思い立って谷津干潟第二回(3)やっぱり自然は偉大なのです
都会の一角に残された小さな干潟。
そこにほんとうにいろんな鳥たちが訪れます。
もちろん小さなのを捕食する猛禽もやってきます。
身近にある自然の教科書ですね。
ハマシギ、ダイゼンを除外することに慣れてきて、
(1)で紹介したメダイチドリの動きがかわいらしかったのですが、
たくさん撮ったのに難しかったのはこのキョウジョシギ。
漢字で書くと京女鴫だそうです。
このまだらなデザイン誰が考えたのでしょう。
目の回りと頬が黒、頭のてっぺんが黒白シマシマ。顔のほかの部分が白。
胸が黒でおなかが白。羽は黒白茶の3色まだら。
このぐらいの距離だとどっち向いているかまったくわかりません。
シャッターチャンスが全然わからず。
彼らは石(貝殻)をひたすらひっくり返しているわけです。
動きが止まらない。メダイチドリとは真逆。
英名がRuddy Turnstoneというそうです。
日本での区分は「旅鳥」ということで春と秋の立ち寄り組。
谷津干潟2時間の収穫はこのぐらい。
季節を変えて言って見るのがよいようです。
最後にここにもハグレたちが残っていました。
そしてオオバンにもてなされる左からヒドリガモ、ヨシガモ、コガモ、オナガガモ。
スズガモは潜水系カモなので上記の4種とは距離をとるようです。
それにしてもハグレどうしの寄り合い所帯、ですか。
桜の季節もとうに終わって、初夏になるのにどうするんでしょうね、彼ら。
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