【道南・路線バス旅・第四弾】自分は好きだけどね、瀬棚の三本杉岩
今金発10:34、瀬棚の三本杉終点11:09着。
今金からすぐですよ、近いですよ、せたな。
平仮名で「せたな町」というのは、瀬棚と大成と北桧山が合併したからなんですね。
その瀬棚のシンボル岩が三本杉岩。
江差はかもめ島、乙部でくぐり岩、上ノ国は文殊岩、でこの瀬棚が三本杉岩。
これから行く奥尻ではなべつる岩。
檜山の町って必ず自慢の奇岩があるんだよな、これも面白い。
どうも見慣れてくると、だからどーした、という存在なのですが、
三本杉岩のすぐ近くに瀬棚漁港があり地形的にはなかなか面白い。
素人なので隆起系か沈降系か定かではないのですが、函館で見慣れた
砂浜海岸と全然性格が違うのでなかなか飽きません。
ウニ丼旅の積丹半島も同様でしたけどね。
さて、フェリーの時間は14:05で3時間近くあるので、
まずはこの三本杉岩をいろんな角度から撮ってみるかとうろうろ。
すると背後の断崖の上に、立象山展望台というのがあるらしい。
必死に10分ほど上りに挑戦。
こんなキャンプ場が広がってました。
三本杉のうち、二本しか見えない…。
なんちゅう展望台じゃ。
奇岩と風車というコラボが楽しめるわけですが、
なーんか拍子抜け。
まあ北側の茂津多岬方面の眺望は確保されて
ますけどね。
何より展望台への登り道の中腹からがいちばん見える。
すぐ高台&丘が連なっている。
このスタイルは隆起系っぽいね。
時間には余裕があるのでフェリーターミナルへ。
それにしてもコインロッカーもないのかあ。
瀬棚~奥尻のフェリーは1日1往復。
夏の繁忙期でも、
奥尻~江差~奥尻~瀬棚~奥尻~江差~奥尻
フェリー一隻が働きまくっているんですな。
計三往復かあ。
それにしても、この瀬棚フェリーターミナルで、
「檜山どうなっちゃってんの、第二弾」と遭遇。
そこに怒ってんじゃないのよ。
視野の狭さを嘆いているだけ。
檜山のおもてなしレベル、低し。
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