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2016年7月26日 (火)

【津軽半島・縦断2泊3日タビ】強い絆、相関…青函のあれとこれ

あえてまとめに入らなくても、進行しながら

まとめに入っているのが自分のタビなので、

振り返るとこんな感じです。

まずは印象深かったこと。

・岩木山の麓で、早朝ニホンザルに襲われた

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・鶴の舞橋でカンムリカイツブリに出会った

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・竜飛の豪快な段差

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・斜陽館で相馬哲平を思い出した…

こんなところですね。

函館(道南)と青森県、気づかないつながり、共通性がいろいろありますね。

あれとこれ、それとあれ、今回は関連のあるもの、

連想がはたらくものがたくさん見つかりました。

例えば、ベタなところでは、

●青函トンネル記念館。吉岡(福島町)と竜飛

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これはわかりやすい。

●津軽鉄道のアテンダントさん。

中里から金木まで、金木から五所川原まで、

2回とも同じアテンダントのM-Kさん。もう車内でおしゃべりしっぱなしで

全然車窓を楽しむ余裕なく下車駅まで送り届けてくれました。

東京でのOL時代を経て津軽鉄道に勤務しているそうですが、

あれ?木古内の道の駅にもコンシエルジュで頑張っている女性がいたっけ。

青函のマグ女のひとり、むっちゃんことM-Tさんですね。

しょっちゅうTV出演してますから、もう他人とは思えません。

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●金木の斜陽館。まったくもって豪勢な建築です。太宰のお父さんは貴族院議員で

地元の名士ですから。あれ?和洋が入り混じった、こんな豪勢な明治時代の建物、

どこかで見たような。旧相馬邸と旧函館区公会堂を足して2で割るとこんな豪勢?

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まだ、ありますよ。

●津軽三味線会館。

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斜陽館と共通入場券を買ったのでとりあえずでのぞいてみると…

「ただいま実演中ですからぜひホールでご覧ください」

津軽三味線のライブ!

あれ?同じ無形文化財的なライブ…そうそう江差追分会館でも先月ばっちり聞いてきた

ばっかり。やっぱり伝統芸能を継承するには、裾野を広げることも必要だし、

こういう披露する「ライブハウス」が必要だ。

と思い、会館のスタッフにひと言つっこんでこようと思ったら、このポスター。

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江差追分軍団が月イチで定期の出張ライブ…。もうそう思ってやってます…。

それに三橋美智也って上磯の人だけど、バックグラウンドは津軽三味線なんだねえ。

その業績を称えるコーナーがありました。

細川たかしは江差追分の人で、吉幾三は金木の出身。

まあ、いろんなことがいろいろつながります。だからタビは面白い。

というわけで明日から、道南バス旅、第三弾です。

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