無料ブログはココログ

« フルーツ山形、やはり本場はひと味違いますな、さくらんぼ狩り | トップページ | 手詰まり感の山形…滞在20時間、天童だけに捨て駒もありあり? »

2016年7月 5日 (火)

ツバメたちの熱い戦い・上田編PART2

こんな決定的な瞬間が撮れるとは思いませんでした。

こんだけ引っ張るわけだから。

160628sw2201

まあカメラの性能的にもウデ的にもイッパツで止められるはずが

ないと見て、連写に切り替えておくもんです。

ヒナたちの表情の変化をとくとお楽しみください。

親が飛んで近づいてきて、ヒナたちのテンションが高まったところで、

シャッターオン!

ツバメの親は2羽2羽の真ん中には直進できないと見て、向かって

右側から回り込み。

160628sw2202


160628sw2203


160628sw2204

160628sw2206

何とずっとふて寝しているかのように逆向きだったヒナに餌を与えたのでした。

ほかの3羽の唖然とした表情と、食べさせてもらったフェイント雛の

してやったりの表情、あとで画像をチェックしてびっくりしました。

野鳥もこんなに感情豊かなんですね。

あんまりツバメに付き合っていても日が暮れるので、15分ほどで切り上げ、

公園内をひと通り散策して帰り道、

画像ファイルで見ると、行きにツバメの場所から立ち去って、

まるまる1時間後、ヒナたちはまだ同じ場所に。

160628sw201


160628sw203_2

お母さんツバメも疲れ果ててとなりの幟でひと休み。

ヒナの食欲はエンドレスだからねえ。

だいぶ陽が傾いたけど、よっこらしょ、とかけ声はかけなかったけど、

また行ってくるかね、を餌探しに飛び立っていきました。

160628sw204_2


160628sw205

ツバメのお食事タイム、日没まで? で、こっからどう巣に帰るの?

ガタイでかすぎて5羽はもう巣に収まらないしね。

それにしてもわざわざ上田城まで行って、最大の成果がツバメって…。

でもよく考えると、次はどのヒナが餌をゲットするかを読んで、

撮影位置を変更することを考えると、ほんとうの決定的瞬間なんて、

いつになったら撮れるの?ということがよくわかるツバメ撮影でした。

それにしても、これ、もしカメラマンが集まってきたら退散ものだよね。

160628sw205n

まさに読んで字のごとく。爆笑。

にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 函館情報へ

ランキングサイトに参加しています。上のシロフクロウ・バナーをポチっと、よろしくお願いします。

« フルーツ山形、やはり本場はひと味違いますな、さくらんぼ狩り | トップページ | 手詰まり感の山形…滞在20時間、天童だけに捨て駒もありあり? »

ただの鳥撮り」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ツバメたちの熱い戦い・上田編PART2:

« フルーツ山形、やはり本場はひと味違いますな、さくらんぼ狩り | トップページ | 手詰まり感の山形…滞在20時間、天童だけに捨て駒もありあり? »