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2016年7月16日 (土)

本州の北の果て。竜飛に住むごくごくフツーの鳥たち

津軽縦断旅の鳥たち第二弾。

竜飛のウグイス。

5月上旬に函館山で「ホーホケキョ」とウグイスが鳴く瞬間を

樹々の間から肉眼でとらえましたが、

まあウグイスはそこらじゅうにいる割には撮りにくい鳥で。

それにちょこまか落ち着きがない。

あちこち動きながら「ホーホケキョ、ケキョケキョ」

それもそのはず、縄張りを巡回しながら鳴いているんですな。

で、ごくごくたまに開けたところで登場するので、

撮れるときには撮れると割り切って、はや2か月。

なんと竜飛でウグイスがいい場所に出ているのを発見。

160708uguisu1

でも切ったシャッターの半分は向こうを向いていて、

横顔はこの1枚きり。ケチなやっちゃ。

で、こっちは近づかず、そっと撮っているのに、

勝手に飛んで行ってしまいました。15~20秒ぐらいですか。

フレームの中にいたのは。

午後になって五能線の木造駅のホームから、

160708gichi2

いつものオオヨシキリ。

160520ooyoshikiri

いきってないときはウグイスと外見そっくりなんですけど。

(函館・松倉川)

まあ、オオヨシキリは常にいきってますけどね。

竜飛の鳥。

ほかにはヒナを探しているモズ母さんとか、

160707moz1

ありがちに断崖の上で見渡しているイソヒヨドリとか、

160707isohiyo2

あちこちでさえずっているホオジロとか。

160707hoojiro

まあ、格別珍しくない鳥たちですが30分ほどの散策で、

いい距離、いい場所に現れます。

そうそう、飛び去っていきましたが、オオミズナギドリも目撃しました。

津軽海峡近辺の離れ小島が繁殖地のようですね。

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