【津軽半島・縦断2泊3日タビ】吉永小百合効果絶大の鶴田町
残念ながら霧は晴れないようなので岩木山はまた別の機会に拝むことにして、弘前経由で
陸奥鶴田に向かいました。
これ、去年の角島(山口県)同様、人気急上昇の観光地になってます。
ほら、このポスター見たことがあるでしょう。
弘前駅発五能線普通列車は9時39分発、陸奥鶴田に10時17分着。
この鶴の舞橋は富士見湖パーク(本来の名前は廻堰という農業用ため池)にあり、
タクシーだと10分2000円の距離。
でも、いまブームなのでキャンペーン1000円という割安価格になってます。
これでマイカーがない場合もたどりつけます。
ただの農業用ため池なのに見事に観光地化する鶴田町の手腕恐るべし。
公園の中には丹頂自然公園があり、タンチョウが飼育されています。
釧路と違って原則野生ではないのでかなり馴れていて寄ってきます。
もともと「鶴田」という地名の由来が飛来するツルから来ているというので、
無理矢理タンチョウを結び付けたもよう。
でも、ほんとうは鶴の舞橋の上で出会ったあるものがこの鶴田の
ハイライトだったんですけどね。
とにかく何もないことから工夫して積み上げていく過程をいま見ているんだなあ、
と思いつつ、行きのタクシーを電話で呼んで、帰りも1000円で陸奥鶴田まで
帰りました。
接続は五能線リゾートしらかみ「ぶな」編成。12時19分発。
これを川部で奥羽本線に乗り換えて、13時31分新青森発のはやぶさ13に乗ります。
乗車は一区間だけ。奥津軽いまべつ下車。
奥津軽いまべつ…一度下りてみたかったわけです。
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