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2016年7月 9日 (土)

穴だらけの勝手な青函DCなんかより、もっと個人でステキな旅を!

さて、NHK総合(ローカル)6/19O.A.の

「いくぞ~北の出会い旅…吉さん流、北海道新幹線の旅・前編」にて

こんなくだりがありました。

*木古内駅で途中下車して道南西部の町を巡ろう

函館に直行するのではなく、途中下車もいいよ、と

そういう主旨でしたね。

木古内町からは知内、福島、松前、厚沢部、乙部、上ノ国、江差の

7町は車で1時間圏内。

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緑の矢印は木古内から出ている函館バス路線など。

とりあえず函館本線通過自治体以外も函館バスで全部行けます。

おっとまたかぶったのね(笑)

今回、自分は路線バスで全部の町へ行こうと思ってるわけなんで。

とりあえず、この「道南西部7町」のセッションは終了済ですが。

あとはブログに書くばかり。

いま青函のDC(ディスティネーションキャンペーン)が

7/1から9月いっぱいまでやっているんで、北海道新幹線をきっかけに

青森県にも行っちゃおう、こんな雰囲気も出ています。

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これは6/26O.A.の

「いくぞ~北の出会い旅…吉さん流、北海道新幹線の旅・後編」で

青森県を吉幾三師匠が案内していましたっけ。

ところで、このDCのタイトルをよく見てみましょう。

「青函」と書きましたが、正確には

「青森県・函館」なんですね。おかしくね?

誰が主催?

パンフレットによればこのDCの推進委員会は青森県観光連盟にあるのです。

実は道南だけでなく、北海道新幹線でつながる青森もこの夏、できるだけ

じっくり見てみたいと思ったので、並行して青森タビも企画したんですな、自分。

そこで函館駅でこのDCパンフに載っていた、

「津軽フリーパス」を購入しようとしたところ、

なーんと函館駅では扱っていませんでした。

ここが最大の問題です。

160707tsugarufp

青森県と函館に新幹線をフックに、観光客を呼び込めればいいわけなので、

東京でイベントをやったりするわけです。

灯台もと暗しじゃないですが、地元やその周辺を軽視。

函館から青森県観光する発想がないから、フリーパスも売ってない。

木古内から道南西部へ行こうというのはNHKの番組企画であって、

DCには含まれていない。

これですよ。

小手先だけの予算消化じゃないの???

まあ、駅の窓口でちゃんと説明できればいいのに、

「津軽のパスは売ってません」で終わりかよ!

JR北海道だけでなくJR全体の不連携の問題はこれだけじゃないですけどね。

つまりは誰が観光を真剣に考えるのか?

地元でしょう。

そういう意味を込めて、道南バス旅と青森タビをないまぜにして、

7月中旬以降のメインテーマとしたいと思います。

それにしても津軽には「感動」がありましたよ!

津軽だけでブログ10回分はあるでしょう。

もちろん全地域まわったわけじゃないし、下北も三八も全然手つかずですけどね。

昨日までの週、火野正平こころ旅も青森編でしたし、行ったところも

これから行くところも出てきて楽しかったですな。

旅、ですよタビ。

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