【道南・路線バス旅・第一弾】松前の桜編
さて、それでは道南バス旅と、津軽縦断旅を並行して
アップしていきたいと思ってます。
道南路線バス旅、第一回は松前。
まあ、この時点では道南全町訪問という明確な目的はなく、
松前の桜もことしは見に行きたいなあ、と漠然と思っていただけでした。
出発は函館駅。
事前の知識がないので、松前への直行便の第一便がそんな時間とは
知りませんでした。
日帰りタイプの早朝発はないんですね。
駅前発:10時38分
快速松前号、松前への着時間(松城)は13時39分。
所要時間は3時間です。
え?これ何時のバスで帰ってくればいいの?日帰り。
で、この日は雨。
函館では晴れそうだったので、傘を持たずに行ってしまいました。
結局小降りのまま止まず、びしょ濡れの観桜。
ところで帰りの便、快速号の3便は9時57分ですよ。
つまりは松前の人々が函館に行って帰ってくるための直通バス。
逆は設定ないのですね。
これは日本中で地元から街の病院へ行って帰る、学校へ通って帰る
パターンだけが足として残っていて、まあ観光不向き。
木古内接続の函館行バスは?と見ると
松城発12時41分!
まさかまさかです。このバスでも観桜時間、実質ゼロ。
実際には15時52分松城発の木古内行きで戻りました。
木古内着17時32分。
木古内からは道南いさりび鉄道、もしくは新幹線の接続ですが、
いさりび鉄道は19時0分、新幹線が17時38分にあったのですが、
バスの遅れで乘れず。
道の駅で時間をつぶそうとしたら、18時で閉店。
うまく行かないですね。
雨に濡れながらの3時間の観桜。
ちょっと時間に余裕がありませんでしたね。
昔の松前駅の跡とかも見たかったので。
結論としては、先に木古内まで鉄道で行って、一本早いバスに乗らないと
ダメですね。それでも直通バスでは戻れません。
自家用車で行っても函館からゆうに2時間はかかる松前。
アクセス難は残念ですね。公共交通機関で往復6時間は
日帰りには覚悟がいります。
ということで以降の路線バス旅は、1泊2日のセッションで
計画しました。
第二回は「江差」編です。
松前駅跡の花壇
↓オレンジの矢印がこのときの函館~松前バスルート。
木古内でトイレ休憩あり。
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コメント
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つまんない内容のブログですね。
投稿: | 2016年7月13日 (水) 09時07分