【津軽半島・縦断2泊3日タビ】日本唯一の階段国道339号線
竜飛名物はまだまだあります。
なぜこうなったのか、意図が不明な階段国道です。
いや、マジで外ヶ浜町にとっては、観光名所のようですよ。
この左手上は「階段村道」(←ただの階段)で灯台へ。
いかに町がここを推しているかがわかります。
すぐそばには、
あのですね、「ごらんあれが竜飛岬~」は2番なんですけどね。
碑文も2番が強調されてました。
外ヶ浜町営バスの終点は灯台前の駐車場なので、
歌碑も灯台も階段国道もここでおります。
「上の道」の終点は外ヶ浜町の観光スポットとしてアツいようです。
前日、この地点の写真を撮ったあと、いよいよ翌朝散歩で階段国道を探索。
やっぱり順序として下から登ってくるのがスジだと思うので、写真をその順で
紹介しましょう。まずは下の道、の案内板。
国道339号線はここで終わりで続きは「階段」というわけです。
舗装した主体が明らかに違います。ここから先は町道。
すぐに漁港で行き止まりなんですけどね。
こんなのが国道なわけないじゃん!
ちなみにウグイスを撮影したのはこの「国道」の途中です。
外ヶ浜町竜飛地区、上の道を行くとこうして、
灯台、津軽海峡冬景色歌碑、ホテル竜飛、そしてトンネル記念館
下の道には漁港、太宰ゆかりの奥谷旅館(現在は観光案内所)、
太宰治の碑があります。
写真でもわかる高低差ですから、車道を徒歩でトレースしていくと、
いかにしんどいかがわかります。町営バスは、下の道を来て、
漁港で折り返して、上の道へあがり、トンネル記念館の脇、ホテルの前を
通って灯台前で終点です。
あらためてすごい地形です。
↑奥谷旅館のほぼ真上にホテル竜飛が建っていることがわかりますね。
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