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2016年5月 8日 (日)

思い立って谷津干潟第二回(3)やっぱり自然は偉大なのです

都会の一角に残された小さな干潟。

そこにほんとうにいろんな鳥たちが訪れます。

もちろん小さなのを捕食する猛禽もやってきます。

身近にある自然の教科書ですね。

ハマシギ、ダイゼンを除外することに慣れてきて、

(1)で紹介したメダイチドリの動きがかわいらしかったのですが、

160427medai7v

これも慣れると、「まあね」てなもんでしょう。

たくさん撮ったのに難しかったのはこのキョウジョシギ。

160427kyoujo7

見事な保護色。最初な何チドリ?と思いましたが

漢字で書くと京女鴫だそうです。

このまだらなデザイン誰が考えたのでしょう。

目の回りと頬が黒、頭のてっぺんが黒白シマシマ。顔のほかの部分が白。

胸が黒でおなかが白。羽は黒白茶の3色まだら。

このぐらいの距離だとどっち向いているかまったくわかりません。

シャッターチャンスが全然わからず。

彼らは石(貝殻)をひたすらひっくり返しているわけです。

動きが止まらない。メダイチドリとは真逆。

英名がRuddy Turnstoneというそうです。

日本での区分は「旅鳥」ということで春と秋の立ち寄り組。

160427kyoujo

結局どれが撮れている写真なのか確信がないままでした。

谷津干潟2時間の収穫はこのぐらい。

季節を変えて言って見るのがよいようです。

最後にここにもハグレたちが残っていました。

160427hashibiro

ハシビロガモ3兄弟

160427allhagures

そしてオオバンにもてなされる左からヒドリガモ、ヨシガモ、コガモ、オナガガモ。

160427suzgamomesu

スズガモの♀まではぐれてました。

スズガモは潜水系カモなので上記の4種とは距離をとるようです。

それにしてもハグレどうしの寄り合い所帯、ですか。

桜の季節もとうに終わって、初夏になるのにどうするんでしょうね、彼ら。

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