぎ)のバスで
旭岳温泉から降りてしまうことにしました。
鳥は…ビンズイの姿はちらっと見ただけで撮影どころではなし。
でも旭岳温泉、何より泊まったホテルがすごい。
実は予約を間違えて10日前にまあまあ上級のホテルをキャンセル、
空いている三流ホテルに変更したんだけど、
これはなかなかすごいホテル。
ということでこのホテルネタで明日は一本書いてみます。
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