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2016年7月28日 (木)

【道南・路線バス旅・第三弾】福島・青函トンネル記念館

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ということでしっかり雨降りの日の福島町・青函トンネル記念館です。

横綱記念館との共通入場券を購入します。

どう考えても後から行った施設のほうが印象に強いわけで、

しかも竜飛はさらに1000円の入場料で海底140mの作業坑道体験が

できるので、そのぶん福島町が不利ですね(笑)

でもひいき目ではなく、作業坑道体験を差し引くと

福島町のトンネル記念館にもかなりの熱を感じました。

正直、トンネル掘削上の技術の問題や測量その他の詳しい話が

どれだけ面白いかというと、なかなか難しいところがありますが、

「ん?」と思った部分は、撮影したり記憶に残したりしましたから

ある程度は再現できるかと思います。

どちらかと言えば、この後に訪れた横綱記念館よりは

時間が経つのは早かったというのが正直なところです。

まあ、雨で入場者も少なかったので、自分よりじっくり見ている人は

誰もいませんでしたけど。。。

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そもそもこの道南に和人が住み始めた時期の基本的な

十二館の話からしっかり説明しています。

この部分はトンネルとは無関係ですが。

あと、千軒の金鉱採掘に隠れ切支丹が多数かかわっていた話など、

函館市民としては疎い話がけっこう出てきていました。

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洞爺丸事故その後の新聞の数々。たくさんの紙面が

展示されていて、この昭和29年の15号台風で、

後志の岩内で、町の大半を焼失する大火があったことも

あらためて思い出しました。異常な台風だったわけです。

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↑日本の名だたるゼネコンが総力を結集して完成させたトンネルです

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