【願覚醒】たとえば桜の写真を撮ってみる。難しい(1)
例えば桜の写真は難しい。あの花の色は写真ではなかなか再現できませんね。
まあでも簡単に撮る方法があると思います。
その場所特有の何かとコラボすれば、いい写真に「見え」ます。
いかがでしょう?
こんな写真。
無人の公園で撮るわけではないので、人を極力活かせばよいのでは?
京都・仁和寺の塔と。
あれば決め写真になりますよね。
まさに自分の場合は記憶のための象徴的な全景写真なのではないかな、と。
こういうカットは、
「知っていれば」そして「機会さえあれば」誰でも撮れます。
これを写真はセンスという人は「フォルテ、メゾフォルテのおばさん」と
いっしょじゃないかと。
きついかな…。
満開の桜は確かに気分を高揚させます。
紅葉の場合もその「赤」を再現しようと必死に撮るわけですが、
紅葉のバアイが逆光に透けるアングルがいちばんそれらしいと思うのです。
でも桜はそれでは色が出ませんね。
だから、花に寄って撮っている人は、何を目指して撮っているのだろう?
と思うわけです。
もちろん、つい1枚、2枚。
3枚、4枚。いいんです。
撮って「うまく撮れた」と思うのでしょうか?
自分のコンデジは絞り優先にしても3段階ぐらいしか設定できないので
完全に役不足ですけどね。
ということで素人なりに考えてみると、
1.別の対象物とのコラボ(先出)
2.枝ぶりがわかる全景
3.色味・コントラスト
4.花弁
紅葉のときもそうだったのですが、
どこまで初心者が深みをわかるのか、わざわざ松前まで行って
いろいろな桜を体感してきました。
これを京都の桜の写真と比較すると???
オチは「桜の写真は難しい」ですが、辛抱強く見て見てください。
「わあ、満開だ」だけではすぐ飽きる気がします。(少なくとも写真を見るだけでは)
【桜写真の項でつづく】
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