【津軽半島・縦断2泊3日タビ】金木・津島家豪邸、現存の威力を見よ!
太宰治…本名津島修治の実家、誰もが津軽観光でハズさない
斜陽館の威容です。
それにしても和室、洋間すべて豪華ですが、
当時明治40年の建築にもかかわらず、この吹き抜けの
スケールはなかなか驚きます。
津島家の六男である太宰が
釘隠しですらこれで統一。
特に洋間のニュアンスは、函館の公会堂を思い出すほど。
斜陽館が完成した明治40年は、ちょうど函館で大火があって、
寄付を集めてちょうど公会堂を建てようとした年なんですね。
斜陽館は工費4万円。函館の公会堂は同じく5万8千円。
斜陽館を出て向かいの「観光物産館マディニー」で
太宰も好きだった「筋子納豆」と
十三湖のしじみ汁をいただきました。
「筋子納豆」も美しい日本~に出てきてますね。
嶽温泉、今別の灰干焼きワカメ、この筋子納豆。
ま、見事にトレースしてますな。
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