【番外編・北海道・路線バス旅】めざせ積丹半島ウニ丼の旅
道南バス旅はこの時点で残すは、
今金、瀬棚、奥尻、そして鹿部。
北斗と木古内は道南いさりび鉄道タビですでにクリアしているので、
今回の流れでは除外。
七飯、森、八雲、長万部もJR沿線なので、バス旅対象外
というわけですね。
で、かねがね行ってみたかった積丹半島まで遠征することに。
どうせ行くなら、夏、ウニの季節、ということで
5月の時点からセッティング開始。
ただこの時点でキーワードは神威岬とウニ丼のふたつだけ。
まずは神威岬に到達して帰還可能なバスルート調査から始まります。
それにしても最近、旅の組み立てが雑になっていて…。
あんまりかっちり決め込み過ぎても面白くない、というのも
あるのだけど、今回は
積丹半島=神威岬でもないんだよな???
と思ったままのプランニング。
つまり神威岬以外の積丹半島の見どころが出現する可能性を
想定して緩めの設定に。
となると、日帰りというわけにはいかないので、宿泊場所。
とりあえず長万部~小樽間の函館本線乗車と
倶知安宿泊を確定させて、さらにルートを絞込。
神威岬からの帰路は余市、岩内、寿都経由倶知安というバスルートが
目にとまるもどうにもロスが多い。
小樽、札幌経由で遠回りというのも芸がない。
前泊倶知安、早朝出発その日帰函でもいいんだけど、
これでは倶知安滞在があまりに短い。
で、小樽発午前7時ジャストの神威岬行が行程的にはもっとも
余裕があるのだが、そうすると、函館から夜行バスで入っても
札幌経由では間に合わない。
ということで悩みに悩みぬいて、
小樽ドーミーイン、カプセルプランに到達。
行きは函館~長万部を函バス(1780円…12時50分函館駅前発、15時53分長万部駅前着)、
長万部~小樽を普通列車(2810円…16時40分長万部発、19時50分小樽着)。
小樽でカプセル宿泊。翌早朝7時神威岬に向けて出発。
その日は倶知安まで戻って宿泊。
こうすれば結局2泊3日なれど、節約できているし、3日めはゆったり帰るだけ。
実は倶知安から函館がなかなかスリリングで函館本線の下りが極端に少ないので、
そっからハプニングが期待できる寸法だ。
今回はほぼプランニングで旅の半分ぐらいが終了ぐらいの勢い。
あとは積丹半島で少ない路線バスを活用して、何か所立ち寄れるか。
どうもチカ旅が多くて、決め込まない傾向が顕著だな~。
↓国道229号=雷電国道、余市町潮見付近での奇景「ローソク岩」
ランキングサイトに参加しています。上のシロフクロウ・バナーをポチっと、よろしくお願いします。
« 【道南・路線バス旅・第三弾】あとへ帰るだけ、でまさかのバス乗り間違い | トップページ | 【番外編・北海道・路線バス旅】めざせ積丹半島ウニ丼の旅 ・神威岬 »
「50歳からの旅テク」カテゴリの記事
- 【2024・ことしはマジメに観察】魚獲り名人・ミサゴ【いるとこにはいるシリーズ】(2024.06.23)
- 【月例企画】MY旅のめやす(2021.1版)(2021.01.22)
- トリップアドバイザーを旅のモチベーションUPに大活用!(2019.09.19)
- 【タビの流儀】節約できる部分は節約する旅…ひかり・こだまきっぷ(2019.06.06)
« 【道南・路線バス旅・第三弾】あとへ帰るだけ、でまさかのバス乗り間違い | トップページ | 【番外編・北海道・路線バス旅】めざせ積丹半島ウニ丼の旅 ・神威岬 »
コメント