無料ブログはココログ

« 大海を知らない人は大海を意識することは永久になし。みたいだね。 | トップページ | 【津軽半島・縦断2泊3日タビ】津軽半島を再び南下。バス→鉄道はうまくつながる? »

2016年7月23日 (土)

【津軽半島・縦断2泊3日タビ】日本唯一の階段国道339号線

竜飛名物はまだまだあります。

なぜこうなったのか、意図が不明な階段国道です。

いや、マジで外ヶ浜町にとっては、観光名所のようですよ。

160707kaidan339

ここから階段を降りれば下の道339号線。

この左手上は「階段村道」(←ただの階段)で灯台へ。

いかに町がここを推しているかがわかります。

すぐそばには、

160707fuyugkahi

「津軽海峡冬景色」の歌碑が。

あのですね、「ごらんあれが竜飛岬~」は2番なんですけどね。

碑文も2番が強調されてました。

外ヶ浜町営バスの終点は灯台前の駐車場なので、

歌碑も灯台も階段国道もここでおります。

「上の道」の終点は外ヶ浜町の観光スポットとしてアツいようです。

前日、この地点の写真を撮ったあと、いよいよ翌朝散歩で階段国道を探索。

やっぱり順序として下から登ってくるのがスジだと思うので、写真をその順で

紹介しましょう。まずは下の道、の案内板。

160708r3396

国道339号線はここで終わりで続きは「階段」というわけです。

舗装した主体が明らかに違います。ここから先は町道。

すぐに漁港で行き止まりなんですけどね。

160708r339end

いきなり階段なのではなく民家の脇の路地を入っていきます。

こんなのが国道なわけないじゃん!

160708r3395

160708r3394

160708r3393

160708r3392

160708r3391

そして、最初の上の道の看板のところに出ます。

ちなみにウグイスを撮影したのはこの「国道」の途中です。

外ヶ浜町竜飛地区、上の道を行くとこうして、

灯台、津軽海峡冬景色歌碑、ホテル竜飛、そしてトンネル記念館

下の道には漁港、太宰ゆかりの奥谷旅館(現在は観光案内所)、

太宰治の碑があります。

160707tappigyokou

160708okutani

160708dazaihi

そしてその上と下を結ぶのはこの階段国道なのです。

写真でもわかる高低差ですから、車道を徒歩でトレースしていくと、

いかにしんどいかがわかります。町営バスは、下の道を来て、

漁港で折り返して、上の道へあがり、トンネル記念館の脇、ホテルの前を

通って灯台前で終点です。

あらためてすごい地形です。

160708hoteltappi_okutani

↑奥谷旅館のほぼ真上にホテル竜飛が建っていることがわかりますね。

この高低差!


にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 函館情報へ

ランキングサイトに参加しています。上のシロフクロウ・バナーをポチっと、よろしくお願いします。

« 大海を知らない人は大海を意識することは永久になし。みたいだね。 | トップページ | 【津軽半島・縦断2泊3日タビ】津軽半島を再び南下。バス→鉄道はうまくつながる? »

ミニ旅セレクション」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 【津軽半島・縦断2泊3日タビ】日本唯一の階段国道339号線:

« 大海を知らない人は大海を意識することは永久になし。みたいだね。 | トップページ | 【津軽半島・縦断2泊3日タビ】津軽半島を再び南下。バス→鉄道はうまくつながる? »