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2016年5月 7日 (土)

思い立って谷津干潟第二回(2)ひたすら慣れと読み、でしょうね

前回(1)のオオタカ(幼鳥)の登場はまあまあレアだったでしょう。

谷津干潟の一大勢力は

ハマシギ、ダイゼン。彼らはここで冬を越しているので通年のレギュラーです。

151015hamashigi

去年の10月に最初に行ったときは逆光でコレ撮って、

レンジャーさんにこれ何ですか?

言うてました。

160427hamashigi3

今回はこのぐらい。

160427hamashigidaizen

ハマシギ&ダイゼンは大量にいるのですが、ほぼ安全圏に

常に着地するので、干潟のどっち側からも

なかなか寄れません。

ダイゼンは

160427daizen3

これがいっぱいいっぱい。

常連さんはいいんです。どうでも(笑)

常連さんに混じった旬の渡り鳥たち。

160427oosori2

オオソリハシシギ。彼らはオーストラリアから渡って

くるのだそうです。南半球から。

この日も、4年前にメルボルンでつけられた標識をつけた

個体がSNSで報告されていました。

南半球はこれから寒くkなるので、まっすぐこっちへ飛んでくる。

すごいですよ。

常連さんの合間にこういうのが混じっています。

さっきのオオタカの例もあるのか、ハマシギの群れはしょっちゅう飛び立ちます。

つられてダイゼンの群れも。そしてオオソリハシの群れもしょっちゅう空を舞います。

で、種類ごとに順番に着地。20分おきぐらいにそれやってます。

飛んでいる群れは割とごちゃごちゃっぽいのに下りるときは順序良く、

安全な場所に。本能なんですねえ。

とにもかくにも、レギュラーとゲストをいかに迅速かつ的確に見分けるか。

まあ鳥見の基本ですね。

そんな干潟であるベテラン女性に「これ絶対ミユビシギですよね」と聞かれました。

もちろんわかりません。

「レンジャーさん呼んできますので、ちょっと見ててください」

結局は正解だったようです。

単眼で見ていましたが、ちょっと撮影には無理な遠さでした。

こういう経験がスキル直結ですよね。

なぜミユビシギと判断できたかは経験値以外にないですもん。

精進、精進。

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