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2016年7月13日 (水)

【津軽半島・縦断2泊3日タビ】「山のホテル」宿泊とサル襲撃

宿はあまり混んでおらず、2か所ある湯船も写真が撮れるほど誰もいませんでした。

昨日は手前のお風呂。

↓奥のお風呂。どっちも酸性の強く白濁系のお湯です。芯からあったまりますね。

160707yamanoh_bth2

嶽温泉はいくつかの旅館が集まっています。実はそのお隣の百沢温泉、

ちょうど岩木山神社の参拝客が集まる温泉地ですが、

自分の小学校の修学旅行先だったんですね、ン十年前。

当時でもこんなマイナーな温泉地?と思っていたのですが、

年をとっていくとそれがまた味わいで。

小学生の頃はよく両親に浅虫に連れて行ってもらっていたんで、百沢温泉?

どこやねん? と幼心に思ったものでした。

嶽温泉「山のホテル」は、マタギ飯が売りなので夕食なしのプランは

あまりオススメではありませんが、個人的にはそこにこだわっていなかったので。

岩木山の見える温泉…そういう選択でした。

↓朝食です。なかなかいいですよ、お味噌汁は固形燃料アツアツ式ですが。

160707yamanohotel_bf

さて時間が前後して、この日の最初のイベントは…

例によって鳥見でもしようかと早朝散歩に出ました。

午前6時過ぎ。周囲を一周して4キロぐらいあるきましたかね。

1時間ちょっと。

もうまだ霧が晴れておらず、写真も難しいだろうと思いましたが、

アカゲラやカケスを見かけました。

カケス…初見だったんですね。どこにでもいそうで、意外と今まで

遭遇していない。けっこうけたたましい鳴き声なので、

突然鳴かれるとビビリますね。

↓こんな霧に包まれた沼があったり、あとは別荘地や畑…

160707numaiwaki

4キロと見たルートを8割がた終えて、宿に帰ろうと県道沿いに歩いていると、

何やら道路を横切ります。

キツネ?タヌキ?

彼らでした。

160707monkey1

子連れも含め、7~8匹ぐらい。

まったく道路沿いでくつろいでいて、たまに自動車が通りますが、

全然気にしません。

サルに道をふさがれている状態でしたが、まあ近づけば開けてくれる

だろうと思ったのが甘かった。道路の右端にいる彼らを気にしつつ、

左端を抜けようとしたんですよ。

何匹かは藪に退避したので大丈夫かと。

うーん距離にして10mはありませんでしたね。

もう大分の高崎山で足元を囲まれているので、

距離感としてはありだと思いました。

すると、群れのオスがうなりをあげてこちらに向かってくるではありませんか。

しかも子分を二匹連れて。

160707monkey2

↑この野郎、次は許さねえからな。と「言われた」カンジの迫力でした。サルも必死?

タイマン勝負でもどうかと思いますが3:1ではちょっと戦ってもリスクが大きい。

ということで足早に立ち去ろうとすると、うなり声をあげて追いかけてきます。

いやあビビリましたね。

写真を撮っていたからかもしれませんが、さすがにすれ違う最短距離ではカメラ向けては

いませんよ。

「何もしないしない」と立ち去ったつもりが、再び追ってきて、真剣に走りました。

予期しない早朝ジョギング。

どうも聞いた話によると、ことしはクマ(ツキノワグマ)もサルも多いとか。

しかし、完全に人間をナメきっているね。

あとは木刀とロケット花火で対抗しないと、サル側は人間なんかに

負けないと思っているらしい。

いやはや早朝から自然の驚異(脅威)を思い知りました。

北海道にはサルいないもんなあ。温泉ザルしか。

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